シェラカップで至高のキャンプ飯を徹底検証!究極の組み合わせはどれ?
ベルモントの新作「コッパーシェラカップREST」や「OWAN」をシェラカップ深型シリーズと組み合わせたらキャンプの食はどう変わる?
料理ごとにどんな組み合わせが最適解か、探ってみた!
■今回使用するベルモントのアイテム
①ステンシェラザル深型13cm(990円)
②OWAN450(7700円)
③アルミシェラカップ深型850FH(3960円)
④コッパーシェラカップ REST 深型600(7480円)
⑤OWAN350(7150円)
⑥チタンシェラカップ深型350FH(2090円)
⑦コッパーミニフライパン15(6765円)
⑧山箸(2530円)
全部重なると、こんなにコンパクト!
インスタントラーメン上等! ③+⑦+⑧
3食インスタント麺でいいという男気溢れる人ならシンプルにアルミの深型シェラ!
850サイズなら丸いインスタント麺がぴったり入るし厚手アルミなので保温力あり。
ミニフライパンで餃子を作ってから蓋にして蒸らせばちょっぴり豪華な食事になる。
パスタラバーはザル必携 ①+②+③+⑤+⑧
パスタやそば、うどん好きならシェラカップだけでなく小さなザルがあると圧倒的に作業がはかどる。セットで持ち歩こう。
「OWAN」は薬味や切った野菜の保管、湯切りした麺を入れるなどボウル代わりになるので、これもあるとないでは大違いだ。
サラダからデザートまでフルコース ①〜⑧
キャンプといったらカレー! 厚手のアルミシェラはサッと煮るスパイスカレー、熱伝導の高い銅はクミンライスや夏野菜のサブジ(炒め煮)にぴったり。
耐食性の高いチタンシェラなら甘酸っぱいソースごと冷やせる。フルセットでとことん食べ尽くそう。
炊飯に便利なメモリ付き
「コッパーシェラカップ深型600」にはメモリが付いていて、米と水の量をきっちり計れば驚くほどおいしく炊き上がる。
さすが新潟生まれのシェラカップだ。
2人前カレーを余裕で作れる
容量850mLのでっかいシェラカップでスパイスカレーを作ってみた。
手羽元3〜4本入るので1.5〜2人前分に対応。厚手のアルミで熱ムラが少ないのもいい感じ。
熱がまんべんなく伝わる
銅製フライパンは弱火で香りを引き出すような料理を作るのに重宝する。
ムラなく熱が回り、野菜も肉もしっとり仕上がるのでひとつは入手したい。
クーラーボックスで冷やしておける
「OWAN」とハンドルがたためるシェラはクーラーボックスに入れても邪魔にならず食べる直前ギリギリまで冷やしておける。
チタンなら酸味の強い料理でも入れっぱなしOK。
ザルは水切りに重宝する
ザルが活躍するのは麺の湯切りだけじゃない。
洗った野菜を入れて水を切ればサラダが水っぽくならず、格段においしく仕上がった。
ひと手間でおいしくなる好例。
一汁一菜こそOWANが必要 ②+④+⑤+⑥+⑦
ボリューム満点の肉がなくても、具だくさんの汁物とつやつやのごはんがあれば食の満足度を高めてくれる。
炊飯には銅製シェラカップとフライパン、汁物は深型シェラカップ。
シンプルな料理だからこそ質のいいお椀も忘れずに用意しておきたい。
フライパンを蓋にして炊飯
ムラなくしっとり炊き上がる銅製シェラカップには、同じく銅製フライパンを蓋替わりに。
さすがに二段調理はできないが惣菜の温め直しくらいはできる。
木の器だとごはんがうまい!
ミズメ桜でできた「OWAN」は断熱性と保温性にすぐれていて底に指を添えて持てる。
たったこれだけなのにごはんの味が格上げされるから試してみて!
出典/ガルビィ2024年10月号