災害級の暑さを乗り越える!絶対に買っておきたい猛暑対策の便利アイテム集
最高気温を更新、酷暑という言葉が珍しくなくなったニッポンの夏。
避暑地のキャンプ場であっても熱気対策は不可欠だ。
そこで今回は、暑さ対策の便利アイテムを紹介しよう。
キャンプの熱帯夜もこのセットでなんとかなるかも
ひんやりとした肌触りのシーツやインナーシュラフはマストアイテム。
毎年売り切れ必至なので、暑くなる前に選ばなければならないのが悩みどころだ。
注目すべきは「Q-max値」。これは最大熱吸収速度のことで、0・2以上が接触冷感素材。
0・4以上だとかなりひんやりするので参考にしたい。
ロゴスのインナーシュラフとマットカバーは製品名に「冷感・吸汗」とつくだけある実力派だ。
①ロゴス 冷感・吸汗 LOGOSインナーシュラフ
5390円
●サイズ:190×80cm、収納サイズ:φ11×18cm、重量:520g
封筒型寝袋の内側に入れるだけ。寝返りをうつなど姿勢を変えるたびに肌がひんやりする。
蒸し暑いときはこれ1枚だけかけてもよく、広げても使えるので自宅でも活躍しそう。
②ロゴス 冷感・吸汗 セルフインフレートマットカバー・SOLO
3850円
●サイズ:185×60×H5.5cm(対応マット「(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO」8800円)、収納サイズ:φ11×13cm、重量:230g
幅60cmのマットにかけるひんやり・すべすべのボックス型シーツ。
ロゴス製の対応マットにかけるほか、幅と厚みがあえば他社製マットにかけてももちろんOKだ。
Q-max値0.4以上でひんやり
最上級のQ-max値でかなりひんやり。
しっとりしているのに肌離れがよくサラサラなのも心地いい。
平地なら寝袋なしでもいいかも
熱帯夜なら寝袋を使わずインナーシュラフとマットカバーだけで眠るのもアリ。
旅行にも使えそう。
よく伸びてかけやすい
コンパクトだけど気持ちよく伸びてかけやすい。
対応マットだとピシッとしているのも心地いい。
目隠ししながら車内に風を通せるってイイね
ミグラトレイル バックドアフック
4620円
●サイズ:φ2.4×18cm、重量:150g
クルマのバックドアに装着することで、隙間を作るギア。
手持ちのクルマ用網戸やメッシュカーテンと併用すれば、風通しを確保しつつ目隠し・虫対策ができて夏も快眠。
キャンプ場での車中泊にめちゃ使える。
ランタンを吊せる
隙間を作らなくてもいいときは、バックドアのロックに取り付けてフックとして使用可能。
ランタンを吊したりウェーダーを干したりするのに重宝する。
ドアロックが効く
ロックが効くのは心強い! 隙間は18〜21cmで微調整OKだ。
なお、昼間はルームランプが点灯しっぱなしになってないかを確認しておくことも重要だ。
出典/ガルビィ2024年7月号