
知らないと損!愛犬と一緒にアウトドアを楽しむためのテクニックとは?
今回は、巷で話題の犬×アウトドアについてドッグトレーナーの片寄智慧さんにインタビュー!
アウトドア好きの中には、犬を飼っているという方もきっと多いはず。
これを機会に、自分の趣味を愛犬と一緒に楽しんでみては。

片寄智慧さん
元ドッグトレーナーであり、いぬのまどぐち/INUMADO MEETの代表。
主催する体験型コミュニティINUMADO MEETには「また会いたい!」という方が多数。愛犬はぶん太くん!
What’s INUMADO MEET ?
“あそび”を通して犬を学ぶをテーマにしたイベントを開催しているコミュニティ。
さまざまな“プロ”をゲストに、犬たちが大好きな「自然あそび」ができる場を提供している。
公式WEBSITE / Instagramは『いぬのまどぐち』で検索
愛犬とアウトドアを楽しむメリット

—片寄さんの考える最大のメリットとは、どんなことでしょうか。
自然の中で愛犬が本来の能力を取り戻し、イキイキとしている表情を見ることができる点ですかね。
現在、世界に犬の種類は約800種いるといわれており、本来はそれぞれ番犬・猟犬などの様々な役割を持って生まれました。
日本で人気の高い柴犬やダックスフンドなども役割を持っていますが、現代では一般家庭で過ごしていますよね。
実は、日常生活だけでは、慢性的な運動・刺激不足になっている場合も多いのです。

—なるほど。では、そういった犬たち本来の欲求を、アウトドアを通して満たす方法は?
たとえば日常で「狩り」をさせてあげることは難しくても、自然の中で探索や運動をすることで、鳥や魚、鹿などの気配や声・匂いから欲求を満たすことができます。
そのために飼い主さんも一緒に楽しみながらできるアウトドアがたくさんあるので、ぜひ試していただきたいと思っています。
—犬の大きさを問わず、小型犬〜大型犬までアウトドアを楽しめますか?
はい、楽しめますよ!皆さんが考える以上に、犬にはかなりの運動量が必要です。
小型犬だから体力がないということはありません。
日常生活を過ごす中で、もし吠えや噛みつきなどの問題行動があるということでしたら、日頃の運動・刺激不足により欲求が満たされないことが原因の場合もありますので、お休みの日に一緒に自然の中で遊んでみると、愛犬との距離が縮まるかもしれませんね。
一緒にアウトドアをするために大事なこと

—犬とのアウトドアを安全に楽しむポイントを知りたいです。
犬とアウトドアをする上で、犬の装備を整えることは必須です。
サイズのあった首輪やハーネスを装着したり、体温調節ができるウエアを着せたり、水辺で遊ぶ場合はライフジャケットを使用するなど、状況に合わせて準備をしてあげてください。
—犬にもアウトドア用の装備が大事ということですね。その他、心得ておくことは?
愛犬の成長を長い目で見てあげようという飼い主さんのマインドですかね。
その犬の性格や経験値などによっては、水辺や高い場所などを怖がる可能性もありますし、自然の空気に興奮しすぎてしまうこともあります。

そんな時には「もう来ない!」ではなく、慣れるまでは時間がかかるよね…と思うようにして、何度でも一緒にチャレンジしてあげてほしいですね。
出典/ガルビィ2025年1月号