キャンプ飯を簡単に時短にする!流行のホットサンドメーカー最新6選
キャンプシーンで人気のホットサンドメーカー。
手軽に調理できて、アレンジも簡単なので、ホットサンドメーカーにどハマりする人が続出!
そこで今回はホットサンド−メーカーの魅力と最新アイテムを紹介しよう!
ホットサンドメーカーの魅力とは
フライパンを2枚組み合わせた構造で、火にかけて、表と裏を焼くだけ。
そのシンプルさゆえにギアの奥深さがあるとも。
素材の違いによって焼き上がりに変化が現れたり、形状違いで用途にも広がりが出てくるのだ。
また、一つでいろいろな使い方ができるのも魅力。
ホットサンドを作るだけでなく、コンパクトなフライパンとして、ちょっとした焼き物に使うのもいいだろう。
フライ返しを使うことなく、本体をひっくり返すだけで両面が焼ける、というのも使いやすい。
調理方法は簡単! まずは基本を習得
ホットサンドメーカーの基本的な使い方は、具材をセットするところから始まる。
材料はなんでもいいが、今回はソーセージとピクルスを使ってみた。
ホットドッグでは定番の刻んだピクルス。さわやかな味わいが食欲をそそる。
プレートでプレスするので、具材をあまり詰め込みすぎないのがコツ。
ボリュームあるホットサンドを作りたいのであれば、それに対応した深さのあるホットサンドメーカーを準備しておこう。
具材を入れて挟み込む時、ちょっとしたコツがある。
特に浅めのプレートであったり、ヒンジ部分がプレートと近い場合など、パンがズレてしまう。
そんな時はパンを重ねておいて、プレートで押さえ込みながら閉じたり、手前にあふれ出るパンを押さえ込みながら閉じたりする工夫が必要だ。
最新ホットサンドメーカーカタログ
いろいろなブランドから販売されているホットサンドメーカー。
用途や仕様によってさまざまなタイプがある。
自分がどのように使うかをイメージしてベストのアイテムを探してみよう。
①キューバサンドが手軽に楽しめる
ハイマウントキューバサンドメーカー
4070円
食パンが2枚並べられる形状で、大きなパンを挟むことも可能。
波型のプレートでサクサクふわふわのパンを焼き上げる。
パン以外にも魚を焼いたり、色々な調理で重宝する。
フタ付きのフライパンとして使えば、油はねも抑えてくれるのだ。
②深さの違う2種類のフライパン
テンマクデザインマルチホットサンドイッチメーカーⅡ
6587円
深さ18㎜と28㎜の2つが選べるホットサンドクッカー。
深いタイプはロースカツなどの大きめの具材を挟むのに便利。
また、クッカーとして調理に使ってもいい。
ハンドル部分が長めに設計されていて、焚き火などでも使いやすくなっている。
③IH対応だから家でも使いたい!
キャプテンスタッグCS キャストアルミ ホットサンドトースター〈IH対応〉
6600円
アルミダイキャスト製で、特別な加工が施され、IH調理器でも使える。
本体が2つに分かれるタイプなので、小さなプライパンとして使ってもいい。
内側にキャプテンスタッグのロゴが刻まれており、焼き上がったパンにロゴが焼印のように残る。
④しっかりと2枚を焼く大判
キャプテンスタッグキャストアルミ ツインサンドトースター
6050円
オーソドックスなホットサンドメーカー2つを組み合わせたような形状のビッグサイズ。
大人数用にたくさんのホットサンドを作りたい時に便利。
大量のパンケーキを焼くのにも使える。
表面はフッ素加工されており、メンテナンスもしやすい。
⑤二等分プレスでちょうどいいサイズ
ハイマウントホットサンドメーカー ダブル
3520円
熱伝導のいいアルミダイキャストでできているので、焼き上がりの速さが特徴。
中心に仕切りがあり、二等分にプレスされた形になる。
フッ素樹脂加工も施され、食材がつきにくくなっている。
ガス火専用タイプで、焚き火には使えないので注意しよう。
⑥ハーフサイズのミニタイプが2つ
キャプテンスタッグハーフ&ハーフ ホットサンドトースター
4950円
食パンを2枚使うホットサンドは少し大きいと感じる人にとってはちょうどいい、1枚で焼き上げることができるハーフタイプ。
シングルが2つ繋がった形なので、1枚だけで焼いたり、1枚焼きを同時に2つ作ることも可能。
片手でも食べやすいサイズ。
出典/ガルビィ2024年10月号