カスタマイズが神すぎる…!上級キャンパーのバンライフのインテリア作りを紹介!【人気記事】
今回は12月に公開した記事の中から、アクセス数上位3記事【テクニック編】をご紹介!
皆さんが興味を持ったのはどんな記事だったのでしょうか?
第3位
淡路島の必見スポットをソロキャンパーがめぐる!結局最後は…
ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。
今回の訪問地は淡路島だが、キャンプ地に行く前に淡路島の見所を存分に楽しんでみた!
※2019年の記事に基づいています。現在の状況が取材当時と異なる場合があります。
「渦の道」で渦潮を上から見よう!
東京から徳島空港に降りて、淡路島を目指すシングルキャンプ隊。
ですが、その前に鳴門海峡で渦潮を見学。
ちょうど潮目のいい時間にあたり、そこそこのグルグルが見られました。
大鳴門橋を歩いて渦潮の上へ。
ちなみに今回は徳島県側から見たけれど、淡路島側の「道の駅うずしお」でも見学可能。
ガラス張りでスリリングだけど、ここ、必見ですよ〜!
潮の満ち引きと海峡や海底の地形がこの渦を生むんだけど、なんとこの渦潮、世界最大なんですって。
観潮船などもたくさん出てるので、時間に余裕がある人は乗船して間近に見るのもオススメです。
福良エリアで地元食材を購入〜
淡路島に上陸後、まず訪れたのは福良地区。
道の駅を中心として、観光スポットがいくつか点在している人気エリアのひとつでもあります。
マルシェには淡路島名物がたくさん。
しかも地元で水揚げされた鮮魚刺身なんかも買えちゃうのです(もちろんその場で食べることもできますよー)。
南淡路でキャンプするならまずここで食材を買いましょう!
マルシェではセルフ海鮮丼なるものを発見。
まず刺身パックを購入し、ご飯を注文。その上に好き勝手に刺身を乗せるという完全なフリースタイル。
淡路名物の生サワラもどーんといこう。
名物のタマネギもたくさん売られていて「1袋390円て安すぎ!」と一同驚き。
タコ天が超ウマだった。
マルシェの近くには福良港があって、「うずしおクルーズ」の船も出ています。
日本の伝統演劇を淡路島で鑑賞「淡路人形座」
淡路島の伝統のひとつ「人形浄瑠璃」も鑑賞。
人形浄瑠璃とは江戸時代以降、歌舞伎と同じく人気を集めたわが国の伝統演劇です。
この日の演目は「御祝儀戎舞(えびすまい)」。
元々海の神様だった戎様、その神様が庄屋さんでお神酒を飲み舞を始める。
そして酔った戎様は……というお話。
最後、戎様に撫でられてご利益も?
東浦の道の駅にも行ってみました
島の北部にある道の駅。
そこで出合ったのが淡路島で8割作られているという「吹き戻し」。
そう、吹くとピューって鳴って延びるアレね。
さらにフルーツタマネギ(超甘!)と、タコをそのまま焼いた姿焼きも購入〜。
Text/Noriy.K
Photo/Kenji Mukano
出典/ガルヴィ2019年12月号
第2位
達人ソロキャンパーたちは雨キャンプをどう過ごしてる?楽しみ方がさすがだった…
ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。
今回は栃木県の那須町にやってきたものの、あいにくの雨キャンプ。
せっかくなので、どんなキャンプをしているのか覗いてみよう!
1つのタープと4つのソロテント
到着してすぐに降り出した雨。
本当はタープなしで焚き火がしたいけど、致し方なし。
せっせと設営していきます。
タープ1つに、ソロテントが4つというレイアウトです。
これぞ、シングルキャンプ隊。
設営後すぐに乾杯は恒例行事!?
キャンプ=アルコールしか頭にないおとっつぁん4人はすぐにお酒が欲しくなるから厄介だね。
まだ15時だというのに「ウェルカムドリンクしない?」ってすぐ言うしね…。
コットン製の小さなタープをこぢんまりと張り、その下にリビングを作る。
ま、こういう「ちまちま」してる感じも悪くない。
小さな焚き火ならタープ側でもOK!
まずは針葉樹に着火して広葉樹でじっくり長く暖まる!
焚き火をしたことある人なら言うまでもなく知ってるだろうけど、いきなり太い薪に着火しようとするのは無謀。
まずは杉などの針葉樹の皮、そして木っ端に着火、火をだんだん大きくしていって次に広葉樹へ火を移す。
広葉樹の分量を考えるのが大事です。
それにしても、焚き火の嬉しい季節がついに来たねぇ。
焚き火でダッチこれがまたいいんだ。
手放せない高機能なミリバッグ
おすすめアイテムも紹介しましょう。
ジェットセッター「ミリタリーショルダー」
デザインと生地、縫製は索敵、後方支援、軽警戒、徒歩巡回巡行のイメージ。
メインコンパートメント以外は、ミリタリーそのもののポケットが組み合わされている。
タフだからラフに使える、遊びに大活躍のミリタリーバッグ。
【冒険用品】 http://jetslow4wear.com
Text/Noriy.K
Photo/Kenji Mukano
出典/ガルヴィ2018年12月号
第1位
カスタマイズが神すぎる…!上級キャンパーのバンライフのインテリア作りを紹介!
バンライフを実践しているデザイナー・ユニット「シエルブルー」の2人。
単にバンライフを楽しむだけでなく、自分たちのスタイルに合わせて車のカスタマイズも行う。
今回は、こだわりが存分に発揮されたインテリアを紹介!
Ciel Bleu シエルブルー 茨木一騎(ワカ)さん 実伽(アネゴ)さん
木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。
いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。
ウッドパネルで覆ったインテリアにおしゃれシート
工程としては天井、フロア、サイドウオールの板が張られ、大きな内装工事は終了したところ。
車検に適合するように位置出しをして、オリジナルのシートの脚のフロア接合部を加工して取り付け。
木材に囲まれた室内に入ると、木のいい香りが漂ってくる。
そこがクルマの中であることを忘れてしまうほど、ここちよい雰囲気に包み込まれる。
天井とサイドの連続した曲線が美しい。
木を組み合わせたもので作り上げているのに、美しいラインがみられるのはプロフェッショナルの技。
窓枠は木材をラウンドシェープしている。
窓下にはおしゃれな手作りのドリンクホルダーが付く。
プロフェッショナルの技を拝見
室内細部の作り込みに驚かされる。
サイドドアレール部分は曲線の出っ張りが室内に食い込んでおり、このカーブを避けるため、天井の板を張るのは非常に苦労する。
カーブごとに型紙を取って、つなぎ合わせ、大きな型紙を作って対応した。
仕上げの修正もすばらしく、隙間がほとんどない状態となっている。
オーディオ、照明など、配線が必要な設備は、完成図ができていないと、あとで大変なことになる。
事前にラインを通す場所などをチェックし、ネジを打つ場所などは極力避けて配線しておく。
隙間なく断熱材を入れ込むことで、断熱効果が上がる。
断熱材を切ったところは必ずガムテープなどでしっかり塞いでから施工すること。
マテリアルにもこだわりあり
スピーカーカバーなどを塗装したのは、ラストオリウムのカモフラージュ。
マットな仕上がりで、アメリカンテイストを強める。
室内の木材仕上げの塗料に「OLD WOOD WAX」を使用。
今回はスモークグレーカラーを使ったので、室内は明るい雰囲気になった。
メインの照明はLEDネオンライトを採用した。
設置していても目立つことなく、照明としてもしっかりと利用できる。
TEXT & PHOTO/渡辺圭史
出典/ガルヴィ2019年12月号
いかがでしたか?12月の人気記事【テクニック編】でした!
今後もビギナーからベテランまで、幅広い方に向けた記事を公開していきます。お楽しみに!