【キャンパーに聞いてみた】キャンプギアをどう収納してる?全体の約3割が…
キャンプの悩みの種といえば収納。ほしいテントやギアはあるけど、それを置くスペースがない。そういう経験をされた方も多いのではないでしょうか。
日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営している、エリアリンク株式会社は「直近5年以内にキャンプにいったことがある」500名を対象にアンケート調査を実施。アンケート調査の結果とキャンプ用品の収納のポイントとトランクルームの活用について紹介した。
約3割の方が「満足していない」と回答
「現在所有しているキャンプ用品の個数を選んでください」という質問では「1~5個」は39.0%、「6~10個」(28.0%)、「11~20個」(19.8%)、「21~30個」(4.6%)、「31個以上」(3.0%)という結果となった。すべての回答の平均数は約10個となっており、50個以上お持ちの方が14名、最大所有数は100個に達していることが分かった。
「キャンプ用品を収納している場所として当てはまるものを選んでください」という質問では、最も多かったのが「自宅内の収納スペース」(53.4%)、続いて「自宅のガレージや物置」(32.2%)、「自宅のベランダやバルコニー」(21.0%)となった。
「キャンプ用品を所有している荷物種類として当てはまるものを選んでください」という質問では、最も多かったのは「テント」(62.6%)、続いて、「寝袋(シュラフ)」(55.6%)、「テーブル」(48.4%)となった。その他の上位の所有キャンプ用品でもクーラーボックスやチェアなどの大きく幅をとる荷物が多い傾向であることがわかった。
ご自宅の収納スペースに満足しているか尋ねたところ、「満足している」と回答した人が全体の約6割(66.4%)に対して約3割(33.6%)が「不満」と感じていることが明らかになった。
今回の結果に関して、ハローストレージ担当者は「今回の調査から、キャンプをしている多くの方が収納スペースの不足に悩んでいることが見受けられました。特に、大型のキャンプ用品や頻繁に使用しない道具は、自宅のスペースを取られてしまい、他の荷物が収納できなくなっているなども考えられます」とコメントした。
トランクルームを活用した事例
ハローストレージではトランクルームを活用した事例も併せて紹介した。
ケース①
使用者からのコメント
元々はキャンプ道具を自宅の物置に入れていましたが、入りきらなくなってきたのでトランクルームの利用を始めました。空調がある方が荷物を良い状態で収納できると思い、屋内型トランクルームを選びました。駐車場が前にあるので車での搬入出が楽にできるのが便利で、家族でキャンプに出かける際に車で立ち寄り、多い時で月に2回程度来ています。
ケース②
使用者からのコメント
趣味のキャンプ道具が増え、家の一部屋を占領してしまったのでトランクルームを借りました。コンテナの中に道具に合わせた自作の棚を置いているので綺麗に整頓して収納出来ます。家がマンションの7階でキャンプに行く時に道具を駐車場まで運ぶのが大変でしたがトランクルームを借りて本当に楽になりました。その他家にあったしばらく使っていない大きな荷物もここに入れているので家の収納に余裕が出来ました。
ハローストレージ:https://www.hello-storage.com/
いかがでしたか? 家の収納では満足できないキャンパーはトランクルームを借りるのも、一つの選択肢なのかもしれません。
【本件に関するお問い合わせ先】
エリアリンク株式会社
URL:https://www.arealink.co.jp/