
「車中泊革命が起きた」目から鱗!車中泊上級者がオススメする便利ギアが天才的すぎた
3月のガルビィプラスでよく読まれた人気記事をピックアップ!
今回は上級キャンパーの優秀なキャンプギアを紹介!
①「車中泊革命が起きた」目から鱗!車中泊上級者がオススメする便利ギアが天才的すぎた
フォロワー13万人以上。北海道を中心に車中泊ドライブをして、美味しい食べ物や綺麗な景色などを紹介するコスケさんがYouTubeを更新。冬の車中泊で活躍する便利アイテムを紹介した。
車中泊のベテランが推薦のおすすめアイテムとは?
東洋アルミ「IHマット」

まず紹介したのはIHマット。傾斜のある場所でホットサンドメーカーを使用すると滑ることがある。
この製品があれば、滑りにくくなるため多少傾斜があっても調理が可能だ。

さらに高熱でも溶けないし、焦げ付かない。コスケさんもお気に入りのアイテムだ。
メトロ電気工業「取替えヒーター U字カーボンタイプ」

コスケさんいわく「車中泊革命が起きた」という本製品。
この製品は自動オフタイマーがないため、就寝しても朝まで暖かさが続く。

コスケさんは車の天井に同製品をセットして使用。音が静かで、空気も循環されるので暖かい空気が下にたまりにくい。

しかし北海道で使用するには、この1台だけでは寒いので、他の電気ストーブも使用したほうがいいと説明。そこで登場したのが……。
Dreo「セラミックヒーター」

「今までにない風を出してくれる」と紹介したのはDreo「セラミックヒーター」。

本製品は温風が拡散するように出てくれるので、直接的に温風が当たることなく全体が暖かくなる。さらに800W、1000W、1200Wの切り替えも簡単に切り替えることが可能だ。
FeiyuTech「KiCA JetFan Max」

最後に紹介したのはMakuakeで販売している、本格派エアガン「KiCA JetFan Max(キカ・ジェットファンマックス)」。
本製品は圧倒的な風圧で水滴を瞬時に吹き飛ばす。車などの洗車後に使用すれば、乾燥作業をスピーディーに完了。モップなどのクリーニング道具を使わないため、愛車に傷をつける心配もない。

外で使用するコスケさん。少し固まった雪でも吹き飛ばすくらいのパワフルな風圧。さらにバッテリー駆動であるため、気軽に持ち出されるのもうれしいポイントだ。
車中泊をする人にはおすすめの商品ばかり。気になった方はぜひチェックを。
この他にもキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひコスケさんのYouTubeをチェックしてみてください!
■ YouTube
コスケの北海道でドライブを楽しむチャンネル
URL:https://www.youtube.com/@kosuke-drive
投稿URL:https://www.youtube.com/watch?v=nx3DrdFnBxM
➁“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!

キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。
そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!
【雨キャンプの心構え】
雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。
またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。
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■雨への備え編
①雨の日にあると便利なグッズを準備

雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。
それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。
まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。
荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。

ATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル
4264円(Amazon販売価格)
安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。

HUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシー
16000円(Amazon販売価格)
すっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状

ogawa ハイ&ローコットワイド
2万8500円(参考価格)
脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。
➁事前に防水性やはっ水性を確認しよう

テントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。
おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。
できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。

キャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml
1900円(参考価格)
水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。

ロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)
塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。
③スマホの天気予報アプリを賢く活用しよう

ひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。
あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。
スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。
キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。

tenki.jp
「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。
10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。
1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。

weathernews
気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。
1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。
キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。
■雨キャンプを快適に過ごす小技編
④吊るしておけば道具を濡らしにくい!

ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。
レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。
⑤子どもが利用しやすい縦利用

ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。
こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。
⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへ

スマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。
⑦地面に直置きするのはNG

重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。
人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。
使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830
⑧Sカンやカラビナが大活躍

小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。
⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作

コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。
これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。
⑩テント入り口に小さなチェアを配置

テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。
こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。
⑪フライとインナーの空間を確認

フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。
張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。
⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込む

インナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。
大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。
TEXT/牛島義之、大森弘恵
PHOTO/中里慎一郎
ILLUST/岡本倫幸
③上級キャンパーが毎回ソロキャンプに持っていく!優秀すぎる1軍調理ギア3選
自然の中で一人だけの時間を満喫するソロキャンプ。そんなソロキャンプの醍醐味の一つが、自分で作るキャンプご飯ですよね。限られた道具でいかに美味しい料理を作るか、試行錯誤するのもまた楽しい時間です。
本記事では、私が実際にソロキャンプで愛用している調理器具を紹介します。コンパクトながらも機能的なアイテムを紹介するのでチェックしてみてください。
ソロキャンプにおすすめの調理器具
キャンプ歴9年のベテランキャンパーが使ってきた調理器具の中から、ソロキャンプで使える調理器具を3つ紹介します。
①【Trangia】メスティン

「メスティン」はソロキャンパーにとって欠かせないアルミ製の飯盒で、高い熱伝導率によりふっくらとした美味しいご飯を炊くのに最適です。
私のおすすめは、メスティンを使ったほったらかし炊飯です。メスティンでご飯を炊きながら、その上におかずを乗せて温めることができます。調理の手間が省けるので時間を有効活用できますよ。

また、煮物や揚げ物などの料理に使うことができ、深さもあるので煮込み料理も作りやすいのが特徴です。オプションパーツも豊富に販売されているので、専用の網を使えば蒸し料理も楽しめます。
さまざまなメーカーからメスティンが発売されていますが、Trangia(トランギア)の「メスティン」は、多少の衝撃では壊れる心配もなく丈夫に作られているので、長く愛用できるキャンプギアとしておすすめです。ソロキャンプであればメスティン1つで調理ができるので、ソロキャンプの調理器具として最適です。
➁【ニトリ】二層鋼グリルパン

キャンプで手軽に調理を楽しみたいソロキャンパーにおすすめなのが、ニトリの「IH・ガス火 二層鋼グリルパン 片手(16cm)」です。
このフライパンは、1,290円(税込)というお手頃価格で購入できるのが魅力です。キャンプ用品は何かと費用がかかるものですが、ニトリの「二層鋼グリルパン」なら気軽に購入できます。

また、フッ素コーティングが施されているため、油を引かなくても食材がくっつきにくく、調理が楽なのも嬉しいポイントです。油を引く手間が省けるだけでなく、使用後の手入れも簡単になります。
さらに、卵焼きはもちろん簡単な炒め物など、さまざまな料理に対応できます。ソロキャンプでは、一つのフライパンで多様な料理を作れるのは非常に便利です。
ただし、調理中は取っ手が熱くなるため、注意が必要です。グローブやミトンなどを使用するなど、安全に配慮して調理を行いましょう。
③【ユニフレーム】山クッカー角型3

大小2つの鍋とフライパンがセットになったユニフレームの『山クッカー角型3』は、焼く、煮る、茹でるなどさまざまな調理をこれ一つでこなせる便利なアイテムです。
スタッキングしてコンパクトに収納できるため、持ち運びも容易で荷物を減らすことができます。角形の形状はインスタント麺がぴったり収まるサイズで、キャンプでラーメンを作る際には、クッカーの中に麺を入れて持ち運ぶことも可能です。

フライパンにはフッ素加工が施されているため焦げ付きにくく、少量の油で調理できます。コンパクトながら多機能で使い勝手が良く、これ一つでキャンプ料理の幅が広がり、より一層楽しむことができますよ。
お気に入りの調理器具を選んでソロキャンプ飯を格上げしよう
ソロキャンプでの調理は、限られた道具でいかに美味しい料理を作るかという挑戦であり、同時に大きな楽しみでもあります。今回紹介した3つの調理器具は、いずれもコンパクトながら機能性に優れており、ソロキャンプでの調理をより豊かにしてくれるでしょう。ぜひ、これらのアイテムを活用して、自分だけのキャンプご飯を堪能してください。