「何を買えば正解?」初心者キャンパーに人気な便利すぎる薪ストーブ3選
冬キャンプの人気が高まって久しいが、寒さをしのぐために人気を集めているのが薪ストーブだ。
今回紹介するのは、ファミリーでも利用できるサイズでありながら、比較的軽量なタイプ。
そんなエントリーしやすい薪ストーブを集めてみた!
①〈キャプテンスタッグ〉KAMADO(かまど)煙突ガラス窓付角型ストーブ
大きな窓を装着した薪ストーブ。
キャンプメーカーによって開発されたので、キャンプシーンを想定した機能性が目立つ。
トップカバーは2口が開き、2バーナーのような使い方も可能。
サイドに大きな耐熱ガラスを装着。煙突側に流れる炎をじっくりと眺められる構造だ。
●組立サイズ:約600×510×1070/1415/1770㎜(ハイ)、約470×360×830/1180/1530㎜(ロー)
●収納サイズ:約480×270×265㎜●重量:約10kg
【問】キャプテンスタッグ
➁〈ホンマ製作所〉時計1型薪ストーブ AF-60
昔からいろいろな場所で活躍してきた薪ストーブで、高い信頼性をもっている。
価格もリーズナブルであり、ホームセンターでも入手可能な手軽さがあるので、エントリーモデルとしても最適。
煙突などは別売りになるが、薪ストーブを始めたい人にはおすすめのモデルだ。
●サイズ:約400×600×345㎜●重量:約5.9kg
【問】ホンマ製作所
③〈新保製作所〉ミニ薪ストーブとミニマトリョーシカ煙突キャンプセット
薪ストーブの本場、北海道のメーカーで多くの薪ストーブをラインアップする。
同社のなかではコンパクトなミニ薪ストーブで、煙突をセットすれば、キャンプですぐに使えるようになっている。ガラス窓付きで炎も楽しめる。
●サイズ:約485×335×390㎜(ステーは除く)
●燃焼室サイズ:約395×335×325㎜(空調口、煙突差込口、脚は除く)
【問】新保製作所
TEXT/渡辺圭史
出典/ガルヴィ2020年12月号