上級キャンパーのキャンプの楽しみ方とは?意外すぎるテクニックを紹介!
【ソロキャンプ編】上級キャンパーはどのようにソロキャンプを楽しんでる?一日を取材してみた!
自分だけの楽しみを追求できるのがソロキャンプの醍醐味。
そこで今回は、神奈川県の丹沢エリアで料理にこだわったキャンプの模様を紹介。
地元のジビエ肉を使った蕎麦がうらやましすぎる!
表丹沢の麓に位置するキャンプ場
今回お世話になるのは神奈川県秦野市にある「表丹沢野外活動センター」。
オートキャンプサイトはないけれど、定員5名の「芝生区画サイト」、定員10名・ペットOKの「芝生区画サイトワイド」、直火が楽しめる「ソロ&ペア専用フリーエリアサイト」の3タイプがある。
スタイルに合わせたサイト選びができるのもうれしい。
■表丹沢野外活動センター
神奈川県秦野市菩提2046-5
TEL.0463-75-0725
https://yamamo-field.com/
表丹沢の麓に位置するキャンプ場。清潔なシャワー&トイレ棟や風呂棟も完備する。
チェックインの受付をする管理棟は入口のすぐそば。
地元産ヒノキの湯玉を浮かべたお風呂。
到着したら、早速設営。
ソロキャンプでは簡単に設営できるテントやタープが時短になるので便利だ。
便利で手軽なLEDランタンは今やキャンプの必需品だが、1灯で広範囲を照らすガスランタンも欠かせない。
設営を済ませて、ホッとするひととき。
ジビエで作る「もみじ南蛮蕎麦」
いよいよ夕飯の支度。丹沢そばに鹿肉を載せた「もみじ南蛮蕎麦」作りの開始だ!
丹沢ならではの味を堪能するために購入してきた鹿肉と蕎麦。
まずは鹿肉と長ネギを炭火であぶる。鹿肉は焼きすぎないのがコツ。
そしてアルコールも。宝酒造の「クラフトチューハイ」シリーズ。大手メーカーのお酒だけれど、ご当地素材を使った地域限定品だ。
秦野ジビエの鹿肉と丹沢そばで作った「もみじ南蛮蕎麦」。ここでしか味わうことのできないキャンプ飯だ。
乾麺とは思えない生麺に引けを取らないおいしさ!
「ぼんち漬け」は焦がさないようキノコと弱火でホイル焼きに。
鹿肉の炭火焼きは焼きすぎないようにあぶって、うまい粗塩でいただくと、鹿肉のうま味が引き立つ。
TC生地のタープなら、少々火の粉が飛んでも安心なのでつい薪をくべてしまう。
薄ぼんやりとした明かりのなか、自分だけの時間を過ごせるのはキャンプのよさだ。
キャンプの夜は何もしないで、ただぼんやりと焚き火を眺めているだけでいい。
PHOTO:佐藤弘樹
TEXT:牛島義之
出典/ガルビィ2024年4月号
【キャンピングカー編】30年前の車で車中泊!?上級キャンパーのキャンプ術が凄すぎた…!
今回紹介するのはバンライフを楽しんでいる馬場さん。
愛車は30年前のVW・ヴァナゴンのウェストファリア仕様。
このクルマになってから、車中泊が格段に増えたという。その楽しみっぷりを紹介しよう!
馬場さん
岐阜県で会社を営む馬場さんは、旅好き&アウトドア好きのアラフィフ。
これまでさまざまな海外を旅してきたが、最近、日本の魅力を再発見。
今後は、愛車とともに国内を回りたいと考えている。
車中泊好きが支持するクラシカルで実用的なクルマ
馬場さんの愛車は2021年3月に購入したというVW・ヴァナゴンのウエストファリア仕様。
クラシカルかつ実用的なモデルで、車中泊好きのなかでも人気は高い。
さすがに約30年前のモデルなだけに、ボディは再塗装を施し、ルーフトップの生地も変更したという。
「以前はアメ車のキャンピングカーに乗っていたこともありました。このヴァナゴンは購入してから1年ぐらいたちますが、“かわいくて味がある”ところが気に入っています」
いまでは珍しいMT、そして4WDのため、多少の悪路なら気にせず走ることができる。
馬場さんが考える車中泊キャンプのキーワードは「楽(らく)」。
「このクルマになってから、車中泊する頻度が格段に増えました。いまのスタイルなら、この一台で完結できる。旅先では、できるだけ手間を減らして、シンプルに楽しみたいんです」
とはいえ、馬場さんならではのこだわりもいくつか。
使用するアイテムは、“味のある、かわいいもの”が好き。その最たるものが、愛車なのだという。
「見た目や雰囲気も、もちろん気に入っていますが、実用性も高いんです。
ポップアップルーフでは、子どもと一緒のときは上に寝ることもあります。開けたら車内空間が広くなる。簡単に開閉ができるのもうれしい」
馬場さんがいま好きなものを、ひとつひとつそろえたら、このスタイルになっていたという車中泊キャンプ。
機能は「楽」に、見た目はかわいく、オシャレに。
これからも、こだわりをもって続けていけたら、と語ってくれた。
馬場さんのこだわりスタイル
鮮やかなイエローが映えるルーフトップは、外観をさらにファニーに演出。
リアにはスペシャライズドのMTBを2台搭載。
「MTBはアウトドア・アクティビティとしても、もちろん楽しいですが、旅先で“足”として使用します。
クルマを置いて、そこから移動するときに、MTBがあると便利なんです」と馬場さん。
韓国のブランドchichicampingのローテーブルとヘリノックスのチェアを設置。
テーブルにはスタンレーのボトルやコンロ、大好きなお酒が並ぶ。
ひとりで使用するなら、必要十分なベッドスペース。
スタイリッシュなペンドルトンのラグから、馬場さんのセンスのよさを感じる。
ルーフトップを開けば、ヘッドクリアランスがさらに広がり、着替えをするときなども圧迫感はない。
ベアボーンズのLEDランタンやレトロな扇風機も車内のイメージにぴったり。
棚の上部を開けば、簡易キッチンが姿を現す。
出典/ガルビィ2022年6月号
【アイディア編】上級キャンパーはどのようにキャンプをしている?ギアや画期的なアイディアを紹介
キャンプ場に行くと、つい気になってしまうのが、他のキャンパーのサイトやギア。
そこでおしゃれキャンパーやインスタグラマーに、こだわりアイテムや工夫しているポイントなどを聞いてみた!
おしゃれキャンパーのこだわりキャンプ
■サバゲー用の小道具でギアをデコレーション
芳賀さん夫婦
「ふもとっぱらに初めて来ました。フェスやイベントも楽しいのでしょうが、私は静かなキャンプが好きなんです」とキャンプ歴10年の芳賀さん。
テーブルの上にはこれから焼くというアスパラベーコンとお酒が。聞くとお酒はたっぷり持ってきているという。
もちろん薪もたっぷり! 静かな、長い夜になりそうだ。
奥さんの睦美さんの手作りというウィンドスクリーン。
「迷彩柄のモーラナイフですか?」と聞くと、サバゲー用の迷彩柄テーピングを巻きつけているだけとのこと。
ランタンのガスカートリッジもこのテーピングできれいにデコレーションされていた。
■きっかけはYouTube。今日もサイトの様子を配信中!
平尾さんと彼女さん
YouTubeで配信しているキャンプ動画を見たのがきっかけでキャンプを始めたという今どきキャンパーの平尾さん。
キャンプ歴はまだ1年だが、ダッチオーブンを使った本格料理にも挑戦。その様子を映像に撮り、自身で動画配信している。
「普段のコーヒーも、景色がいいと美味しくなるから不思議ですね」(平尾さん)。
ネットで購入した米軍払い下げの弾薬入れを薪入れとして活用。
焚き火をしながら調理もできる、焚き火台の機能を追加したトライポッドがお気に入り。
ダッチオーブンを吊るしてシチューやカレーを作ることが多いそう。
「今日はこれからすき焼きです」
■'70年代のワーゲンバスとロースタイルなキャンプ
浦田さんwithキャンプ仲間
ワーゲンバスのオーナーである浦田さん(一番左)とお仕事仲間で集まってキャンプ。
浦田さんはフジロックなどのフェスに行くうちにキャンプにのめり込んでいったそう。
「ユニフレームの焚き火台とonoeの囲炉裏型テーブルがジャストフィットするのが気に入っている点ですね」(浦田さん)。
70年代のフォルクスワーゲンバスTypeⅡ。
「一発でエンジンがかかったらラッキーなオンボロですが、キャンプにはこいつを使っています」(浦田さん)。
ホームセンターで買った資材を使った自作のランタン用トライポッドが自慢のアイテム。
■RVカー×ポップアップテントで愛犬も喜ぶ悠々キャンプ
林さん夫婦とお友達
「街でも普通に乗れるキャンピングカーが欲しくてこれを買いました」という林さんの愛車は、海外から並行輸入で購入したフォルクスワーゲンの「T6カリフォルニア」。
オプションで付けたというオーニングを伸ばし、車内とポップアップテントを連結させているところがポイント。
夏にはこれで北海道を旅する予定だそう。
車内にはシンクとコンロ、冷蔵庫を完備。「走行用のバッテリーとは別のバッテリーも積んでいるので、けっこう冷えますよ」。
暑がりな愛犬・ルーマお気に入りの犬用コット。通気性がよく風が通るので、夏場に河原でこれを出すと大喜び。
■インターネットで買い集めた軽量&コンパクトなギアをバイクに積んで
斉藤さん
三重県からバイクを飛ばして来たという斉藤さん。
遠くまで走るのが一番の目的なので、道具は軽くてコンパクトになることを重視。
その点がクリアできていればメーカーやブランドへのこだわりはないという。
「先日は三重から岐阜県の高山市まで、奥さんが好きな和菓子を買いに行きがてらキャンプしてきました」。
アイテムはネットで買うことが多いとのこと。焚き火台と小さなグリルは日本のメーカーのものではないそう。
メーカー名を聞くと「メーカーは忘れちまった」と笑うその姿がまたかっこいい。
ふいごは袋にメーカー名の表記がありヴァストランドと判明。
■スノーピークでまとめたすっきりソロキャンプ
スノーピーク大好き木村さん
キャンプ歴16年というベテランの木村さん。
以前はいろいろなブランドのアイテムを使っていたが、ブランドを揃えてサイトをかっこよくしたいと思い立ち、スノーピークとユニフレームのアイテムで統一。
スッキリしたサイトに仕上がっている。
「シェルフコンテナにぴったり入るこのボックスは、コストコで見つけたんです!」
「私、お酒が飲めないんです」と木村さん。
お酒が飲めない代わりに、ユニフレームのドリッパーとスノーピークのフィールドバリスタミルを持参し、淹れたてのコーヒーを楽しむ。
コンテナ、焚き火台、グローブまでスノーピークで統一!
■大型のカマボコテントで快適な居住スペースを満喫
鈴木さんとお友達
「会社の先輩に連れられてキャンプに行くうちに、自分も好きになりました」という鈴木さん(左)。
数年会っていなかった大学時代の友人と久しぶりに会おうということになりここへ。
大人5人でも快適なカマボコテントを2人で贅沢に使用。
鈴木さんは「男ふたりでも、むさ苦しくならなかったですね」と話していた。
なかなか手に入らない「ざぁ〜ッス」のヘキサテーブル。東京で開催されたイベントにわざわざ足を運び購入したそう。
テントのリビングではテーブルの真ん中にトヨトミのレインボーストーブを、外では焚き火台を置いて大活躍。
■1人でも10分で設営完了!「できるだけラクに」が今日のテーマ
バイク好きの鎌田さん
趣味のオフロードバイクのレースで着地に失敗し、いまも背骨が折れているという鎌田さん……。
背中は痛いけどキャンプせずにはいられない!と、とにかく簡単に設営できるテントでソロキャンプ。
「普段は別のテントも使っていますが、これはラクチンですし、初心者でも簡単に立てられるのでオススメです」。
テントの前にポップアップテントを立て、広々とした前室を確保。
お気に入りという笑'sの「ちび火君」。
バイクが好きで、ツーリングしながらキャンプをしていたということもあり、アイテムはコンパクトなものが多い。
■DIYのタープ用ポールで広々したリビングを演出
橋爪さんファミリー
「ノルディスクのテントは今やみんなが持っているので、DIYアイテムでオリジナリティを出すことにこだわっています」と橋爪さん。
ノルディスクとスノーピークのアイテムでまとめたおしゃれなサイトに、DIYのアイテムでアクセントを加えている。
SOTOのバーナーは親が使っていた20年以上前の年代物だ。
ランタンハンガーの部品と本物の鹿の角を組み合わせたDIYアイテム。
シェルフコンテナ25にはスノーピークのMyテーブルのステンレストップがジャストフィットすることを発見。
シェルフコンテナ50には自作の天板を合わせる。
■愛車のワーゲンバスと同色のビンテージテントがキュート
松井さんファミリー
静岡県にお住まいの松井さん。東京・立川にあるヴィンテージショップを訪れた際に愛車と同じカラーリングのテントを見つけその場で購入。
寝るのはワーゲンバスなので、テントはインナーを外し、広々としたリビングとして使用。
「中は広いのでストーブを点けても安心で、昨夜も暖かく過ごせました」。
「ここの上にのぼれるんだよ!」と自慢げに車を紹介してくれた2人。
望遠鏡を置き、夜には天体観察をするのがお気に入りの時間。
アラジンのストーブは自宅ではほとんど使用せず、もっぱらキャンプ用。
「お湯も沸かせるので便利ですよ」
■ジムニーでどこへでも!親父キャンパーの週末遊び
酒井さん(右)とキャンプ師匠の原元さん(左)
毎週末、地元の河原でキャンプするという原元さん。今日はふもとっぱらに遠征。
昔は家族でキャンプしていたが、いまは子どもも独立したのでソロキャンプを始め、行き着いたのがこのスタイル。
そのスタイルに惚れ込んだのが酒井さん。
テント、ランタン、焚き火台など、同じものを使ってふたり仲良く楽しんでいる。
ペトロマックスのランタンHK500モデルに笑'sの「割れない火屋リフレクター」を合わせたらピッタリ。
WILD-1で見つけて購入したというユニフレームの「薪グリル」。
「風防がしっかりしているからか、暖かいですね」(原元さん)
■ハンモック&ミニマムな道具をバックパックに詰め込んで
戸根さん夫婦
日も傾き始めた夕暮れ時にふもとっぱらにやって来た戸根さん。
以前はテントも使っていたが、2年程前からすっかりこのハンモックスタイルにはまっているという。
荷物がコンパクトになるのでバックパックひとつでどこへでもキャンプに行けるのが最大の魅力。
テントがないので、設営&撤収があっという間に終わりそうだ。
アクシーズクインのダウン入りハンモック。
ハンモックの弱点である背面からの冷えを解消すべく、ハンモックに直接ダウンを封入。
「暖かくて寝心地も良いですよ」。
枕元にカラビナでランタンを設置。小型のソーラーパネルとLEDを採用した超軽量型。
インスタグラマーのこだわりキャンプ
■neru0414さん
スリングフィンをはじめ海外の珍しい特大テントを保有し、そのインパクトある写真がインスタグラムで人気を呼ぶneru0414さん。
最近では“アジわい”をテーマに自身が欲しいモノを作っている。
DIYが高じて、ターク専用のハンドルやハンドアックスなどマニアックなアイテムを自作。
普段から使っているテントは、シェルターにもタープにもなるハンドメイド品というこだわりよう!
薪ストーブを使う前提で作り、綿混素材を採用したところがポイントだ。
旧車のランドローバー「ディフェンダー」は、好みのカラーに自身で塗装。20年ほど前に製造されたものだがまだ現役!
■yuriexx67さん
知る人ぞ知るアウトドア分野の先駆者的インスタグラマー。
フォロワー6万人を超え、海外からも注目を浴びる。
著書に『THE GLAMPING STYLE YURIEの週末ソトアソビ』(KADOKAWA)。
流行り始める前からインスタグラムに注目し、いまではアウトドア界きってのインスタグラマーとして雑誌や広告に引っ張りだこのyuriexx67さん。
ノルディスク「ユドゥン」を使ったミニマムな室内は、天然素材を使い海外の家を想起させるおしゃれなレイアウトを構築している。
車中泊もよくするクルマは、DIYでペイントした日産・バネット。「サンシー号」と名付け、これに乗って各地を転々と巡っている。
■38exploreさん
ヘキサテーブルなどで知られる日本のガレージブランド「The Arth(ざぁ〜ッス)」のコアメンバーで、『ミヤさん』の名称で知られる38exploreさん。
インスタグラムではコントラスト強めの無骨な写真が注目に。
毎週末キャンプへ行くほどアウトドア好き。
「ざぁ〜ッス」の顔とも言えるカリスマ性をもち、ヘキサテーブルを使ったサイト作りは目を見張るものがある。
トレンドのサンドカラーを取り入れながら、ウッドやアイアンギアを使った男前スタイルは参考になること間違いなし!
もはや別カラー!と言えるほどアジが出ているテンマクデザインの「サーカスTC」は、2ドアをフルオープンにして使うのが鉄板。
■jawscj7さん
フォロワー2万6000人超えのキャンプ・インスタグラマー。
アイアンギアを駆使した男前スタイルと個性的な写真が話題を呼ぶ。
クルマやカヌーなどにこだわりを持ち、アクティブに休日を過ごす。
MSR「パビリオン」の中は、徹底したロースタイルで広々。
ビンテージやアンティークにも目がなく、シアーズ製のガソリンバーナーや年季の入ったボックスが並ぶ。
オットマンをサイドテーブル代わりに、ボックスをテーブル代わりに使ったりと、使用例が参考になる。
お馴染みのレッドのjeepはオープンカーにもなる趣味カー。
快晴の日は後部座席に友人を乗せて風を浴びながら走っているとのこと。
■___a.y.a.k0uch__さん
外遊びが大好きな1児のママ。
ビンテージのギアを複数持ち、可愛らしくもオールド感あるオリジナリティあふれたサイトはインスタでも定評あり。
ライターとしても活躍している___a.y.a.k0uch__さん。
ふんわりした可愛らしい雰囲気の写真で、徐々に知名度を伸ばしている。
キッチン周りもこだわりが強く、システムキッチンは父親から譲り受けた20年以上前のもの。
シンク部は自身でホワイトに塗ってDIYした。
昨年に購入した「ババリ」というビンテージコットンテント。リビングを挟んで両サイドに部屋があり居住性は抜群!
■tall.86さん
ミラーレスカメラを使ったプロ顔負けの写真をインスタで多く投稿。
新作からレア物まで幅広いギアを使いこなし、その洗練されたサイト作りに惚れるキャンパーも。
画角から色味、ロケーションにいたるまで設計し尽くされた写真は、ひと目見たら誰もが「カッコイイ!」と感じることだろう。
シンプルなレイアウトが中心で、すっきりとしたスタイルが特徴だ。
カラーの統一感も徹底しており、おしゃれにサイト作りをしたい人の参考になる。
「テンティピ」のネイビーテントは、当時日本に代理店がなかった際に海外から直接買ったものとのこと。
出典/ガルヴィ2018年6・7月号