アウトドアデイジャパン2021東京で発見! 最新キャンプギアを一挙紹介!
4月3日(土)〜4日(日)に東京・代々木公園で行われた「アウトドアデイジャパン2021東京」。2年ぶりとなった今回の開催にあたり、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しこれまでの開催方式から大きく変化した。来場者は入場登録が必要となり、入場時には手指の消毒、検温を実施。会場エリアは柵で区切られ、例年よりもスペースに余裕を持たせた会場レイアウトに。新しい生活様式に沿ったアウトドアデイジャパンとなった。
会場内は人が密集することもなく、展示されたテントやタープなどのギアが見やすい「ちょうどいい」空間に。事前に入場登録をした“キャンプ好き”が集まり、最新ギアをチェックしていた。
規模や開催方式は変わったが、多数のアウトドアメーカーやクルマ関連メーカー、今回から新しい試みである新進気鋭のガレージブランドが集う「VENTURE OUT」など、今回も見どころは十分。各ブースの様子や注目ギアをフォトレポート形式で紹介していこう。
ただ乗るだけじゃない! 新しい楽しみ方を提案するクルマ関連ブース
入り口から入ってすぐの場所にはFLEXブース。車両にオリジナルのルーフトップテントをセッティングして展示。実際に登って入り込むことができ、子どもが大喜び!
スーリーブースで今夏発売予定のルーフトップテントを先行展示。コンパクトな2人用サイズ。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンブースでは、DEFENDER 110を展示。キャンプに適したルックスに注目が集まっていた。
JAF×ゆるキャン△コラボブースでは、アニメで使用されたギアとともにフォトセッションスペースを展示。記念撮影をする親子が続出。
三菱自動車は、会場中央にエクリプス クロスPHEVを設置。プラグインハイブリッド車 ならではの、電源供給スタイルを提案。
アウトドアメーカーの最新ギアを総チェック!
コールマンブースでは、2021年モデルの「4SワイドツールームコクーンⅢ」や「バタフライマルチシェルフ」などを展示。キャンパー注目の「ノーザンノバ」の姿も。
Tradcanvasシリーズや遮光性の高いトラッドソーラーシリーズなど、新作テントを多数展示したロゴスブース。焚き火台やBBQグリルも大集合。LOGOS THE KAMADO EMiwaをカスタムしたガチャガチャが大人気。
WILD-1ブースでは、「ガレージテント」「ミグラテール」「ブラックサミットGG8」「ツーピークキャビン」などテンマクデザインテントを一斉展示。初公開のTC素材のハンモックテントは秋発売予定。
ザ・ノース・フェイスブースでは、購入者続出の新シリーズ「Eva」、4シーズン対応の「Lander」などのテントに人だかりが。ディッシュケース、カトラリーケースなどの収納アイテムも。
テントファクトリーブースでは、2021年モデルをキャンプスタイルとして展示。テントファクトリーでギア一式が揃う充実したラインアップ。会場限定価格での物販も人気。
コロナ禍において、2020年はほぼすべてのアウトドアイベントが中止に追い込まれ、今回のアウトドアデイジャパン東京は、キャンパーが切望したリアルイベント。2021年の最新ギアの実物を熱心にチェックし、キャンプ仲間と久々に再会する来場者の姿が印象的だった。