【南富良野・手ぶらでキャンプ体験レポート】第6回 アウトドア体験なら南富良野!
こんにちは! ガルヴィ編集部のシシハラです。
手ぶらでキャンプ体験レポート最後となる第6回は、南富良野町の魅力についてご紹介します!
南富良野町は北海道のほぼ中央に位置している人口2385人(2020.12.31 現在)の小さな町です。
四方を芦別岳や夕張岳などの山に囲まれ、町の中央にはかなやま湖があります。
今回の手ぶらでキャンプの会場となった、かなやま湖オートキャンプ場から景色を見下ろすことがきます。
さて、南富良野町の魅力といえばなんといってもアクティビティの多さ!
春夏秋冬、1年中アウトドアが楽しめます。
本当にたくさんアクティビティがあるので今回はそのなかからいくつか紹介。
手ぶらで行っても楽しめちゃいますよ!
まずはなんといってもキャンプ!
南富良野町には「かなやま湖オートキャンプ場」と「かなやま湖畔キャンプ場」があります。
「かなやま湖オートキャンプ場」は今回の手ぶらでキャンプのレポートでお伝えした通りの素晴らしいキャンプ場でした。もうひとつの「かなやま湖畔キャンプ場」は水洗トイレ、炊事場、野外ステージが完備されたキャンプ場で、北海道内でもその規模、芝生の手入れ、設備の充実度は最高と評価されています! フリーサイトにはテントが500張できるそう。
続いてロードバイク。
サイクルジャージに着替えて、南富良野の高原地帯を疾走できます。
北海道は道幅が広く、車を気にしすぎず走れるのもいいですね! 専門的装備もレンタル可能で、ガイドさんもいるので安心。北海道でサイクリングする人は多いらしく、地元の人から声をかけられることも。
ロードバイクに興味がある人はぜひ南富良野町で体験してみてください!
そしてトレッキング!
南富良野近郊の山々に登ります。経験豊富な山岳ガイドさんが案内してくれるのもうれしい! 夏の青々と生い茂った森の中や、秋の紅葉の中を歩くと気分もリフレッシュできること間違いなし!
前回ご紹介したカナディアンカヌーももちろんできます。
かなやま湖での湖上カヌーもいいですが、町を流れる空知川を下る、カヌーやカヤックも人気があります。春夏秋と違った景色を楽しめます。
そしてラフティング!
6〜8人乗りのゴムボートに乗って急流を下ります。春は雪解けの増水、夏は魚が見えるくらい透き通った清流、秋は色とりどりの紅葉で彩られた渓谷を楽しめるのだとか!私は高校生のときに九州でラフティングを体験しましたが、とても楽しめました。南富良野の自然の中で行うラフティングも絶対に最高だと思います!
他にも1〜2人乗りのインフレータブルカヤックに乗って急流を下る「ダッキー」やウエットスーツを着て渓谷を下る「キャニオニング」もできます!
もちろん、南富良野では冬も満喫できます。
犬ぞりやワカサギ釣り、カーリング、スノーシュー、バックカントリーなどなど。1週間は滞在して楽しみたいですね。
いろいろなアクティビティを紹介しましたが、この街の最大の魅力は“人のよさ”にあるのかもしれません。
どの方も親切でやさしい人ばかり! キャンプでは市役所や観光協会の方、ガイドさんにもとてもお世話になりました。
ちなみに南富良野町にはツアーガイドさんが約40人いらっしゃいます!
人口が約2300人とのことなので、人口のおよそ1.7%がガイドさん!(笑)
それほど南富良野町にはアクティビティがたくさんあるということですね。
南富良野町を訪れた際には、ぜひ地元の方々と触れあってみてください!
協力=モンベル
NPO法人南富良野まちづくり観光協会
南富良野町振興公社