達人たちの冬キャンプを覗き見!焚き火で作る飲み会グルメ
ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。
今回の訪問先は群馬県を代表するキャンプ場「 星の降る森」。
冬キャンプの中で、どんな焚き火料理をしているのか覗いてみよう!
※2020年の記事に基づいています。現在の状況が取材当時と異なる場合があります。
焚き火酒宴と満天の星が降る夜
今回のキャンプ場は群馬県の「星の降る森」。通年営業なのがうれしいね。
2サイトにソロテント5張、ロゴスのデカシェルターをバックヤードに。
設営が終わると、群馬食材と酒に酔うキャンプ宴の始まり〜。
地元産のタマネギとキャベツを一緒に炒めて、予め作っておいたカレースープを投入。
あとは焚き火でグツグツ、勝手に出来上がるなんとも手抜きな料理が1品目。
アテには納豆を挟んだ栃尾揚げ。
統一感のないヘンテコラインアップなのは、ただ単にみんなが好きなものを自由に作ったからです(笑)。
「この寒さでビールかよっ!」と、突っ込まれるメンバー。
今夜のメインディッシュであるチーズフォンデュを作ります。
チーズを4種類混ぜ合わせ、砕いたブロッコリーと一緒にとろ〜り。
ウインナーやベーコン、エビ、野菜各種にこのチーズをたっぷり付けます。
熱燗のワンカップ、寒すぎるのでコレどんどん飲んじゃう。
チーズフォンデュに日本酒て……。
ランプ肉のステーキ、地鶏の鉄板グリルなんかも楽しみつつ、時折熱燗をぐびり(飲んでばっか)。
ガラスのワンカップの方はお湯でお燗。
新しい料理が出来上がる度に大喜びするメンバー。喜びすぎだろ(笑)。
町の明かりが届かないので、星はどこまでもクリア。
そこに広がっていたのは見たことないような満天の星。
「コレはすごいねぇ」と一同大感動(キャンプ場の名にマジで偽りなし)。
高規格の大人気キャンプ場「星の降る森」
群馬県を代表するキャンプ場「 星の降る森」は、広大な敷地に広いサイトが点在。
コテージも各種あり、キャンプ初心者でも安心。通年営業なのも◎。
群馬県沼田市上発知町2543
※料金等詳細は公式HPをご確認ください。
Text/Noriy.K
Photo/Kenji Mukano
出典/ガルヴィ2020年12月号