【知らないと損】専門店スタッフが教える、冬キャンに欠かせない暖まりギア3選!
アウトドア専門店のスタッフは間違いなくモノ選びのプロ。
そこで今、注目すべきキャンプギアについて、プロの目から選んでもらった。
今回は、「WILD-1 宇都宮西川田店」スタッフ・伊藤さんの激推しアイテムを紹介!
*店舗によって、掲載商品のサイズ、カラーが異なる場合があります。
WILD-1 宇都宮西川田店
キャンプ担当 伊藤真哲さん
関東エリアを中心にジワジワ全国に進出中の「WILD-1 」。
宇都宮西川田店は定期的に地元フィールドで清掃活動を行っている。
栃木県宇都宮市西川田本町3-4-5
028-680-7696
11:00〜20:00、土日祝10:00〜20:00 火曜定休
こちらのキャンプ担当・伊藤さんがプッシュするのは火を活用する3アイテム。
なかでも日常的に使える「ハンドウォーマー」は腹巻きに入れておくと、身体がぐんぐんあたたまる優れものなんだとか。
〈テンマクデザイン〉フラット焚き火台L(9680円)
わずか数秒で焚き火をはじめられるワンタッチ開閉と薄型収納が自慢。
全面だけでなく片側使用も可能な2枚セットの「専用ロストル」、灰が底面に落ちにくくなる「灰受」などオプションも豊富。
「炎の位置が低く、薪がたくさん入ります。組み立て撤収が早いのも寒い時期にうれしい!」(伊藤さん)
〈ZIPPO〉ハンドウォーマー(5280円)
ZIPPO社のライター用オイルを燃料とし、繰り返し使えるエコでパワフルなカイロ。
1度の注油で12時間以上発熱する。ライターみたいなルックスもカッコいい。
バーナー部分が劣化したら自分で交換できるのもありがたい。
「ポケットはもちろん、腹巻きに入れると身体がグングンあたたまるので冬の私的必須アイテム」(伊藤さん)
〈ケリーケトル〉スカウト1.2L(1万1000円)
1890年にアイルランドの漁師が発明した、寒い冬でも簡単にあたたかいモノを飲めるケトル。
100年以上変わらないスタイルだ。
中心が空洞の筒状構造で、炎が真ん中を通り抜ける。
外側からだけでなく内側にも火が当たるので、素早く沸騰する仕組みだ。
「すぐに沸騰するので冬キャンプの心強い味方。無骨な見た目が男ゴコロをくすぐります」(伊藤さん)
出典/ガルビィ2024年1月号