【南富良野・手ぶらでキャンプ体験レポート】第4回 ご飯&キャンプで使えるジェットボイル
こんにちは! ガルヴィ編集部のシシハラです!
第4回は手ぶらでキャンプイベントでのご飯とジェットボイルについて! 今回のキャンプでは「アウトドアの体験や知識を通して、災害への対応力を身につける」という目的があったため、食料も災害備蓄食が用意されていました。
その中からいくつか紹介して行きたいと思います。
まず、こちらの災害備蓄用のパン!
南富良野町で作られており、缶の中にはマフィンのようなパンが2個入っています。5年間保存可能です!
味はシーベリー、アロニア、ハスカップの3種類。乾パンと違ってやわらかいので、とても食べやすいです。普段のおやつにもいいかもしれません。
次は、こちらも南富良野町で製造している「バタじゃが」と「北海道スイートコーン」。
「バタじゃが」は北海道名物の「男爵いも」を丸ごと使用し、北海道産のバターで味付け。真空パックで、自然のおいしさはそのままです! 製造日より120日間もちます。そのままでもおいしいですし、温めて食べたらよりおいしく感じました。手軽さにじゃがバターができるのはいいですね!
北海道スイートコーンはもぎたてのとうもろこしをすばやく調理し、真空パック。15ヶ月もちます。原料のとうもろこしは、厳選されたものを使用しているらしく、とても甘くてみずみずしかったです!
私はせっかくなので、バタじゃがとスイートコーンを焚き火で温めていただきました。これはハマりそう!
続いては、今回のキャンプで食した中で個人的に一番おすすめしたいものです!
その名もリゾッタ! リゾッタシリーズはモンベルが開発したアウトドア用食品。ガーリック味、カレー味、コーン味、五目味、梅しそ味、ガパオ味、ベーコントマトクリーム味、サーモンチーズ味があります。種類が豊富! 私はガパオ味とカレー味をいただきました。
賞味期限は製造日から5年6カ月もつので、災害時の備蓄食としてもいいですね。作り方は超簡単で、お湯を入れるだけ! 北海道の寒空の下で食べるリゾッタは最高でした。身も心あったまります。ぜひ食べてみてほしいです。
さて、今回、リゾッタで使うお湯を沸かしたのがこのジェットボイルです。
水を溜める容器(クッカー)とバーナーに分かれています。
そのクッカーの中にまず水を入れるのですが、
そのときに使ったのがウォーターキャリア。
水を入れるとバケツみたいになる優れもの!
注ぎやすいホースがついていてとても便利でした。水がなくなれば、丸めて収納できるのもうれしいです。開口部が大きく開くので水を汲みやすく、メンテナンスも簡単です!
水をクッカーに入れたら後はバーナーにセットして火をつければ、後は待ってるだけでお湯になります。
セットするのはとても簡単ですし、火力も調節可能! 沸騰するまで5分もかからなかった気がします。
できたお湯を、先ほどのリゾッタに入れて食べました。冬のキャンプで食べる温かいものは本当に格別です!
ちなみに、朝はジェットボイルでお湯を沸かして、コーヒーを飲みました。1台あるだけでキャンプのクオリティーが上がる便利なギアですよね!
今回使ったジェットボイルがこちら⬇︎
https://www.jetboil.jp/menu53/contents837
使い方も載っています!
ジェットボイルを使ったレシピ本もあるので、この本とジェットボイルがあれば最強になれます(笑)。
ジェットボイルはいろんなタイプがあるので、
自分にあったものを見つけてみてください!
https://www.jetboil.jp/
今回のキャンプで、災害のときに初めて災害備蓄食を食べるのではなく、一度食べておくことはすごく大事だと思いました。緊急のとき、作り方や味がわかってるだけで、心が安心するものです。
ぜひ、みなさんも家にある備蓄食を作って食べてみてください!
ちなみに今回紹介したものはネットなどでも買えるので、新たに備蓄食として加えるのもおすすめです。
次回はカナディアンカヌー体験についてご紹介します!
協力=モンベル
NPO法人南富良野まちづくり観光協会
南富良野町振興公社