この時期必須の薪ストーブ、みんなどうやって選んでる?価格帯やブランドまで徹底分析!
株式会社rentry(https://rentry.jp/note/)がインターネット調査を実施し、寒い季節のキャンプにか欠かせない薪ストーブに関するアンケート結果を発表した。
薪ストーブの選び方がよく分からない、どういったポイントを意識すればいいのか具体的に知りたいといった方はこの機会に薪ストーブの選び方についてのアンケート結果をチェックしておくといいだろう。
調査概要
調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。
調査対象:薪ストーブを購入した、購入予定と回答した20代から70代までの男女
有効回答数:138名
調査機関:自社調査
調査期間:2024/1/9〜2024/1/16
購入した、購入予定の薪ストーブの材質は以下のどちらですか?
1位:鉄製(71)
2位:ステンレス製(67)
※(回答人数)
僅差ではありますが、安価で蓄熱性が高い「鉄製」が1位、サビに強くメンテナンスが手軽な「ステンレス製」が2位という結果となった。
購入した、購入予定の薪ストーブは何人で使用しますか?
1位:3人以上(ファミリー)(76)
2位:2人(43)
3位:1人(19)
※(回答人数)
全体の55.1%の方が「3人以上(ファミリー)」で使用すると回答した。
「ソロキャンプでテント内で使いたいから」(九州・沖縄在住 30代男性)といった目的で購入する方のほか、「新築と同時に購入を決めた」(中部地方在住 60代男性)、「冬の災害時に暖を取る手段があれば良いと思った」(関東在住 40代男性)など自宅・家族用に薪ストーブを検討している方も多く見受けられた。
薪ストーブを選ぶ上でのポイントは?
1位:価格(92)
2位:大きさ(83)
3位:デザイン(71)
4位:材質(51)
5位:レビューや口コミ(47)
6位:煙突の位置(36)
7位:メーカー(31)
8位:その他(14)
※(回答人数)
薪ストーブは、幅広い価格・様々なスペックで展開されるため、選ぶポイントの1位は「価格」、2位はアウトドア利用時での持ち運びや扱いやすさに影響する「大きさ」、3位は「デザイン」という結果となった。
「その他」と回答した方に選ぶ上でのポイントを質問したところ、「二つ以上の鍋が置けることと、炎が側面からもよく見える窓があること」(中国地方在住 50代女性)といった「調理のしやすさ」、「炎がみえるか」という点を重要視している意見や、「掃除のしやすさ」(北海道在住 50代男性)という意見も多く見られた。
購入した、購入予定の薪ストーブの料金は?
1位:1万5千円〜3万円(41)
2位:5千円〜1万5千円(30)
3位:3万円〜5万円(27)
4位:9万円以上(22)
5位:5万円〜7万円(10)
6位:7万円〜9万円(5)
7位:5千円以下(3)
※(回答人数)
初心者でも挑戦しやすい価格の薪ストーブが多く選ばれているといった結果となった。
価格と性能のバランスが取れたコスパのいい薪ストーブを選ぶ方が多い一方で、3万円以上の本格的なスペックを持つ商品を求めるこだわり派の方も半数以上いることもアンケート結果から分かる。
購入した、購入予定の薪ストーブのメーカーは?
1位:ホンマ製作所(43)
2位:SENQI(11)
3位:Soomloom(9)
4位:コメリ(7)
5位:ダッチウエスト(4)
6位:FUTUREFOX(3)
7位:G-Stove、Mt.SUMI、Tomount、VASTLAND(2)
※(回答人数)
※(回答結果の上位10社を表示)
1万円以下のお手頃価格から20万円以上まで、幅広い価格帯の薪ストーブを展開する「ホンマ製作所」が1位、2〜3位はアウトドアアイテムを多く展開する「SENQI」、「Soomloom」という結果となった。
アンケート結果を参考にご自身のキャンプスタイルに合った最適な薪ストーブをぜひ検討してみよう。
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社rentry
公式URL:https://rentry.jp