星野リゾートが手掛ける「谷川岳ヨッホ」が誕生!より魅力的な山へ変貌!
群馬県の谷川岳と言えば、日本百名山の一つであり、2,000mに満たない山にも関わらず、世界中のスキーヤーとスノーボーダーから憧れる大豪雪地帯のパウダーマウンテンとして知られている。春から夏にかけては残雪と新緑、秋は紅葉、冬は極上クオリティのパウダースノーと、四季折々の姿を持つ山である。2022年3月より「谷川岳ロープウェイ」及び、「谷川岳天神平スキー場」の運営を開始した星野リゾートは、「谷川岳」が本来持っているポテンシャルを伝えきれていないと「山のリブランド」をテーマに施設の名称を変更することを発表した。谷川岳ロープウェイは「谷川岳ヨッホ」、谷川岳天神平スキー場を含む谷川岳のフィールド全体を総称して「Mt.T(マウントティー)」となる。
「谷川岳ヨッホ」っていったいどんな意味?
「ヨッホ(joch)」とはドイツ語で「鞍部(あんぶ)」という意味。鞍部は山と山の間にあるくぼんだ地形をさしている。そこで、ロープウェイを上がった先にある「天神平」エリアが谷川岳中腹の鞍部地形にあたることから、来場者により親しみを持ってほしいという想いで「谷川岳ヨッホ」と名付けられた。そして、ロゴマークには残雪の谷川岳と1959年に開業したロープウェイをメインに、四季によってその表情を変える谷川岳の彩を、新緑・紅葉・雪をイメージしたカラーリングと星・雪・花、そしてグルメなどの多彩な魅力が表現されている。
失われつつある日本の四季を「谷川岳ヨッホ」で色濃く感じる!
世界が注目するエクストリームな自然体験ゾーン、それが「Mt.T(マウントティー)」
「Mt.T」とは、谷川岳、天神平、田尻沢、高倉山といったTのイニシャルから始まる場所の集合エリア。国内のスキーヤー・スノーボーダーをはじめ、上質なパウダースノーを求めて旅する海外からの来場者にも、親しみをもって知ってほしいという思いから「Mt.T」と名付けられた。標高2,000m級の雄大な山々に取り囲まれた谷川岳の双耳峰は、雪をかぶると幻想的な美しさが際立つことで知られており、日本百名山の贅沢な眺め、圧倒的な積雪量と極上のパウダースノー、急峻でダイナミックな地形をすべる楽しさを味わうことができる。もちろん、リスクと背中合わせの自然のパウダースノーの醍醐味を安心してを楽しんでもらえるようビーコンチェッカーの設置、雪崩管理の人材育成、雪崩警戒レベルの情報発信など安全対策も進めている。雄大な自然を、ありのままに楽しむ「The Ultimate Powder Field」(究極のパウダーフィールド)こそが「Mt.T」の醍醐味なのだ。
谷川岳ヨッホ
所在地:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曾湯吹山国有林
アクセス:JR上越新幹線上毛高原駅駅からバスで40分/関越自動車道水上ICより10km
Mt.Tオープン予定日:2024年12月21日
TEL:0278-72-3575(受付時間 8:00-17:00)
https://tanigawadake-joch.com/