マシュマロメーカーが伝えたい! “アウトドア×マシュマロ”コラム その1
・はじめまして!
初めまして! マシュマロメーカー・エイワです。長野県安曇野市の穂高工場でいろいろなマシュマロを生産しています。
このコラムはマーケティング担当の私、“おがわ”がメインで書いていきたいと思います。
簡単におがわの自己紹介を。31歳、もうすぐ2歳の娘(6月生まれ)の母。夫は同じマシュマロメーカー勤務しています。キャンプは子どものときに数回。マシュマロに限らずお菓子やご飯を食べることが大好き。趣味は、マシュマロの可能性を掘り下げること(笑)。
このような取り組みは初めてなのでかなりドキドキわくわくですが、よろしくお願いします!
•なぜGARVY PLUSでコラムを?
春から夏にかけては、アウトドアが盛んになる季節。そんな時期に向けて“焼きマシュマロ”をアウトドアシーンで楽しんでもらいたいと思い、何かできることはないかを常日頃から考えていました。
そして気づいたのです(薄々わかっていましたが……)。
「まったくキャンパーじゃない私が“アウトドアに焼きマシュマロ”を提案しようとしているけど、もしかして(いや、もしかしなくても)全然説得力がないのでは……?」
仕事としてアウトドア情報を調べている中で、すっかりキャンプがしたくなっていた私。
今までは、なかなか実践にうつせず……昨年時点では子どもがまだ小さいし……などとなかなかできていなかったのですがもう我慢の限界です。
「よし、やってみよう!」
そんなときにガルヴィ編集部さんからこのコラム連載という素敵な機会をいただきました。
キャンプビギナーの読者さんと一緒にキャンプ・アウトドアに挑戦しながら、マシュマロとアウトドア料理のさらなるシナジーを探っていきたい、そしてその様子をこのコラムを通じて少しでも共有できたら。
すでにキャンプ中級者・上級者の読者さんには、「がんばれおがわ」「いいぞおがわ」「大丈夫かおがわ」と見守るように応援するように読んでいただけましたら、とっても励みになりそうです!
何かしら、読者の皆さんにとっても新たな発見になれば幸いです。逆に教えていただくことの方がたくさんありそうで、とっても楽しみです。
•キャンプとマシュマロ
もともとはヨーロッパ地方に起源のあるマシュマロですが、海を渡りアメリカのBBQ文化の中で“焼いて食べる”お菓子として親しまれるようになったようです。
日本ではそのまま食べるお菓子としての認識がほとんどでしたが、近年のキャンプブーム再燃により、キャンプの食事やBBQのデザートとして焼いて食べることの認知が広がり始めています。
そんな日本のアウトドア・キャンプシーンを、日本のマシュマロメーカーとして一層楽しむお手伝いができたらと思っています。
•これが“焼きマシュマロ”焼き方のコツ
こんがり&とろ~り焼きマシュマロ
焼き方のルールはただひとつ、やけどに気を付ける! あとは自由です!(笑)
私たちが焼きマシュマロをする時は、
•マシュマロを串にさす。個数はお好みでどうぞ。
※串は竹串や、専用のマシュマロフォークがおすすめ。用意し忘れたら割りばしを使ったりしますが、燃え移りなど気を付けてください。
•遠火で焼く。
(この時、くるくる回したくなりますが我慢!動かさず一か所を焼くことに集中しましょう。)
•「焦がさないように~」と様子をみながら焼くのも楽しみの一つです。
•ほんのり煙が出てきたら、焦げ目がつき始めた合図です。
これからこのコラムとともに、よりバージョンアップした「基本の焼きマシュマロ」の確立を目指していきます。
•「アウトドア×マシュマロ」なレシピや体験をレポートしていきます!
この春、まずはバーベキューかデイキャンプから始めてみようと、GARVYを読み込み中♪
(ちなみに4月号にも焼きマシュマロを楽しんでいる子どもたちの様子が、ひっそり掲載されていました!)
まずはどんなギアを揃えようか。個人的には、室内でも使えそうな気持ちいいチェアがほしい! お手頃で快適なチェアを探したい。子どもはまだ1歳なのですが一緒に行きたいな~、と妄想しております。
他にも、社内の数少ないキャンパーさんにキャンプ事情をきいてみたり、私だけでなく男性視点や、子どもたちがよろこぶような内容を盛り込んだりしていきたいです!
よろしくお願いいたします。m(_ _)m