ニュースの記事一覧(646件)
- 着物の端切れが生活の必需品に……手放せない「手ぬぐい」たち
- 着物の端切れが生活の必需品に……手放せない「手ぬぐい」たち
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、「手ぬぐい」が今なお愛され続ける理由を改めて。日本で古くから愛用されてきた手ぬぐい。江戸時代、木綿の着物を作る際に出た端切れがいつしか生活の必需品になったという。今で言うタオルやハンカチとして、時には日除けやほこり除けとして、無くてはならない存在だったのだろう。そんな昔の必需品が今なお愛され続けている。それにはちゃんと理由があった。まず、切りっぱなしの両端。一見するとただ縫う手間を省いているようにも見えるが、そのおかげで水や雑菌がたまりにくく、すぐ乾き、衛生的に保つことができる。そして簡単に割けるので、怪我をしたり緊急時にはビーッと破いて包帯としても使える。次に、かさばらず軽量。念のためにと持っていきやすいコンパクトさ。タオルとは違い、使えば使うほど味が出るので汚れも破れもあまり気にならない。逆に風合いが増し使いやすくなる。山小屋では定番のお土産になり、登山や旅には欠かせない存在になったのはそんな理由からきているのかもしれない。そんな手ぬぐいだが、実は家でも大活躍。キッチンタオルやクロスとして使ったり、目隠しとしてカゴの上にかけたり。ついつい買ってしまい増えていくけどその分どこでも使えて無駄はない。自分の中で使い分けをし、ボロボロになったら雑巾として最後の最後まで使い尽くす。街ではおしゃれな雑貨屋にも置かれ、専門店ができるまでになった手ぬぐい。お気に入りの色、柄を見つければ、令和の時代も手放せない生活必需品になるはずだ。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- いま、東京を思う全ての人に “一冊の本だけを売る”書店の誕生秘話
- いま、東京を思う全ての人に “一冊の本だけを売る”書店の誕生秘話
- 雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。“一冊の本だけを売る”という、型破りな業態で国内外のファンが多い銀座の森岡書店。その店主・森岡督行氏が綴る、森岡書店誕生までのおおよそ15年間のエピソード。実はこの本、2014年刊の単行本(晶文社)が文庫化され、この1月に発売されたもの。2014年といえば、私はちょうど30代に差し掛かった頃。就職を避け、散歩と読書を生活の軸にしていた一人の青年が、好きなものを追い求めているうちに独自のやり方を発見していく。そんな彼の生き方は、東京の出版社で雑誌の編集に没頭する一方で、今後の自立した働き方を模索していた私にとって、頼もしく思えた。また、当時紙媒体はすでに斜陽産業と言われていたから、彼が確信している紙媒体の力にも、とても勇気づけられた。晶文社からは〈就職しないで生きるには21〉シリーズの一冊として出ていたから、私のような境遇でこの本に出会い、生き方を考えさせられた人は多いだろう。それが文庫化されたのを知り再読してみると、別の本のように感じ方が違う。自分の年齢や立場が変わったために、再読した本に違う感想を抱くことはよくある。でも今回は、このコロナ禍で東京との距離感が広がったからだと思う。話は、22歳の青年が社会に組み込まれるのを避け、就職せずに本と散歩漬けの日々を送っていたところから始まる。昭和初期に建てられた中野ハウスに暮らし、同じく戦前の建物である東京宝塚劇場でアルバイトをし、古本を求めて神保町へ通う日々。それがある時、創業100年を超える古書店界の名門・一誠堂書店の求人広告を見つけ、見事合格し書店員となる。その後、茅場町に昭和初期に建てられたビルと衝撃的な出会いを果たし、自らの古書店を開店。店舗は次第にギャラリーやスタジオとしての機能を兼ね備えてゆき、それが現在銀座での“一冊の本だけを売る”業態に繋がっていく(茅場町の店舗は2015年に閉店。同年拠点を銀座へ移し「森岡書店銀座店」を開店)。古い建物には目がない森岡さん。それらは彼の生き方にも大きく関わっている。おもしろいのは、人生に変化がある時には、それらを介して、一度過去へ導かれることで、進むべき未来が自ずと現れる。例えば、中野ハウスに入居したのもかつての石炭置き場が決め手になったからだし、そこで「昭和初期の臨場感を追体験する」目的で真珠湾攻撃のあった1941年の新聞を同日に読むのを試みたことで、一誠堂書店の求人情報にたどり着く。茅場町のビルに出会った際も、館内に石炭置き場の名残を発見し、心を決めた。そんな、現在社会に潜む「過去」を自ずと探しては飛び入っていく著者の動向に、読者は釘付けにさせられる。東京には、そんな数々の歴史が積み上げられた形跡がいたるところに残っている。このご時世で、私と同様に東京や繁華街から足が遠のいている人にとっては、著者目線で疑似体験する東京の街並みは、とても懐かしく、新鮮に映ると思う。文庫版の後書きによると、2020年には、東京オリンピックに沸く1964年の銀座を撮影した伊藤昊の写真に出会い出版を決めるも、コロナの影響で、銀座の全ての店舗同様に森岡書店銀座店も苦境に立たされたという。その際も、「社会にある矛盾を感じつつも、街や人々の明るさに目を向けていた(中略)伊藤昊の写真が、コロナかのいま、人々を元気づける力になるかもしれない」と考え、制作に踏み切ったことが綴られている。関東大震災に戦争に東日本大震災、そして新型コロナウイルス。これまで幾度も時代に翻弄され、それでも立ち上がってきた東京の街と人々。それらに温かい目線を向けつづけてきた森岡さんらしい一言だな、とぐっとくる。今回の文庫化を決めたのも「こんな今だからこそ」と、森岡さんは考えたのかもしれない。そんな街の過去・現在・未来が、著者目線で浮かび上がる本書は、本に関わる人だけでなく、いま東京を思う全ての人に響くと思う。(書名)『荒野の古本屋』森岡督行・著小学館文庫TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- コンパクトで価格も手頃「オピネル製のアウトドアナイフ」
- コンパクトで価格も手頃「オピネル製のアウトドアナイフ」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、折りたたみ式で有名なオピネル(OPINEL)製のアウトドアナイフです。キャンプや山登りを始めたら一つは持っておきたいアウトドアナイフ。調理用にはもちろん、枝を切ったりロープを切ったり、持っていると何かと活躍してくれる。最近では種類も増え、ケース付きのシースナイフ、ハサミやドライバーがついたマルチツール、さらには薪を叩き割れるほど頑丈なものまで見かけるようになった。そんな数あるアウトドアナイフの中から紹介したいのは、折りたたみ式で有名なオピネル製のもの。選んだ理由はコンパクトで価格も手頃。使っている人を多く見かけるし、何よりフランス製という響きがいい。サバイバルなことをするわけじゃないし、たとえナイフでもかわいいほうがいい! と、ほぼ見た目と知名度で決めてしまったが、買って大正解。かわいさで引かれた木の持ち手は自然と手に馴染み、使い込むほどに味が出て、慣れた頃には相棒のように愛着が湧く。アウトドアナイフというと少し強いイメージがあるが、木の優しさがそれらを和らげてくれるよう。それでいて刃は切れ味がよく、しっかりしているので見た目以上に頼もしい。オピネルはフランスで誕生したフォールディング(折りたたみ)ナイフの老舗メーカー。登山家や冒険家など、アウトドアユーザーの他にも芸術家や料理家などに愛用されているという。その理由の一つはサイズや素材の種類が多く、自分にとっての一番を見つけられるから。ブレード(刃)の材質は2種類。錆びにくくて欠けにくいステンレス。手入れが楽なので扱いやすい。もう一つは、切れ味はいいが錆びやすいカーボン。その為こまめな手入れが必要になる。持ち手のサイズは使う人や用途に合わせて6種類、ハンドルの素材はブナやウォールナットなど4種類。ここから自分だけの一本を見つけるのだ。私はあえて扱いが大変なカーボンにした。メンテナンスをすればずっと長く付き合えると思ったから。その為にはまず、欠点である錆やすさを防ぐために黒錆加工を行う。そして水分による膨張を防ぐため、木の部分(持ち手の部分)を油に浸すオイル仕上げというのを施す。使う前に全てを分解し、見よう見真似で進める作業は思いのほか大変だった。しかし、そのおかげで頼もしさが増し、自分だけのナイフを手に入れた気がする。日常でも果物を切ったり、お菓子を切り分けたりと何かと出番が多い。その度にあのひと手間を思い出し、ずっと大切にしていこうと思う。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- シンプルで保温力抜群の水筒「LAKEN THERM」ペットボトルにはない安心感
- シンプルで保温力抜群の水筒「LAKEN THERM」ペットボトルにはない安心感
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、シンプルな見た目で飲みやすく、保温力が抜群の水筒「LAKEN THERM」です。小さい頃、学校へ行くときも遊びに行くときも、毎日水筒を持たされていた。ランドセルが似合う身体には大きくて重い塊だけど、片道30分の登下校には必需品だった。幼いながらに家までの道のりを逆算して少しずつ飲み、氷だけになった水筒をカラカラと鳴らして歩く。「大丈夫、まだ氷がある。」と安心しながら、最後の最後渇きの限界にきたらその貴重な氷を口いっぱいにガリガリと頬張っていた。それがなんとおいしくて楽しかったことか。大人になるとペットボトルを持ち歩くことが多くなり、いつしか水筒を使わなくなった。お水もお茶もいつでもどこでも買えるし、わざわざ重い思いをしなくても好きなときに飲める。そんな理由から、私は少しの間水筒の存在を忘れていたかもしれない。しかし登山をする機会が増え、気が付くと自然と持ち歩くようになっていた。山での水分確保はもちろん、保冷力と保温力が体の疲れを和らげ体温調整をしてくれる。低体温症を防いだり、熱中症対策にもなる。気に入った色や形のものを選べば普段使いできるし、マイボトルとして環境にも優しい。この「LAKEN THERM」は、朝熱々に入れたお茶が夕方まで温かい。こんなシンプルな見た目なのに保温力は抜群。飲み口も細くて飲みやすいデザインになっている。そして最近気付いたのは水筒で飲むと、ホッとするということ。自分のために入れたお茶でもコーヒーでも、なぜか心が落ち着く。ペットボトルにはない安心感がある。幼い頃の懐かしい気持ちも相まってか、水筒からそんな優しさまでもらっている気がする。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 雑誌1冊分の重さながら丈夫「アディロンダックのマイクロチェア」
- 雑誌1冊分の重さながら丈夫「アディロンダックのマイクロチェア」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、重さ約500グラムと軽量ながら丈夫な「アディロンダックのマイクロチェア」です。キャンプやバーベキューの必需品、アウトドアチェア。みんなで共有するテーブルや焚き火台は持っていなくても、マイチェアは欲しくなるもの。そこだけは自分のテリトリーかのような安心感があり、思う存分座っていられる。今では種類も増え、ハイチェアやローチェア、リラックスタイプのものまで数多く揃っている。用途や場所、運ぶ手段によって使い分けることを考えると色んな種類が欲しくなるもの。しかしそんな気持ちをぐっと堪えて、今はふたつのチェアを使い分けている。一つはヘリノックスのチェアワン。軽くてコンパクト、座り心地も抜群。キャンプ場でよく見かけるだけあってトータルバランス抜群。もう一つはアディロンダックのマイクロチェア。こちらはさらにコンパクト。雑誌1冊分の重さと同じ、約500グラム。これほど軽量なのにとても丈夫。一見すると、トータルバランスの良いヘリノックスの出番が多そうだが、日常を含めるとマイクロチェアの方が頻度が高いように感じる。“無くてもいいけどあったら便利”という状況にとても強い。例えばガーデニング。土の入れ替えや、鉢の交換など、意外と時間がかかり気が付くと足が痺れていたり、腰が痛くなったりする。マイクロチェアに座りながら手を動かすことで身体への負担が少なく、ゆっくり丁寧に作業できる。その他には釣りや花火鑑賞。ピクニックではシートを広げることが多いので出番がないと思いきや、テーブルとしても活用できる。座面がピンと張っているのでとても丈夫。缶ビールやおつまみくらいなら乗せても全く問題ない。そして最近知ったのがヘリノックスとのダブル使い。ヘリノックスに座り、オットマンとしてマイクロチェアに足をかける。それだけでとても贅沢な時間が味わえる。もうオットマン専用に買ってもいいんじゃないかと思うほど。あらゆる場所、あらゆるタイミングで、痒い所に手が届くようなアウトドアチェア。持っていても損は無いはず。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 服を買うのにくたびれた? 『服のはなし ―着たり、縫ったり、考えたりー』
- 服を買うのにくたびれた? 『服のはなし ―着たり、縫ったり、考えたりー』
- 雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。コロナ禍でアパレル業界の暗いニュースが続くが、私もここ一年で新品の服をほとんど買わなくなったうちの一人なので、なんとも言えない気分になる。外出や人と会うことが減ったニュースタンダードな暮らしの今、ファッションやトレンドの価値が変わるのは当たり前だし、ありとあらゆる物事の捉え方が人びとの中で変化している。「今、行司さんなら服について何を思うのだろう?」そんな思いで手に取ったのが本書。著者の行司千絵さんは、新聞記者である傍ら服作りに没頭し、20年間で80人に290着(本書より)を作ってしまったという女性。ファッションの歴史を紐解いたり、素敵な服の作り方を紹介したり、丁寧な暮らしの良さを説いた本ではない。彼女自身が服に惹かれ、時にはファッションの迷宮に迷い込みながらも、自分の物差しで考察してきた、極めて個人的な“服のはなし”の集まりだ。行司さんについては、雑誌『暮しの手帖』(86号/2017年)で初めて知った。とある企画で、彼女の服作りが取り上げられていたのだ。ご自身やお母様をはじめ、作家のいしいしんじさん、小説家・尼僧の瀬戸内寂聴さんなど、これまで様々な方に作ってきたという服は、どれも纏う人に寄り添い、その人の魅力を最大限に引き出すパワーを放つように見えた。この人は一体何者かと思えば、ファッションデザイナーでもアパレル業界でもない新聞記者の女性(!)と知り、食い入るようにしてページをめくったのを覚えている。本書では、そんな彼女の服との関わりを幼少期まで遡って知ることができる。1970年生まれの著者は、幼少期はお祖母様やお母様が作った服を着て過ごしていたが、学生時代には垢抜けようとDCブランド等の当時流行のスタイルを好み、社会人になるとパンツルックの動きやすさや、高級ブランドを纏うことが自信に繋がることを知る。そんな彼女のファッション歴は、ファッション好きなら誰にも思い当たる節がありそうなエピソードが満載。だからこそトレンドに嫌気が差したり、でも心の内では装いたい欲が渦巻いていたり、ファッションへの葛藤にも深く共感できる。服は、趣味・嗜好に直結する属人的なものでありながら、トレンドとして時代を映すものでもあるし、その素材から自然を想起することもできる。ファストファッションブランドのそれなら、アパレル業界を取り巻く発展途上国の労働環境やお金の流れとも切り離せない。本書は、一着の服を通して見える世界がいかに広いかを教えてくれる。あくまで著者のエピソードを通しての内容なのだが、少しでもファッションに興味のある人なら服について考える良いきっかけになると思う。服を家庭で手作りするのが当たり前の時代に生まれ、既製服が出回り、大量生産やファストファッションの時代を経て、自身のルーツに還るように手作り服に行き着いた著者。そのファッション歴は、この50年で装いの価値がいかに変化してきたかを物語る。帯には「服を買うのにくたびれている、あなたに」とあるように、まさに今ファッションとの付き合い方に悩んでいる人に読んでもらえたらと思う。(書名)『服のはなし ―着たり、縫ったり、考えたりー』行司千絵・著岩波書店TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 水のいらないシャンプー?「product」の ドライシャンプー
- 水のいらないシャンプー?「product」の ドライシャンプー
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、水のいらない「product」のドライシャンプーです。子供の頃、水のいらないシャンプーというのが発売され話題になった記憶がある。シャンプーに水が要らないなんて!と衝撃を受け、水が使える状況なのにわざわざ水無しを試したりしていた。要はシャンプーしたような爽快感が味わえる。ということで、一度試せば満足し、それはいっときのブームで終わっていたように思う。しかし、それから時が経ち、忘れかけた頃に水のいらないシャンプーが本当に必要な状況が訪れた。過去の記事でも書いたが、一昨年前カナダのユーコン川へ行った時のこと。前もって川を下る数日間はシャワーが浴びれないということが分かっていたので、これは!とその存在を思い出したのだ。調べてみると、昔発売された水のいらないシャンプーは今でも販売されていて、パッケージも変わることなく色んな現場で使われているようだった。その懐かしい存在にも惹かれたが、私が購入したのはproductのドライシャンプー。もともとproductの別の商品を使っていたということと、植物由来の天然原料を使用し、人にも環境にも優しいというイメージがあったから。持っていって大正解。汗をかくほどの気候ではなかったけど3、4日髪を洗わないとやはり頭皮は汗や油でベトベトしてくる。痒くなり、臭いも気になり、ものすごく不快な気持ちになった。そんな時にハッカやハーブの入ったドライシャンプーを数プッシュ頭にかけるとスースーし、すごく爽やかになる。ユーコン川のような状況はそうそうないが、災害や有事の際にも同じようにシャワーが浴びられないということが起こるかもしれない。昔からある水のいらないシャンプーも、そういった避難現場や入院中、介護が必要な方に今尚愛用されているという。昨年はコロナもあって自転車に乗る機会が増えた。夏場でも汗をかきながらオフィスまで30分。着く頃には頭は汗だくなのでこのドライシャンプーが欠かせなかった。頭だけではなくボディーミストとしても使えるので、仕事中の眠気覚しや気分転換のリフレッシュとしても活用できる。更にはマスクスプレーにもなり、気が付けば今の生活には無くてはならない存在になっていた。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 定期購読申し込みでSOTO製ガルヴィオリジナルスライドガストーチをプレゼント!
- 定期購読申し込みでSOTO製ガルヴィオリジナルスライドガストーチをプレゼント!
- ガルヴィ本誌でもお知らせしていますが、いま、ガルヴィの年間購読を新規でお申し込みの方、SOTO製ガルヴィオリジナルガストーチをプレゼントしています。お申し込みは6月9日までで、 先着20名様に限ります。ガルヴィの定期購読は、ほかにもいくつかの割引や「デジタルつき」のプランもあります。ガルヴィは3・5・7・9・11月の10日発売ですが、定期購読ならお買い忘れの心配もありません。 なお「年間定期購読」ですので、もし「5月10日発売の6月号から」なら、来年の4月号までの5冊をお届けすることになります。 このチャンスにぜひ年間定期購読をお申し込みください。●お申し込み先:Fujisanマガジンサービス GARVY定期購読キャンペーン
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- コンパクトで軽量な速乾タオル・Pack Towl「パーソナル」
- コンパクトで軽量な速乾タオル・Pack Towl「パーソナル」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、アウトドアで重宝する速乾タオルPack Towlの「パーソナル」です。ひとつあると便利な速乾タオル。吸収性と速乾性を兼ね備え、抗菌作用もある優れもの。ふかふかのバスタオルには劣るけど、肌触りだってそれほど悪くはない。それよりも、コンパクトさと軽さを優先するシーンには欠かせない存在になってきた。今ではアウトドアショップに限らず、色々なお店で見かけるようになり、種類や大きさも様々。スポーツタイプだったり、髪を乾かすことに特化したものだったりと、幅広く展開されている。そんな数ある中から選んだのは、シーンを問わず幅広く使えそうなPack Towlの「パーソナル」というもの。Pack Towl はマイクロファイバーの特性を生かして作られた、アウトドア専門のタオルブランドだ。パーソナルの他にも、さらに軽量なウルトラライト、日常使いできるほど拭き心地のいいリュクス、吸収性に優れたオリジナルがある。サイズも、FACE、HAND、BODY、BEACHと4種類あり、私は一番使い勝手の良さそうなHAND(42×92cm)にして、アウトドアにも温泉にも使えそうな明るいカラーを選んだ。あまりにもスポーティーすぎると出番が限られてくるのは、経験上分かっているから。アイテム選びは機能も大事だが同じくらい見た目も大事だと思っている。重さも82gと軽く、収納ケースも付いているので持ち運びも簡単。タオルとケースについているループも嬉しいポイントのひとつ。これからの季節は、海水浴や川遊びと水に触れる機会も多くなるはず。それとともに、突然の雨にも備えたいところ。邪魔にならないサイズなのに、タオルとしての役目は十分。やはりひとつは備えておきたい、頼りになる速乾タオル。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- キャンプ場ラリー2022でGWキャンペーンを実施!
- キャンプ場ラリー2022でGWキャンペーンを実施!
- 今年も多くのみなさんに参加してもらっている[ガルヴィ杯 キャンプ場ラリー2022]では、4月29日(金)〜5月22日(日)までの期間、「GWキャンペーン」と題して、スタンプ1個から応募できる特別賞品を追加する。 すでにスタンプを1個以上取得している人は、応募期間内にスタンプページにログインして[賞品一覧/応募]から応募可能。 これからスタンプを取得予定の人は、対象キャンプ場へ行った際に、スタンプをGETして[賞品一覧/応募]から応募しよう。 年内にたくさんのキャンプ場へ行くことができない。という人もスタンプ1個で豪華賞品が当たるチャンスなので、気軽に応募してみよう!GW期間限定・特別賞品はコチラキャプテンスタッグ/モンテ アルミ背付ローベンチ 960■サイズ(約)/幅960×奥行き560×高さ600mm、座面の高さ220mm■収納サイズ(約)/幅960×奥行560×厚さ85mm■重量(約)/3.2kg■耐荷重/140kg(片側70kg)キャプテンスタッグから新登場した丈夫で軽量なベリーロースタイルベンチを応募者の中から抽選で1名にプレゼント。ファミリーやグループでのキャンプで役立つアイテム。折りたためるのでコンパクトに収納できるのもいい![キャンプ場ラリー]の詳細はコチラ参加要項1. 参加登録をする2. 対象84キャンプ場のいずれかを利用してデジタルスタンプをひとつ以上取得(2022年3月10日以降に取得したスタンプであれば応募可能)3. 期間中に、スタンプページにログインして[賞品一覧/応募]より「GW期間限定・特別賞品」の[応募可能]ボタンをタップして応募フォームを開き、必要事項を入力して応募すでに参加登録済の人は [ 2.] の手順からでOK。参加登録はコチラ応募期間2022年4月29日(金)~2022年5月22日(日)応募方法スタンプページ内の賞品一覧より「GWキャンペーン特別賞品」の[応募可能]ボタンをタップ。表示された応募フォームに必要事項を入力して[確認する]ボタンをタップし、入力内容に間違いがなければ[応募する]ボタンをタップすると当キャンペーンへの応募は完了です。当選発表開催期間終了後、厳正な抽選のうえ、当選者を選出し、応募フォームへ入力していただいた住所へ賞品を発送いたします。注意事項※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。※抽選結果に関するお問い合わせにはお答え致しかねますのでご了承ください。※複数個スタンプを集めることで何度でも応募可能です。※応募することでこれまでに取得したスタンプを消費します。他の賞品への応募を考えている場合はスタンプ数をご確認の上、ご本人の判断にてご応募ください。※緊急事態宣言等発出有無に関わらず、各自治体やキャンプ場などのルールを守り、各自個人の責任をもった行動を心がけましょう。お問い合わせ先はコチラ
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- 辺境旅の達人が繰り広げる納豆でつながるアジア大陸の旅
- 辺境旅の達人が繰り広げる納豆でつながるアジア大陸の旅
- 雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。東南アジアの食文化に興味をもったのは、大学時代のインド料理屋でのアルバイトがきっかけ。以来、それを探求する森枝卓士さんや水野仁輔さんの著書を追いかけるのが、私の読書リストのひとつの定番になっている。東南アジアにまたがるカレー文化の奥深さを彼らの著書から知ったが、本書を読んで、それに匹敵するものを見つけてしまった気分。納豆だ。今や日本食の定番とはいえ、エスニックなルーツを感じさせるカレー。それと裏腹に、納豆は誰がどう見ても日本独自の食べ物だ。日本在住の外国人には、納豆が食べられるかどうかを思わず聞いてしまうように、納豆はくせの強い「日本独自の伝統食」というのが常識だった。これまでは。そこに異議を唱え、“アジア納豆”の存在を声高に叫ぶのが本書だ。著者であるノンフィクション作家の高野秀行さんは、辺境と呼ばれる世界各地を訪ね取材を重ねてきた辺境旅の達人。いつもユニークな旅の目的はもちろん、しつこいまでの知的探究心と行動力がグイグイ読者の心を掴んでいく。そんな“高野節”は本書でも炸裂。著者は、かつて納豆に似たものをミャンマーの山奥で食べた記憶を辿ってアジア納豆を紐解く旅に出るのだが、これが一度の渡航では終わらない。旅先は各地のアジア納豆から日本納豆のルーツまで及び、最終的に調査は3年にわたった。本書は、そんな納豆を巡る壮大な旅へと誘う。一口にアジア納豆と言っても様々で、北タイで昔よく食べられていた蒸し納豆に、ミャンマー東北部のシャン州では定番の薄焼きせんべい状の納豆、シダの葉に包また納豆、カチン州の糸引き納豆や竹入り納豆、またパオ族が作る大きい碁石のような納豆。所変わってネパールのカレー納豆に、ブータンで調味料として使われる酸っぱい納豆……。など、アジア大陸には土地や民族ごとに無数の納豆が存在する。それらはたとえ街や市場で見かけたとしても素通りしてしまうほど、その形状も食べ方も日本人の納豆概念からかけ離れているものも多い。本書ではそれらを辺境食として片付けるのではなく、日本納豆との違いを追求。日本納豆の起源や納豆菌について探ったり、日本でアジア納豆を作ってみたり、雪に埋めて発酵させる伝統手法の作り手を訪ねたり。本書を読み進めるうちに、納豆は日本特有のものという“納豆選民意識(本書より)”がおもしろいように変わっていく。食卓の定番、納豆がどこでもドア的装置になって、普段の食卓が聞いたこともないアジアの辺境に容易に繋がったり、その逆もあったり。日本人ならそんな脳内体験をぜひ楽しみたい。(書名)『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』高野秀行・著新潮文庫TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- キャンプ場の洗い場で活躍、地球・ヒトに優しい万能洗剤「エコソープ」
- キャンプ場の洗い場で活躍、地球・ヒトに優しい万能洗剤「エコソープ」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、キャンプ場の洗い場で重宝する万能洗剤「エコソープ」です。キャンプ場で気になってしまう洗剤問題。最近では整備が整っていて汚水処理をしている施設もあるが、その一方で山奥にある手つかずの場所などでは排水がそのまま河川や湖に流れてしまっている。そのことに気がついている人はどれくらいいるのだろうか? キャンプ場の洗い場に行くと、いつも気になっていた。外で作る料理は、どうしてもお肉や油っぽいものが多くなりがち。そんな料理を乗せた食器は、合成洗剤をたっぷり使って、素早く綺麗にしたいという気持ちも分からなくはない。しかし、それが環境汚染につながり、目の前に広がる自然を傷つけているということもちゃんと知って欲しい。エコソープはキャンプを始めた頃にアウトドアショップで見つけたもの。クッカーなど、調理アイテムの隅にちょこんと置かれていた。天然植物油を原料に作られていて、なおかつ無添加。まさにエコな液体石鹸なのだ。人間の手肌にも優しく、洗い流した石鹸は微生物によって生分解されるので、環境への負担が少ないという。合成洗剤に比べると油落ちは良くないが、キッチンペーパーなどで予め拭き取って置けば十分きれいになるし、落ちなかった汚れは家に帰ってから洗い直せばいいと思う。そして、もうひとつのおすすめポイントは、衣類にも使えるということ。はしゃぎ過ぎた泥だらけの服も、食べこぼした汚れも、これ一本でとりあえずの処置ができる。ただの優しい洗剤と思いきや、とても便利な万能洗剤だった。キャンプでの洗剤問題から始まり、今では自宅でもなるべく環境にやさしいものを使うようにしている。近所のスーパーにも色んな種類が置かれるようになり、値段もそれほど変わらない。それならば少しでも優しいものを選びたいと。そうすれば人間も動物も、植物だって。みんなが過ごしやすいキレイな地球になるのではないだろうか。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
- キャンプ場、ランキング、まとめ、栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県
- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。ATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 4264円(Amazon販売価格)安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシー16000円(Amazon販売価格)すっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド2万8500円(参考価格)脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml1900円(参考価格)水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK高原上毛高原キャンプグランド
- 上毛高原キャンプグランド
満天の星空は天然のプラネタリウム広大な草原の中でのびのび過ごそう
ゆるやかな斜面のある広大な草原に位置するキャンプ場。10×10mの広々サイトは、隣のサイトとの距離が十分で、タープの張り方などを工夫すればプライベートな空間をつくり出せる。焚き火は地面を傷めないように器具を使用すればOK。施設には天然木が使われ、宿泊施設のほかウォシュレット付きトイレやキッチン棟まで清潔なログハウス調になっている。また建物全棟にエアコン完備。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎で、宿泊施設5棟ではペットの入室が可能(有料)。バイクも乗り入れ可能。ウッドキャビンやバンガローもあり、レンタル用品も備えているため初心者でも快適なキャンプが体験できる。初心者からペット連れ、アウトドア好きな人みんなが楽しめるキャンプ場。自然の中で快適なキャンプライフを楽しもう。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド
- Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド
家族でのんびり、ゆったりと!豊かな自然で広々と過ごすぜいたく
南アルプスのきれいでおいしい水と、目の前の石空川のせせらぎ、広くてゆったりとしたテントサイトが魅力のキャンプ場。1万3000坪もの敷地の広さで、いつ訪れてものんびりとリフレッシュできる。家族みんなで、ゆっくり過ごしたい場所だ。きれいに清掃が行き届いたサニタリー棟はシンプルで使いやすく、給湯完備で気持ちよく使えると大評判だ。ログキャビンは4タイプで6棟あり、お湯が使えるシンク、温水洗浄機能付きトイレを完備しているキャビンが5棟。ペットと一緒に泊まれるキャビンが1棟ある。全タイプオプションでエアコンも利用出来る。オートサイトも多数バリエーションがあり、キャンプスタイルに合わせて選べるのも魅力。周囲を木々に囲まれているため、木漏れ日が心地いい。季節ごとに表情を変える自然が堪能できるキャンプ場で、ゆっくり過ごす贅沢を味わおう。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK高原牛岳オートキャンプ場「きらら」
- 牛岳オートキャンプ場「きらら」
山の斜面を利用したサイトからの眺望は見事
「牛岳温泉スキー場」のゲレンデ上部に広がるキャンプ場。日本海から立山連峰までが一望のもとにおさめられ、眼下には富山平野が広がる。夜には満天の星空と街の灯りが美しく、昼夜問わず眺望を楽しめるスポットだ。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付き。どこの区画を利用するかで景色の見え方も様々であり、ぜひ何度も通ってお気に入りの景色を見つけてほしい。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場がある。5棟あるバンガローはファミリーから人気。こちらにはトイレ、シャワー、ミニキッチンが付いていて快適に過ごせる。(寝具はないので、各自で準備が必要。)レンタル品は、テント、タープ、調理用具等のキャンプ用品全般があるので、キャンプ初心者にもおすすめ(要事前予約)。営業期間は5月1日~10月31日。夏休み以外の毎週火曜日は定休日なので注意しよう。- ぷらっとキャンプ
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