目標額10万円が1600万円超!ロケットストーブがソロキャンを豊かにする
煙突内に上昇気流を発生させて勢いよく空気を取り込み、強い火力を叶えるロケットストーブ。薪や炭以外に枝や松ぼっくり、割りばし、紙など身近な燃料で使えることもあり、災害時にも暖を取れる、調理ができる心強いツールになっている。
このロケットストーブをキャンプやアウトドアに気軽に持っていけるよう、コンパクトかつ頑丈にデザインしたギア『Bonflame』が注目を集めている。手掛けるのはスパーキークリエイト株式会社のオリジナルアウトドアブランド「High Camp Go!!」。
クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて4月28日、先行販売をスタート。目標額は10万円だった。ところが開始からわずか2日で支援額(売上)は850万円を突破。さらに5月25日現在1600万円を超える額が集まっているのだ。当初5月末までの予定だった先行販売は、人気を受け6月13日まで延長されている。
同商品は煙突から吹き出す高い火力を用いて分厚い肉を焼くなど、焚き火にはない、ロケットストーブならではのパワーを実感できる。煙突上部には五徳が付いており、鉄板などが設置しやすくなっている。煙突部分に加えて、薪を入れるボディ(燃焼管部分)の天板にもヤカンや鍋をかけられるので、同時に二口使えるのもロケットストーブ構造ならでは。
収納時は12.5cm×36cm×12.3cm、重さ約2.6㎏と持ち歩きがしやすいコンパクトかつ軽量設計。しかしながら高温に耐えうる1.5mmの極厚のステンレス材を使用し、「一生モノ」に育てたくなる、日本製の高い品質を誇る。
日本のロケットストーブ第一人者である金田寿正(通称:遊火人キンタhttp://liftoff-stove.com)氏が監修。効率よく燃焼を促す特許技術が込められている。
金田氏のYouTubeチャンネルには、自身がBonflameの特徴を説明しながら組み立て、炎を起こす様子、アヒージョとボンゴレパスタの同時調理を楽しむ様子を収めた動画がアップロードされている。使用感やサイズ、組み立てのイメージ、何より楽しそうな様子が画面から伝わってくる。
『Newブランド High Camp Go!! から Bonflame 誕生』(遊火人キンタのロケットストーブTV/YouTube)
焚き火やシングルバーナーとは一味違うファイヤーギアを探している人は、この機会にぜひチェックを。
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『Bonflame』
・サイズ:H46cm×W36cm×D12.3cm(組み立て時)H12.5cm×W36cm×D12.3cm(収納時)
・重量:約2.6kg
・耐荷重量:3kg
・パーツ構成:ボディ×1, 煙突×1, 天板×1, 投入口プレート×1,五徳プレート×2
・材質:ステンレス鋼
・生産国:日本
・販売:スパーキークリエイト株式会社
https://sparkycreate.com/
●クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」にて2021年6月14日(月)まで先行価格にて予約受付中
「炎で遊ぶ!調理もできる!新しいファイヤーギア『Bonflame』MADE IN JAPAN!キャンプ・アウトドアに新たな火遊び体験を!」
https://greenfunding.jp/edgedmarket/projects/4585