時短派もミニマム派も必見!上級キャンパーの目的別キャンプスタイルを徹底解説!
同じキャンプでも、設営時間を短縮したい人もいれば、荷物が少ない方がいい人もいるだろう。
そこで、目的に合った編集部おすすめのキャンプスタイルをまとめてみた。
ぜひ、自分にぴったりのスタイルを見つけて欲しい!
①時短キャンプ
キャンプの楽しみはアクティビティという人は多い。
しかし、設営などに手間取っていると、遊ぶ時間が足りなくなってしまうことに。
そこで設営や撤収をスピーディにしてくれる時短スタイルを紹介しよう!
設営・撤収が簡単なテントならたくさん遊べる
ワンタッチテントやエアテントは設営・撤収が素早くできるので、サイト作りに時間がかからない。
そのぶんアクティビティを楽しむ時間が増えるのでおすすめだ。
体力も温存できるので思い切り遊べるのも◎
デカトロン/ケシュア キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用
2万9900円
デカトロン/ケシュア キャンプ テントオーニング 2 SECONDS EASY FRESH
1万2900円
ふたりなら2秒で広がるテント。遮光・遮熱性の高い素材の採用で夏でも涼しい。
「テントオーニング」は前室を広げるオプション。
ロープを引っ張るだけで建つワンタッチテントはスピーディに設営できる。
両側からひもを引っ張るだけで設営完了。撤収は両側のボタンを押すだけと傘のようだ。
オプションの「テントオーニング」も接続は簡単。気軽に前室を広げられる。
エアテントも設営簡単!
ロゴス/グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJ
19万8000円
フレームに空気を入れるだけで立ち上がるエアチューブを採用。
約7分で設営できる。高機能で使い勝手も抜群だ。
炭を使わないので準備も片付けもすぐ
ガスBBQグリルを使えば、炭おこしが必要ないので、すぐにBBQが始められる。
灰の処理も不要になるので片付けもすぐに終わり、かなりの時間節約になる。
イワタニ/カセットガススタンドBBQグリル”グリルスター”
4万1800円
カセットガスを燃料とするBBQグリル。
グリルプレートを外せば2バーナーにもなるので、バーナーの持参も不要になる。
グリルプレートを外して2バーナーとしての使用も可能だ。
脚部は簡単に折りたためる。タイヤ付きなので持ち運びも楽。
二次燃焼モデルなら片付けも簡単
最近ではさまざまな焚き火台が登場しているが、おすすめしたいのは、組み立て手順が複雑なものではなく、脚を出すだけ、開くだけというタイプ。
二次燃焼モデルなら、薪がきれいに灰になるので片付けも簡単に行える。
モンベル/フォールディング ファイヤーピット
1万9800円
パッと開けばすぐに使える折りたたみ式の焚き火台。
深型で高い煙突効果を発揮し、独自の二重構造が二次燃焼を促進するので効率よく燃焼する。
二次燃焼を促す独自の二重構造を採用。薪が効率よく燃える。
煙突効果と二次燃焼で薪はきれいに灰になり、後片付けも楽。
メインランタンもLEDランタンで手軽に
LEDランタンは、燃料式ランタンのような点火手順やマントルの空焼きが不要なので扱いは非常に楽。
また消灯後に熱くならないので、すぐにしまえる。
大光量モデルも多いので、メインランタンもLEDにしてみよう。
キャプテンスタッグ/雷神 COBランタン
7480円
1000lmという大光量でサイトを照らす。
明るさは4段階調整でき、単1電池4本でハイなら8時間、ローなら200時間点灯する。
明るさはハイが1000lm、ミドル1が700lm、ミドル2が380lm、ローが6lm。
上部のスイッチを押すたびに明るさが切り替わる。
設営・撤収が楽々できるテーブルを準備
折りたたみ式テーブルは、脚と天板が一体になっているので組み立てがいらず、設営・撤収がスピーディに行える。
さらに軽量なモデルなら取り扱いも楽になるので、より素早く扱えるため、重量チェックも重要だ。
キャプテンスタッグ/カルバーロ フォールディングテーブル120×60
2万6400円
天板を開いて脚を出すだけなので簡単に設営・撤収が行える。
高さは3段階に調節できるので、さまざまなスタイルで楽しめる。
収納サイズは60×60×9cm、重量は4.4kgと軽量で扱いやすい。
②ミニマムキャンプ
ソロキャンプ、ファミリーキャンプを問わず、かさばるギアに悩む人たちは多いだろう。
現地への移動や設営だけでなく、キャンプが終わった後の収納場所にも困るはず。
そこで、おすすめしたいのが軽量・コンパクトなギアによる「ミニマムキャンプ」だ。
軽量・コンパクトなテント選びを
キャンプ用品のなかで、重くて大きいもののひとつにテントがある。
これを軽量・コンパクトなものにすることで、荷物はかなり軽量化される。
ただし、軽量化を重視した登山用テントを選ぶと、生地が薄すぎて簡単に破けてしまう恐れもある。
スペックはバランスを考えて選ぼう。
モンベル/ムーンライト テント1
3万8500円
月明かりでも簡単に設営でできるというコンセプトの1人用テント。
軽量ながら居住性が高く、ツーリングキャンプなどに最適だ。
収納サイズはφ16×30cm+φ9×56cm。重量は1.71kg。
安心&コンパクトなダウンシュラフ
荷物をできるだけコンパクトにするなら、シュラフは封筒型よりマミー型。
そして中綿は化繊よりダウンを選ぶのがベターだ。
少々高価にはなるが、ダウンのほうがよりコンパクトに収納できる。
冬の低山で使えるモデルでもかなり小さくなるので、朝晩が涼しい季節でも安心。
モンベル/シームレスダウンハガー800 #3
3万4100円
隔壁がなく縫い目を少なくした、保温性の高いダウンシュラフ。
快適温度は4℃、使用可能温度は-1℃なので、冬の低山キャンプでも使える。
収納サイズはφ13×26cm、重量は555gと軽量でコンパクトだ。
フォームなしのエアマットがベスト
パーソナルマットのなかで、もっともコンパクトに収納できるのがエアマット。
インフレーターマットのように、ウレタンなどのフォーム材が使われておらず、空気だけでクッション性を生み出しているので、空気を抜けば非常にコンパクトにたためる。
モンベル/U.L. コンフォートシステム エアパッド 180
1万3750円
保温性と快適性を備えたコンパクト収納のエアマット。
空気注入バルブは逆止弁付きなので、簡単に空気が入れられる。
収納サイズはφ11×20cm、重量は514gという超コンパクトサイズ。
座椅子なら楽ちん&コンパクト
組み立て式のローチェアなど、コンパクトチェアと呼ばれるモデルはたくさんある。
収納サイズはかなりコンパクトだが、座椅子タイプのチェアならさらに軽量・コンパクトになる。
シンプルな構造だが、しっかりと体をあずけることができるので、リラックスすることができる。
キャプテンスタッグ/フィールド座椅子(オリーブ)
6600円
クッション性のあるウレタンフォームとアルミフレームを組み合わせた座椅子タイプのチェア。
耐荷重は80kgなので大柄な人でも座れる。
収納サイズは12×11×40cm、重量は530g。収納袋も付属する。
チェアに合わせたグランドスタイルに
座椅子にあった高さのテーブルを選んで、ロースタイルよりさらに低いグランドスタイルにすれば、ファニチャー類は非常にコンパクトになる。
ちゃぶ台スタイルのテーブルもあるが、ロールトップスタイルのテーブルのほうが、よりコンパクトになるのでおすすめだ。
キャプテンスタッグ/バンブーユニットロールテーブル40×35
8250円
竹天板とアルミ天板を組み合わせた、温かみのあるデザインのテーブル。
天板と脚部は一体構造で、組み立ても簡単に行える。
収納サイズは9×7×40cm、重量は1.25kg。収納バッグ付き。
フラット収納の折りたたみ食器を活用
カップやボウルなど、意外とかさばる食器。
だからといって食器を持たず、クッカーから直接食べるのは味気ない。
そこで活用したいのが、シリコン製やプラスチック製でフラットにたためる食器。
これならかさばらないので上手に活用したい。ただし軽量なものは風で飛びやすいので注意。
フォッシルズ/スナップフォールド ソロパック
2310円
カップ、ディッシュ、ボウルの折りたたみ食器セット。
展開するとフラットなシートになるのでかさばらず収納しやすい。
シート状なので3点重ねてもこんなに薄い。重量は3点で113g。
焚き火台は小さく運んで大きく使う
荷物を極力減らしたいなら、焚き火台も持っていかなければいいのだけれど、それでは少々味気ない。
そんなときは小さくたためるけれど、キャンプ場で購入できる薪がそのまま使える焚き火台が便利だ。
合わせて地面に焦げ跡を残さない焚き火シートも準備しておこう。
ベルモント/焚き火台 TABI (グリルエクステンション付き)
1万2100円
燃焼効率がよく、調理がしやすい焼き網やゴトクを備えたチタン製の焚き火台。
側板を外せば大きめの薪も載せられる。
収納サイズは17.8×36×1.5cm、重量は478gと軽量・コンパクト。
背負えるバックパックが便利
コンパクト装備のソロキャンプなら、クルマの乗り入れができないフリーサイトで楽しむのもあり。
その際、荷物をまとめるのにバックパックを利用すれば、階段や足場の悪い道でも楽にアプローチできる。
デカトロン/フォルクラ 登山・トレッキング バックパック・リュック 容量調整・サイズ拡張 TRANSPORTBAG 80-120L
1万1900円
トレッキング専用設計のボストン・ダッフルバッグ。
荷物の量に合わせて容量を80Lにも120Lにもすることができる。
サイドファスナーの開閉で容量を80Lと120Lに変更できる。
たためるソフトクーラーでコンパクトに
ハードクーラーは空でも大きくて場所をとるし、重量も結構ある。
その点ソフトクーラーなら軽量で、使わないときはたたんでおけるのでかさばらずにすむ。
ハードクーラーに比べてソフトクーラーのほうが保冷力が低いと言われるが、1泊で少量の食材ならとくに問題はない。
テントファクトリー/OUTFIT ソフトクーラーバッグ ボクシー 16L
9900円
高密度ポリウレタンフォーム入り4層構造で保冷力の高いモデル。
保冷剤を収納できるメッシュポケットを内蔵。保冷効率を高める。
サイドバックルを外しトートバッグスタイルにすれば収納力がアップする。
③オール電化キャンプ
最近のアウトドアレジャーは、電気を活用するのが当たり前。
しかし、せっかく電源があっても使うのはスマホの充電くらいで、活用し切れていない人も多い。
もっと積極的に電気を活用して、これまでとは違ったキャンプスタイルを楽しんでみよう。
上手に電気を活用しよう!
電気はどのように活用すればいいのか。手っ取り早いのは、AC電源サイトの利用だ。
コンセントにつなぐだけなので、家のように電気を使える。
ただし電源の容量は、キャンプ場にもよるが1000Wが一般的。超える場合はキャンプ場に確認を。
より本格的に電気を活用するなら、ポータブル電源は欠かせない。
AC電源サイトのないキャンプ場や車中泊など、さまざまなシーンで電気を活用できる。
ポータブル電源は、大容量モデルを1台購入すれば、一度に多くのグッズを使用できるし、消費電力の大きなグッズも使用可能だ。
しかし容量が大きくなるほど高価になる。
はじめは小型モデルを1台購入し、使用するグッズが増えたら追加で購入するほうがお財布に優しい。
電気の力で快適さを生むテント
電気を使うキャンプ用品といったら、ランタンやグリルなどをイメージするが、最近はテントにも電気を使うものがある。
電動ファンで換気を促すテントや、電動ファンで空気を取り込んで、その空気圧で形状を保つテントなどだ。賢く使って快適に過ごしてみよう。
コールマン/トンネル2ルーム/240
7万7000円
3本のアーチポールにセンターリッジポールを加えた剛性の高い2〜3人用トンネルテント。
メッシュパネルを多く使い通気性は抜群。
コールマン/リバーシブルファンベンチレーション
4400円
専用テントに装着することで、内側にこもった熱や湿気を効率よく排出する電動ファン。
回転を逆にすれば扇風機としても使える。
電源は市販のモバイルバッテリー。テントには収納ポケット付き。
なんと! 空気圧で形状を維持するテント!?
デカトロン/ケシュア キャンプ バブルテント ポリコットン
AirSeconds Skyview 2人用1ベッドルーム
21万9900円
一体型電動ファンでテントを膨らませ、そのまま形状を保つインフレータブル構造のテント。
寝室のサイズは355×329×220cm。
天井には開閉可能なウィンドウを装備。独特な開放感が楽しめる。
高出力&大容量ならたっぷり使える
オール電化キャンプを楽しむなら、高出力&大容量のポータブル電源がおすすめ。
AC電源のないキャンプ場でも、さまざまな家電を使うことができる。
また1台あれば、災害時の電力としても心強い。
EENOUR/ポータブル電源 P1000
10万6800円
定格出力1800W、容量1024Whながら、一般的な同等モデルに比べ軽量でコンパクト。
AC+ソーラーなら最短1時間での満充電が可能だ。
電池残量や入出力W数などがひと目でわかるディスプレイ。
AC出力×6口のほか、USB-A×4口、USB-C×2口も備える。
冷蔵庫なら保冷剤の心配なし!
ACやDC電源だけでなく、内蔵バッテリーで稼働する冷蔵庫なら、保冷剤の持ちを心配しなくてすむ。
またコードレスだからクルマに積んでいるときも冷却し続けてくれるので、要冷蔵のお土産も安心して購入できる。
EENOUR/車載冷蔵庫D35
4万1760円
冷却力に優れたコンプレッサー式ながら、非常に静かでコンパクト。
別売りバッテリーを2個装着できるので、コードレスでの冷却も可能だ。
2Lペットボトルを立てて収納できるので、食材なども整理しやすい。
別売りバッテリーを2個装備できる。モバイルバッテリーとしても使える。
家電ならスイッチひとつで調理が可能
スイッチひとつで加熱が始まる家電は、燃料式バーナーと違って火を使わないので、タープ下やスクリーンテント内でも安心して調理できる。
また電気さえあれば稼働するので、燃料切れの心配をする必要もない。
カシムラ/TI-191国内・海外兼用トラベルケトル 折りたたみ式 温度切替機能付
オープン価格
シリコン部分が折りたためてコンパクトになる容量600mLの電気ケトル。
温度調節式で保温もできる。消費電力はAC100〜120Vで550〜800W。
アピックス/スタッキングクッカー
9900円
コンパクトに収納できる消費電力800Wの電気クッカー。無段階での温度調節が可能だ。
鍋とフライパンはバーナーなどで直火調理もできる。
扇風機は夏のマストアイテム!
猛暑日が多い最近の夏は、扇風機が必携アイテム。主流はバッテリー内蔵の充電式モデルだが、ポータブル電源があれば、充電式でなくても使用できるので選択肢も増える。お気に入りの1台を探してみよう。
リズム/Silky Wind Mini
オープン価格
後ろのファンで空気を集め、前のファンで風を送るコンパクトながら大風量のミニファン。
USB給電式で消費電力は最大3.5W。
サイズは16.1×10.6×9cm。上向き30度の角度調節ができる。
電動ポンプでらくらく吸気
コンパクトさよりも快適さを重視したモデルが多くなってきたキャンプマット。
快眠できる半面、空気を入れるのが大変になる。
しかし電動ポンプがあれば、極厚インフレータブルマットも楽に、早く膨らますことができる。
コールマン/モバイルポンプ
4510円
コンパクトながらパワフルな充電式ポンプ。
4種類のアダプターが付属しているので、さまざまなグッズに使用できる。
サイズはφ7.5×10cmで専用ケース付き。
キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングルが約25秒で膨らむ。
インジケーター付きなので、バッテリー残量がひと目で確認できる。
好きな音楽をいい音で聴ける
スマホなどで音楽を楽しむときに、あるとうれしいのがポータブルスピーカー。
キャンプで使用するときは万が一を考えて、防水仕様を選ぶようにしたい。
もちろん大音量や使用禁止のキャンプ場では使わないこと。
リズム/MAGSPEAKER DUO
オープン価格
ステレオBluetooth接続で臨場感あるサウンドが体験できる防水シアタースピーカー。
IP67防水で、浴室でも使える性能を誇る。発売は9月初旬予定。
マグネットを装備しているので、クルマに取り付けることも可能。
ハンドル付き充電スタンドに取り付けたままでも使うことができる。
ソーラーパネルがあると連泊でも安心
ポータブル電源は便利だが、使えば電気も減ってくる。
連泊など電池残量が心配になる場合には、ソーラーパネルを持参するといいだろう。
太陽光に当てておくだけで、ポータブル電源を充電できる。
EENOUR/ソーラーパネル EB-200P
6万5988円
折りたたんでコンパクトに持ち運べる定格出力200Wのソーラーパネル。
変換効率も23%と高いのが魅力。
④ソログループキャンプ
ソロキャンプのように自分だけの空間や時間を大切にしたいけれど、仲間と一緒に楽しい時間を過ごしたいという人に人気の「ソログルキャン」。
しかし、ただソロキャンパーが集まっただけでは、快適な空間にならないこともある。
そこで、どうすれば楽しくなるかを解説しよう!
レイアウトの自由度が高いサイトを選ぶ
まずサイトは、区画がないフリーサイトを選びたい。レイアウトの自由度が高いので、快適な空間を作りやすい。
複数のテントが張れる「グループサイト」などと呼ばれる区画サイトがあれば、よりプライベート感が増すが、キャンプ場によっては張れるテントの数に制限がある場合もあるので、事前に確認しておこう。
サイトが決まったら、次に過ごしやすいレイアウトを考える。
個人用テントをある程度離して設営し、その中央にリビングスペースを配置すると動きやすい。
リビングスペースには、まわりから集まりやすいように、複数の出入り口を備えたスクリーンタープを設営。
これなら雨が降っても仲間との団らんの時間を楽しめる。
またリビングスペースには、人数にあったローテーブルを置く。
ソロキャンプを楽しむ人のほとんどがローチェアを使用しているので、リビングにチェアを持参したときに、ハイテーブルだと使いにくい。
さらに焚き火台や囲炉裏テーブルなどのグッズを準備しておけば、充実したソログルキャンを楽しむことができる。
リビングはスクリーンタープが便利
リビングはスクエアタープなど、大きめのオープンタープでもいいが、風や雨が激しいと落ち着かない。
やはりスクリーンタープがおすすめだ。まわりからのアクセスがいい、出入り口の多い開放的なモデルが過ごしやすい。
ロゴス/グランベーシック スペースベース・オクタゴン-BJ
20万9000円
独自のクイックシステム搭載で、大型ながらわずか5分で組み立てられる。
メッシュパネルは、風を通すが紫外線や虫の侵入を防ぐ。
全閉することも可能。荒天時は雨風をしっかりと防いでくれる。
キャノピーにフレームが通っているので立ち上げるとドーム状のタープになる。
折りたたまれたフレームを伸ばすだけの簡単設営。撤収も素早くできる。
カウンターテーブルでちょっとおしゃれに
リビングでの団らんには、ドリンクとちょっとしたおつまみやお菓子などがつきもの。
そんなものを整理しておくのに便利なのがハイテーブルだ。
持ち寄ったお酒やおつまみを置いておけば、ラウンジとしての使い勝手も向上する。
オンウェー/イージーハイテーブル
1万6500円
上天板の高さが86cmのキッチンテーブルだが、カウンターテーブルとしても使いやすい。
独自の収納構造でコンパクトになる。
収納サイズは102×20×20cmで重量は5.6kg。肩掛け付きの収納袋が付属。
大きめの焚き火台で団らんを楽しむ
せっかくのソログルキャン、集まって焚き火を囲みたい。
焚き火台はグループで利用するので、少し大きめのモデルがいい。
また囲炉裏テーブルをセットすれば、飲み物や食べ物の置き場に困らないし、集いやすい雰囲気を作れる。
キャプテンスタッグ/CSブラックラベル ヘキサステンレスファイアグリル
1万560円
キャプテンスタッグ/CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット<137>
3万7620円
脚部と本体を組み立てるだけで簡単にセットできるヘキサ型の焚き火台。
囲炉裏テーブルもヘキサ型なので焚き火台にフィットする。
焚き火台は深型なので大きな薪でもくべやすい。BBQ網も付属する。
大光量ランタンを1台は準備しておこう
ソログルキャンでは、みんなで使うスクリーンタープやテーブル、食事などには気がまわるけれど、意外と忘れがちなのが大光量ランタン。
ソロキャンプでは大型ランタンを持って出かけないため、みんなで集まっても暗めのランタンばかりで、リビングがあまり明るくならないなんていうこともある。
LEDランタンなら、タープの下でも使えるのでおすすめ。
ランタンフックがない場合は、タープ内にランタンハンガーを持ち込めばOK。