
女子ソロキャンパーが絶対にやってる!危険を回避するための防犯対策まとめ
「女子ソロキャンプに挑戦したいけど、安全面が心配......」このように感じて女性1人でのソロキャンプに挑戦できない人は多いですよね。
でも大丈夫!ちょっとした工夫で、安心して女子ソロキャンプに挑戦できるんです。この記事では、女子ソロキャンパーが実践している防犯対策を3つご紹介します。
女子ソロキャンプだと気付かれないようにする

女子ソロキャンプは「1人でいる」とわかると、目をつけられる可能性があります。自然を愛するキャンパーにそんな悪い人はいないと信じたいですが......中には悪気がなくても「女性が1人でいる」と分かって話しかけてくる方がいるのです。せっかくのソロキャンプ!自分だけの時間!
誰にも邪魔されずに満喫したいなら、周囲に「1人ではない」と思わせる工夫をしましょう!
⓵2人でキャンプに来ている雰囲気を出す
テントの外に2人分のチェアを置いて、1人ではない雰囲気を出しましょう!雪中キャンプで雪が降っているから、今日はたき火をしないかな?という日でもテントの設営と同時にチェアを置きましょう。
これで「あ、1人ではないんだな」という印象がつきます。
⓶携帯電話で会話をする
テント内から会話が聞こえると、誰かがいるのかな?さっきまで1人と思っていたけれど誰かが来たのかな?と感じますよね。女子ソロキャンプに行く時は、友人や家族に電話をして少し会話をしてもらいましょう!
いつもソロキャンプに行った時は、夕方に子供たちへ電話をして状況を確認したり会話をするようにしています。夜遅くでなければ「ちょっとおおげさに笑う」のがおすすめです!
⓷動画や音楽を流す
夜遅くでなければ常識の範囲内の音量で音楽や動画をながすのも効果的です。動画を見ていると、人が話している声や笑い声がながれて「テントの中にもう1人いるのでは?」という印象を与えます。動画を見て面白かったら思いっきり笑うのもおすすめです!
⓸音声付きの動画を撮影する
思い切ってYouTubeデビューしてみるのはどうでしょうか?音声付きの動画を撮影していれば、話し声も聞こえて「お取り込み中なんだな」という印象を与えますよね。YouTubeデビューは言いすぎたかもしれませんが、ソロキャンプを動画に残すのは思い出になるのでおすすめです!
ある寒い季節のソロキャンプの時、テント内にストーブを持ち込みぬくぬくしていると猫がやってきたんです。辺りが暗くなってからのスペシャルゲストが嬉しくて、猫にずっと話しかけていました。「1人ではない」アピール大成功です。
動物が苦手でない方は、スペシャルゲストを迎え入れると「ほっこりしたひと時」を過ごせますよ!
防犯グッズを用意しよう

防犯グッズの準備をしておくと安心なので、快適に過ごすことができます!
⓵テントの入り口のライトは朝までつけておく
辺りが暗くなってくると、ランタンを灯し始めますよね?テントの入り口にも明かりを確保するためのライトやランタンなど、ぶら下げると思います。このライトは朝までつけっぱなしにしておくと安心です。いつもソロキャンプに行った時はテントの入り口のライトもそうですが、テント内にも小さなライトをつけたままで寝ています。
「人感センサー付きライト」はとても便利です。人が近づくと自動で光るので防犯対策になりますね。
⓶防犯ブザーを準備しておく
もしもの時、大音量の防犯ブザーで周りの人に助けを求めることができるアイテムです。不審者が近づいて来たとしても、大きな音にびっくりして逃げてしまうでしょう。おすすめは85dB以上の大音量で、LEDライト付き!夜中にトイレへ行く時もこのライトを使用すると、防犯ブザーを持っていることになるので安心ですね!
⓷南京錠やカラビナで侵入防止対策
女子ソロキャンプで不安なことは、夜のテントではないでしょうか?何度ソロキャンプに行っても、夜はやはり心細くなるものです。不安であまり眠れなかった......そんなことにならないようテントに鍵をかけて快適な睡眠を確保しましょう!
南京錠やカラビナを使って外からテントを開けなくする方法があります。実際にいつも行っているのは、テントのファスナーを下ろしたらカラビナをつけてペグを打ってそこにカラビナを引っ掛ける方法です。「ダイヤルロック式のカラビナ」というものがあると知ったので、購入を検討しています。ロックできるのは安心ですよね!
いかがでしたか?女子ソロキャンプは自由で楽しい時間を楽しめる反面、防犯に対しての不安を感じますよね。事前にしっかり準備をし、ちょっとした工夫をするだけで安心で快適な女子ソロキャンプの時間を過ごせるでしょう。
しっかりと防犯対策をして、女子ソロキャンプを楽しみましょう!