燃え残りが少なく後片付けが楽!超便利な二次燃焼ストーブが魅力的すぎる!
12月にガルビィプラスでよく読まれた上位記事を3つ紹介!
キャンパーが気になっている人気記事をチェックしよう!
①燃え残りが少なく後片付けが楽!超便利な二次燃焼ストーブが魅力的すぎる!
燃え残りが少なくて後片付けが楽だと評判の二次燃焼ストーブ。
焚き火料理の大家・長野修平さんによると「火力調整をしやすく料理が楽になった」んだとか。
その真相を探ってみた!
長野修平さん
ネイチャークラフト作家でありアウトドア料理人。
北海道の山菜料理店に生まれ、東京・銀座の日本料理店で修業。
その経験をいかした焚き火料理に定評がある。モーラナイフ公認アンバサダーでもある。
二次燃焼ストーブの性質をおさらい
薪が高温になると可燃性ガスが出て、そのガスに引火して炎が上がる。これが焚き火(一次燃焼)。
十分温度が上がって焚き火が調子よく燃えているときはほとんど煙は出ないが、焚き火はじめや薪が湿っているときなど温度が上がりきっていないときに煙がモクモク立ち上がる。
この煙はほとんど水蒸気だが、一酸化炭素やメタンなど可燃性ガスも含まれているのだ。
二次燃焼ストーブは本体の壁が二重になっていて、壁の間にある空気が熱せられながら上昇。
本体上部内側に穴があり、ここから熱風が噴き出して、火床の薪から出たけれど燃やし尽くせなかったガスに引火する。
これが二次燃焼。
二次燃焼ストーブは料理しやすいってホント?
ソロストーブ ボンファイヤーキット 2.0
4万9500円
全国で焚き火料理のワークショップを開催する長野修平さんも二次燃焼ストーブの元祖的メーカー「ソロストーブ」愛好者のひとり。
「ソロストーブを使うようになって火の管理が圧倒的に楽になりました。着火が早くて、高火力にしたいときも早い。少しくらい湿った薪でもよく燃えます。においが出にくいことも料理向きかもしれません」
煙やにおいが少ない
本体は二重壁になっていて、内側上部の穴から熱風が噴き出る構造。
一次燃焼では燃やし尽くせなかった不純物を熱風で燃焼させるため、煙やにおいを大幅に抑制する。
これにより食材の風味を損なわずにすむ。
湿った薪もよく燃える
通常、薪に熱を加えても、薪に水分が多いと気化熱で熱が奪われ燃焼に必要な温度になかなか達しない。
二次燃焼ストーブは比較的短時間で高温に達するので、少しくらい湿った薪を投入しても煙が出る時間は短め。
薪の消費量が多い
よく燃えるので大量の薪を投入すると高火力になりすぎて料理どころではなくなる。
薪の追加投入では様子をみながら控えめに。
ローインパクト
燃焼効率がよく、少量の薪でもよく燃える!
火床と灰受の間のクリアランスが大きめのものであれば灰詰まりもなし。
地面への熱の影響を低減するスタンド付きを選びたい。
北欧風パンケーキを作ってみた
ソロストーブで調理するなら手始めにグリドル料理はいかが?
「ベーコンをカリカリに炒め、そこにパンケーキ生地を流し込む北欧風パンケーキで、ダーラム社の社長にふるまってもらった思い出の料理。ミックスベリーを軽く煮詰めたソースも忘れずに!」(長野さん)
出典/ガルビィ2024年10月号
➁「駐車場問題」を解決!普通免許で運転できるコスパ最強なキャンピングカーが優秀すぎる!
車中泊をあこがれるものなら誰もが手にしたいキャンピングカー。しかしながら「値段が高い」「中型免許が必要なのでは?」と思う方もいるかもしれない。また駐車場に関しても、大きなサイズだと駐車スペースが限られてしまうという問題も。
しかし1000万円以下で購入でき、普通車免許で運転が可能。さらに駐車スペースも気にしなくていいというキャンピングカーがあればほしいと思いませんか?創業60年老舗キャンピングカーメーカー・株式会社アネックスの「LIBERTY50DB」ならば、その願いは叶うかも。
「駐車場問題」も解決!コンパクトなキャンピングカーが登場
本製品は全長5m×全幅2m未満のコンパクトサイズ。日常の買い物やお出かけ時の駐車場にストレスなく駐車できる。2WDガソリン仕様でありながら車両総重量が3.5t未満であり、普通免許で運転可能だ。
「LIBERTY50DB」は以前から発売されていたが、今回価格を据え置きながら15項目以上の標準装備を追加。収納棚、換気扇、カーテン、テープライトなどを追加し、居住空間をさらに向上させている。さらにオプション設定も見直され、必要最低限の装備をセット価格にし、その他は自由にカスタマイズ可能となっている。
注目のPowerPlus4800オプションには、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー400Ah(4800Wh)やインバーター2000W、エアコン、85L冷蔵庫、電子レンジなどが含まれ、税込み100万円で提供される。また同オプションには、12種の外装デザインから好みのボディーカラーも選べる。
<価格の例>
■LIBERTY50DBホワイト&ベージュ
車両価格:2WDガソリン¥8,600,000円
オプション:PowerPlus4800 ¥1,000,000円、
合計:¥9,600,000円(税込)
諸経費:別途
■LIBERTY50DBホワイト&レッド
車両価格:4WDディーゼル¥9,720,000円
オプション:PowerPlus4800、ソーラーパネル500W、FFヒーター、リアビューカメラ、電動ステップ、サイドオーニング ¥2,177,000円
合計:11,879,000円(税込)
諸経費:別途
Webサイト:https://annex-rv.co.jp/models/liberty50db/
いかがでしたか? 気になった方は、ぜひWebサイトをチェック!
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アネックス
URL:https://www.annex-rv.co.jp/
③冬キャンプの寒さ対策はこれで安心!1台で4役こなす「アイロンストーブ」が優秀すぎる!
冬でもキャンプを楽しみたい。だけど寒いので行きたくないと諦めている人はいないだろうか。そんな時に便利なのが、アイロンストーブ。暖かさとともに炎の揺らぎによる癒しを提供してくれるこの商品。
そんななかオススメしたいのが2018年に創業したキャンプギアVASTLAND(ヴァストランド)がリリースした「アイロンストーブ」である。
多機能性、使い勝手にもこだわったアイロンストーブとは?
10月19日(土)から発売されている本製品。1台4役をこなす多機能性はもちろん、無骨なデザインと、手持ちのギアに馴染むオールブラック仕様もかっこいい。今回はその魅力を紹介する。
1台で4役な卓上暖炉
本製品は4つの機能を備えた実用的なアイテムだ。
■暖房
アイロンを効果的に温められるよう熱量が確保された構造のため、効率よく暖を取ることができる。
■照明
一般的なオイルランタンよりも灯芯が大きいため、とても明るい。また、約10cm×7.7cmの大型ガラス窓を採用しているため、広がる炎のゆらめきを楽しむことができる。
■調理
アイロンストーブの本体にはステンレス、天板には鉄を採用。このため熱伝導率が高く、煮る・焼くなどの簡単な調理が可能だ。
■保温
オイル満タン時の燃焼時間は約6時間。長時間熱を保ち、安定した火力を持続するため、保温力に優れている。
使い勝手にもこだわった構造
■簡単3ステップ
①オイルを注ぐ
②本体を開き、灯芯に火をつける
③本体上部にあるレバーで炎の大きさを調整する
■給油口は、注ぎやすい口径15mm
中を覗き込むこともできるので、オイルの残量を目視確認することができる。
■落ちた灯芯が取り出せる本体分離構造
長く使用してもらいたいので、メンテナンスもしやすい仕様。
■クッション性に優れた専用ケース付き
持ち運びが便利なだけでなく、クッション搭載で大型ガラス窓を守ってくれる。
■開発者からのコメント
ビンテージ好きキャンパーの間で、じわじわ人気の出ている「アイロンストーブ」。歴史を遡ると、100年以上前の西部開拓時代、アイロンを温める目的のほか、馬車のヒーターにも使用されていたそうです。そこから現代仕様にリニューアルされ、キャンプ用品として今、再注目を集めています。アイロンストーブが持つ、古き良き時代の雰囲気を残しつつ、VASTLANDらしさとしてたどり着いたのは「オールブラック」の意匠でした。アイアンならではの重厚感を最大限にいかすため、細かなパーツも全てブラックを採用し、ブランドロゴはデザインの邪魔をしないよう、土台に彫り込みました。無骨さの中にゆらめくオレンジ色の炎に、暖かみと懐かしさを感じてもらえたらと思っています。
商品概要
■アイロンストーブ
価格:17,980円(税込)
サイズ:使用時
約)幅17.5cm(天板装着時/20cm)×奥行12cm×高さ24cm
収納時
約)幅23cm×奥行16cm×高さ25cm
重量:約2.5kg
耐荷重:2kg
付属品:収納袋、漏斗、替え芯(予備1枚)、六角レンチ
燃焼時間:約6時間(燃焼条件によって異なります)
適正容量:約300㎖
※引火や燃料漏れを防ぐことを考慮した容量を記載しています
(燃料タンク約4分の3)
■アイロンストーブ替え芯 2枚セット
価格:980円(税込)
サイズ 約)幅10cm×長さ14.5cm×厚み3mm
重量:約18g(1枚)
いかがでしたか? 売り切れ必至なこの商品。気になる人は、ぜひチェックを!
【本件に関するお問い合わせ先】
VASTLAND株式会社
URL:https://corp.vastland.co.jp/