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ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその3〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその3〜
オンウェーの歴史1995年、輸出入をメインとする商社として創業。時間があるときに請け負ったあるファニチャー工場の検品仕事をきっかけに、よりよい品を作ろうと一念発起し、製品開発がスタート。以降、ハイテク素材の使用、大胆な発想でファンを獲得している。泉里志 代表取締役商社勤務ののち、1995年オンウェー株式会社を設立。大規模プロジェクトに参画する合間に、独創的なファニチャーを発表し、グッドデザイン賞を7回受賞している。新発想の源は、植物や建築物の観察オンウェーの製品は総合ブランドのような派手さはない。その機能性に魅せられたユーザーのクチコミで、新たなファンを獲得しており、キャンプ中~上級者のユーザーが多いという。また、流行に左右されない普遍的な製品であり、それも通好みといわれる所以。現在は焚き火人気もありロースタイルが主流だが、泉さんは立ち上がりやすさを考えると、いずれ座面の高いものに回帰すると考えているそう。興味深い分析だ。最後に泉さんにとって、現在までの傑作を教えてもらった。「中央収束のコンパクト収納と、ディレクターチェアのような折りたたみタイプに由来する座り心地を両立させたのが、スリムチェア。世界初の構造です。座面はゆとりがあり、前にパイプがないので腿に金属が触れることはなく包まれるような座り心地。それでいて、大柄な人が座っても不安がない耐荷重を満たします」(泉さん)美しさと細部へのこだわりで 名作ファニチャーが誕生構造はそのまま、生地を見直した改良ディレクター チェア。初期モデルユーザーからの「生地の隙間か ら子どもが落ちる」という声を受け止め、立体縫製 により背もたれと座面をつなげている。今年、オンウェーに若手デザイナーが入社し、新しい製品開発に着手した。「期待の新人です。でも私自身、スリムチェアという過去の自分を超えていな いので、これからも開発を続けますよ」 (泉さん) 背もたれの長さなどを改良し、ス マートなデザインと極上の座り心地 をもつオンウェー史上最高の一脚で もある。数々の新構造を生み出した泉さんのアイデアの源は、“観察”。植物の枝葉、古いヨーロッパの建築や町並みを眺めることが新しい構造のヒントにつながるのだという。オンウェーの新作を眺め、自然や建築の痕跡を見つけるのも、通なファンの楽しみとなりそうだ。 オンウェーの魅力は、肘掛けの曲線。 デンマークのフィン・ユールデザイン の No.45イージーチェアを手本とし、 2001年発表のファーストクラスチェ アより採用している。聞き手/大森弘恵写真協力/オンウェー
ニュースコラム 
WILD-1各店舗で、マナーアップキャンペーンを実施!
WILD-1各店舗で、マナーアップキャンペーンを実施!
アウトドアライフストア「WILD-1」とアウトドアデザインユニット「Lock」が、2021年秋に再びタイアップ。アウトドアのマナーアップ周知に向けて、かわいらしいアウトドアモンスター3体が登場した。SHIBA-NARASHI気持ちよくキャンプをしてもらえるように芝を整えるモンスター。彼が整えた芝の上で寝転んだり裸足で歩くと心が落ち着くと言われており、彼の芝に対する愛情が根まで浸透しているからと言われている。BUNKAI-BOYA様々な有機物を分解し微生物の手助けをして いるモンスター。健康的な土壌が保たれているのは彼の存在が大きいとの文献が有る。OTO-IYASHI虫の声、風に葉が揺れる音など自然の中で 心地よく聞こえてくる様々な音。実は彼が 手作りの楽器で演奏していると言われてい る。特に静かになる夜は癒し効果もあり安 眠効果が高いと言われている。10/22(金)〜10/31(日)までの間、全国のWILD-1実店舗で買い物をすると、合計5万名に「OUTDOOR MONSTER presents マナー アップキャンペーン」特製ステッカーをプレゼント!(1人1枚まで、各店先着でのプレゼント。景品が無くなり次第終了)焚き火やゴミ、騒音など、キャンプにまつわるマナーを見直すきっかけにしてみよう。
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ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその2〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその2〜
オンウェーの歴史1995年、輸出入をメインとする商社として創業。時間があるときに請け負ったあるファニチャー工場の検品仕事をきっかけに、よりよい品を作ろうと一念発起し、製品開発がスタート。以降、ハイテク素材の使用、大胆な発想でファンを獲得している。泉里志 代表取締役商社勤務ののち、1995年オンウェー株式会社を設立。大規模プロジェクトに参画する合間に、独創的なファニチャーを発表し、グッドデザイン賞を7回受賞している。日本独自のキャンプスタイルを世界に輸出オンウェーという名前が我々の耳に届き始めたのは、2000年代に入ってからのこと。 年代のキャンプブームがひと段落し、ガルヴィ本誌でもいろいろなことに挑戦していた時代だ。ディレクターチェア初期モデル。背もたれから脚に続く1本のパイプによる曲線が印象的。押出ではなく電縫管を用いることも大幅な軽量化の一因に。初期モデルは本革を用いたスタイリッシュなデザインだ。「オンウェーはもともと輸出入を行っていて、国際的なプロジェクトにも参加していました。でも、そういう仕事は忙しい時期が限られています。空いた時間にやってほしいと、ある企業から頼まれたのが、キャンプ用チェアの検品。現地で目にしたのは、おそろしく原始的な工程で、当然、不合格品の割合も多い。これなら自分で作るほうがまともな製品ができる。そう考えて工場を借りたのがメーカーとしての第一歩でした」(泉さん)隙間時間の検品から 自分で製品を作る!1997年、中国・広東省にある古い工場を借りたのがオンウェー初の生産工場。老朽化が著しい工場だったが、8名の技術者とともにオリジナル製品開発に乗り出したという。以降、泉さん自身が企画、開発した製品を、国内外のアウトドアブランドにアピールしてきた。オンウェーブランドを発売するまでは、徹底して市場を影から支えており、泉さんの作品群を見ればいかに影響力が大きいかがよくわかる。200名の作業員とともにキャンプ用ファニチャーを製造。当初から製品を企画し、他社に営業に出かけていたそうで一般的な製造請負とは一線を画している。将来の人件費高騰と生産能力拡大を見据え、1年後の1998年には新工場建設に着手したというから驚きだ。ものづくりひと筋で、国内外の企業と渡り合ってきた泉さんに、キャンプ業界のこの年の印象を教えてもらおう。「かつては、アウトドアレジャー先進国である欧米ブランドのものを輸入してきました。けれども、欧米は個で、アウトドアも大人同士で過ごします。それに比べて日本のキャンプは家族が中心。狭い国土や小さなクルマに適するよう、リデザインして独自の進化を遂げています。近代日本の産業と同じで、日本独自に変容したキャンプスタイルを、海外に輸出している状況なんですよ」(泉さん)インタビューその3に続く聞き手/大森弘恵写真協力/オンウェー
ニュースコラム 
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその2〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその2〜
テントファクトリーの歴史2012年創設。キャンプスタイルを象徴する“テント”、そして、商品作りへの思いを込めた“ファクトリー”を組み合わせてブランド名に採用。当初は木製ファニチャーが中心だったが、現在はカテゴリーを拡充。テントが売り上げの6割を占め、ブランド名どおりテントがブランドの顔となっている。谷内 理代表商社で培った人脈を活かし、2012年に独立して株式会社アウトサムを設立。素材・機能は妥協せず、細かな無駄を排除することで“手に取りやすい価格”にこだわっている。他社とは逆の手法でコスパの高い製品を作る「販売価格には原材料費、工場への支払いのほかにも、いろいろなコストが含まれています。通販メインで、工場から直接ユーザーに届けることもコスト削減のひとつ。デザインなどの作業も、ほぼ私がやっていますしね。メーカーによって考え方が異なるので一概に言えませんが、当社ではブランド創設当初から一貫して同じ工場にお願いしています。定期的に安い工場を探すという方法もありますが、新しい工場に任せると、またイチから要望を伝えなくてはなりません。つきあいの長い工場であれば当社の考えを伝えやすく、ミスも少ない。サンプル作り、デザイン修正などが最小限のやり取りですむ。短期間でいいものができるので、結果的にコスト削減につ ながると考えています」(谷内さん)憧れだった木製ファニチャーが 手に取りやすい価格で評判に本誌2012年9月号の巻頭特集でウッドライ ンシリーズを掲載。コスパのよさに驚いた人が多かった。商社時代の縁で、最初に広告を出したのがガルヴィ本誌。ネット通販中心なら雑誌広告に意味はなさそうだが、決してそうではないと谷内さんは断言する。「ペーパーレス化もいいですが、私は今でも“刷り物”は大切な営業ツールだと考えています。信頼度があるんでしょうね。データだけをやりとりするより、手に取ってすみずみまで読んでくれてから商談するほうがスムーズなんです。結果的にコスト削減につながるんですね。手に取れば、すみずみまで読むのは雑誌も同じではないでしょうか。バーンと大きな広告はできませんが、今後も長くつきあっていきたいと思っていま す」(谷内さん)フェス人気が盛り上がり、魅せるキャンプサイト作りが台 頭。グランドラックは高感度キャンパーがこぞって手に入れたアイテムだ。インタビューその3へ続く聞き手/大森弘恵写真協力/アウトサム
ニュースコラム 
GARVY編集部の「行って最高!&いつかは行きたい! 」キャンプ場
GARVY編集部の「行って最高!&いつかは行きたい! 」キャンプ場
思い出に残るキャンプ場や憧れのキャンプ場って、いったいどんなところ?そんな気になるキャンプ場を本誌編集部が紹介!【選んだ人】GARVY編集部(ガルヴィへんしゅうぶ)最後は本誌編集部員が選んだキャンプ場を紹介! 「行って最高!」だったキャンプ場は北海道からチョイス。「いつかは行きたい!」キャンプ場は、新しくオープンした個性派2カ所。【行って最高!SITE1】北海道 / 緑のふるさと 温泉の森キャンプ場キャンプ場の外周には桜やツツジが植えられており、季節ごとに豊かな自然が楽しめる。美しい色彩の自然を満喫札幌からクルマで約2時間。苫小牧フェリーターミナルからは約1時間半。太平洋と日高山脈、海と山の自然豊かな新ひだか町にあるのが「緑のふるさと 温泉の森キャンプ場」。  町の中心部からほど近く、スーパーなどで新鮮な地元食材を調達できる。国道をさらに20分ほど行くと「静内温泉」の看板が目印だ。  新ひだか町は桜の名所として知られており、春にはキャンプ場でも花見が楽しめる。キャンプサイトとケビンの近くにBBQハウスがあり、宿泊者は無料で利用可能。近くに小川が流れており、夏には子どもと一緒に水遊びを楽しむことも。フリーサイトでは、開放的な空間でゆったりキャンプを楽しめる。  受付にもなっている静内温泉へは徒歩6分ほどで行くことができ、お食事処もある。ひだかといえば、日本を代表する競走馬の産地。牧場見学などの拠点としても便利なキャンプ場といえる。静内温泉の茶褐色の湯は「美肌の湯」と呼ばれ、肌を滑らかにしてくれる。①キャンプ場入り口  ②&⑤フリーサイト(330円) ③ケビン (10:00~15:00利用・820円/15:00~9:00利用・3300円) ④キャンプサイト(550円)  ⑥BBQハウス  ⑦場内を流れる小川北海道新ひだか町静内浦和(静内温泉奥) ℡.0146-44-2111 http://www.shinhidaka-hokkaido.jp/ フリーサイト330円〜【行って最高!SITE2】北海道 / 層雲峡オートキャンプ場週末移住型のコテージやグランピングの施設もあるので、キャンプ初心者でも十分楽しめる。 北海道のほぼ中央に位置し、大雪山系黒岳の玄関口にある層雲峡オートキャンプ場。美しい木々に囲まれた自然あふれるサイトには、近くを流れる石狩川のせせらぎが聞こえ、ゆったりとした時間が流れている。トレッキングやラフティングといった、雄大な自然をしっかりと堪能できるアクティビティも充実しており、ついつい長めにステイしたくなるはず。周辺には観光スポットや温泉も多いので、子ども連れでも楽しめる要素が盛りだくさん。誰でも利用可能なツリーハウスもあり、シカやウサギなどの突然の来訪者も現れるなど、日常では味わうことのできない体験をぜひ味わっていただきたい!北海道上川郡上川町清川  ℡.01658-5-3368 https://activitykamikawa.jp/ テント1張り500円〜【いつかは行きたい!SITE1】静岡県 / 炭焼の杜 明ケ島キャンプ場目の前を流れる渓流を利用した、フライ&テンカラ専用の管理釣り場は1日限定4人まで。 静岡県北部の山深い場所にある、アクセスしにくい、携帯などの電波が届かない、整備された高規格ではない。といった不便を楽しむ「STUDY TO BE QUIET(穏やかなる事を学ぶ)」をテーマにしたキャンプ場。森の中に建てられたウッドデッキやステージ付きのサイトにテントを張り、静かな時を過ごすには最高のシチュエーションだ。  ガルヴィ編集部が一番気になっているのは、24時間焚き火を楽しむことができるサイト「THE FIRE PLACE」。アメリカから直輸入した世界遺産のイエローストーン国立公園スタイルのファイアサークルを設置。完全独立サイトなので、隣のテントを気にすることなく、直火での焚き火を堪能することができるそうだ。静岡県掛川市炭焼33-2  ℡.0537-25-2507 http://www.bt-r.jp/smc/ ウッドデッキサイト7000円〜(別途/環境維持費ひとり500円)【いつかは行きたい!SITE2】山梨県 / 水源の森キャンプ・ランド6月にはNORDISKのVanaheim24が常設され、コットやタープが付属する新サイトがオープン!2021年3月に山梨県道志村にオープンした「水源の森キャンプ・ランド」をプロデュースしたのは、人気アウトドアブランドMOUNTAIN RESEARCHの小林節正氏。直火を楽しめる「OPEN FIRE」や芝生が広がる「GREEN GRASS」など、さまざまなサイトが整備されている。場内にあるクラブハウスには、中目黒カウブックスがセレクトした山岳関連の本を常備。日本最大級の火皿があり、優しい火の横で読書を楽しめる。また、同ブランドのアイテムやこだわりのセレクトギアがレンタルできるのも魅力のひとつ。最新のトレンドを実践しながら体感したい。山梨県南都留郡道志村馬場5821-2 ℡.070-2673-1122 https://www.doshisuigen-mori.com テントサイト1万6500円〜 (ソロ使用時8800円〜)
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ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその1〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその1〜
オンウェーの歴史1995年、輸出入をメインとする商社として創業。時間があるときに請け負ったあるファニチャー工場の検品仕事をきっかけに、よりよい品を作ろうと一念発起し、製品開発がスタート。以降、ハイテク素材の使用、大胆な発想でファンを獲得している。泉里志 代表取締役商社勤務ののち、1995年オンウェー株式会社を設立。大規模プロジェクトに参画する合間に、独創的なファニチャーを発表し、グッドデザイン賞を7回受賞している。目指すのは100年続くファニチャー作り休日は、商品テストを兼ねて自社製品を持ち出し、屋外でのんび り過ごすという泉さん。「テント経験はほぼありません。若い頃 は何も持たずに山中で過ごすサバイバル経験はありますがね」キャンプ用チェアは、その人のキャンプスタイルを表現するアイコン的な役割を担っている。留守中のサイトであっても、たくさんのグラウンドチェアやベン チが並んでいると、仲よし家族だと想像できる。ローバーチェアがあれば、使用感からキャンプ歴が長いのか、無骨を演出しているのかをイメージできる。キャンプサイトの要といえるチェアだが、家族全員分のチェアをそろえるとなると、なかなかの出費となる。そのため最初は「座れたらなんでもいい」と安価なチェアを選び、使っているうちに重い、 かさばる、痛いと不満噴出。美しくて座り心地のいいチェアがあるはず......と探し求める。これがチェア沼。そんなチェア沼に陥った人を一発納得させるのがオンウェーだ。 オンウェーが目指すのは“100年続くファニチャー”作り。「かつて大手マッサージチェアメーカーの人に、いい椅子の定義をたずねたところ、“2時間の映画を見終わっても疲れを感じない椅子”と、答えが返ってきました。これをヒントに開発したのがディレ クターチェアです」(泉さん)旧来のディレクターチェアは、パーツが多くて重い。しかし、オンウェーでは背から肘掛け、脚を一体化した片側フレー ムを作れば、軽量化を図れることに気づいていた。その上で疲れにくい肘掛けや座面、背もたれの角度、重力分散などを細かく検証して当てはめ、独自構造のディレクターチェアを発明したという。「座り心地とともに軽量化を実現して、世界累計100万脚販売という大ヒットになったんですよ」(泉さん) 2005年までのオンウェーの代表作を集めたポスター。一度は目にしたことのある製品ばかり。そう語る泉さんの机には、いくつものミニチュアファニチャーが並んでいる。美しい曲線と座り心地が印象的なディレクターチェアをはじめ、オンウェーではこれまでにいくつものファニチャーを生み出した。一貫しているのは「構造重視」の開発。ユーザーの使用シーンをイメージし、使いやすい構造を考える。その結果、生まれるのが合理的な美しさというわけだ。そして、その構造を考え、自ら試作するのが代表を務める泉さん。オンウェーブランドが誕生する前より、開発したものを他社に供給しており、作品数は優に100を超えるという。インタビューその2に続く聞き手/大森弘恵写真協力/オンウェー
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ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその1〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその1〜
テントファクトリーの歴史2012年創設。キャンプスタイルを象徴する“テント”、そして、商品作りへの思いを込めた“ファクトリー”を組み合わせてブランド名に採用。当初は木製ファニチャーが中心だったが、現在はカテゴリーを拡充。テントが売り上げの6割を占め、ブランド名どおりテントがブランドの顔となっている。谷内 理代表商社で培った人脈を活かし、2012年に独立して株式会社アウトサムを設立。素材・機能は妥協せず、細かな無駄を排除することで“手に取りやすい価格”にこだわっている。バイヤーが放ったひと言 〝このテントは安すぎる〟テントファクトリーの勢いが止まらない。来年10周年を迎える若いブランドだが、手に取りやすい価格と満足のスペックでキャンプを始めたい人をサポート。通販でしか購入できないブランドだったが、商品を見て、触れて確かめられるアウトドアショップでの取り扱いが、飛躍的に伸びているという。ウッドラインシリーズは商社時代に訪問して感銘を受けた米国ブランド・バイヤー社への思いから企画した。「でも、事務所はワンルームで、スタッフは私だけ。通販中心でここまでやってきましたが、地図アプリで住所を検索したらマンションが表示されるんです から、取り引き先に驚かれることもありましたよ。それなのに、今では燃焼器具 以外はたいてい扱う総合ブランドになりました。うれしいですね」(谷内さん)飛躍の理由は、コストパフォーマンスの高さにほかならない。 「2016年の4シーズントンネルテントを見たあるバイヤーさんが放った“この品質でこの価格は安すぎる”という言葉で自信がつきました」(谷内さん)商品テストを兼ねたカタログ撮影。現在はほぼすべて、テント ファクトリーの製品でイメージづくりが可能になったという。ファミリー向きのルームテントは10万円超でも珍しくないが、 シーズントンネルテントは約5万円。設営しやすく、それでいてほぼ半額なのだからバイヤーが驚くのも当然だ。「もともと商社に勤務していて国内外の販売先やメーカー、工場の人たちと交流していました。これが楽しくて。やりがいもありました。 けれども、どの企業もそうでしょうが歳を迎えるにあたり、現場から管理へと仕事が変わります。今後も人や企業同士の交流を続けたいと独立を決意。商社ではいろいろな分野を扱ってきて、もっとも得意で成功したアウトドア分野で勝負しようと考えたのが、テントファクトリー誕生のきっかけです」(谷内さん) つまり、テントファクトリーはブランド創設当時から、国内外の腕利きの工場と交渉できた。しかも長年の交流で生まれた信頼から、初年度から製造を依頼できたというのだ。とはいえ、老舗ブランドと同じ工場で製造しているのに、なぜそれよりも低価格となるのだろう? 数の勝負なら新しいブランドよりも老舗ブランドのほうが圧倒的に有利なはずだ。インタビューその2へ続く聞き手/大森弘恵写真協力/アウトサム
ニュースコラム 
第4回ウィルダネス リスクマネジメント カンファレンスが12月4日に開催!
第4回ウィルダネス リスクマネジメント カンファレンスが12月4日に開催!
アウトドアでは、野外ツーリズム、野外レクリエーション、野外スポーツ、野外教育など、幅広い野外での体験事業やビジネス・キャンプ展開が行われるなか、それぞれの専門団体が、リスクマネジメントシステムを提供。専門団体のリスクマネジメントの英知を集結し、知見を共有するカンファレンスが年に1回開催されている。12月4日(土)に開催される第4回は「海を知り海から学ぶ」がテーマ。水難救助や海洋リテラシー教育の最前線で活躍する専門家であるレスキューの救助者や、安全管理者としての視点から、野外プロバイダーに求められる資質についてを学ぶことができる。また、ワークショップでは水辺におけるリスクマネジメントを始め、各種野外プロバイダーとリスクマネジメントにおける最新の知識や技術の情報交換を行う。「第4回ウィルダネス リスクマネジメント カンファレンス」開催日:2021年12月4日(土)10:30〜18:00場所:横浜ワールドポータース6階イベントホールA対象:野外プロバイダー、ガイド、インストラクター、ユーザーなど内容:「海を知り海から学ぶ」〇シンポジウム講師・茅根創 氏(東京大学理学系研究科教授・東京大学海洋アライアンス推進委員)・武田聡 氏(東京慈恵会医科大学救急医学講座主任教授)・音野太志 氏(一般社団法人Japan Water Patrol代表理事)〇キーノート「水辺の事故ゼロをめざして 東京オリンピック・パラリンピックの事例から見たアクアティックイベントの安全管理に関する課題と今後」・風間隆宏 氏(公益財団法人日本ライフセービング協会常務理事)〇ワークショップ1「どう違う!Near Drowning(溺れ)Protocol:WMA vs SOLO vs WMTC」・吉沢充世 氏(ウィルダネスメディカルアソシエイツジャパン)・近藤大介 氏(SOLO Japan)・森本弘太 氏(Wilderness Medicine Training Center)その他にもワークショップなどを開催予定。参加方法や詳しい内容はこちら
ニュースイベント 
冬キャンプで大活躍するポータブル電源「Jackery」 が、渋谷でポップアップストアを開催!
冬キャンプで大活躍するポータブル電源「Jackery」 が、渋谷でポップアップストアを開催!
ポータブル電源・ソーラーパネルを販売する「Jackery Japan」が、10月1日(金)〜10日(日)の期間、ZeroBase渋谷で期間限定POP UP STOREをオープン!“Exploring Base by Jackery” と題した今回のPOP UP STOREでは、冬キャンプをはじめ、これからの季節にアウトドアシーンでも大活躍間違いないJackeryのポータブル電源やソーラーパネルを展示する。さらに、ゲストとしてキャンパーに絶大な人気を誇るガレージブランド集団〈M16〉が出展。会期中は、Jackeryのポータブル電源を使ったワークショップ体験や、アウトドアにまつわる特別ゲストを迎えて会場からの配信コンテンツも展開予定。Jackryオリジナルのフェイスタオルを販売。さらに会場限定でJackeryオリジナルアイテムの先行販売や、〈M16〉コラボギアやKELTY別注ポーチの予約販売も行う。来場者特典も用意されている。開催期間中、来場者には数量限定で「缶キャップ」 をプレゼント!アウトドアシーンで活躍するポータブル電源を提供するJackeryと〈M16〉のこだわりや独創性にあふれたギアを掛け合わせることで、キャンプシーンでの「かっこよさ」や「快適さ・豊かさ」をご体感できそうだ。ACアダプターケーブルなどが収納できるKELTY別注ポーチにも注目。Exploring Base by Jackery 開催概要日時:2021年10月1日(金)〜10月10日(日) 11:00〜20:00場所:ZeroBase 渋谷 (東京都渋谷区道玄坂2-5-8)アクセス:各線渋谷駅 徒歩1分 道玄坂下交差点すぐ※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、お客様の安全確保のために入場制限等をかけさせていただく場合がございます。※実施内容・日程が変更もしくは中止になる可能性がございます。URL:https://www.jackery.jp/pages/exploring-base_2021
ニュースショップイベント 
New normalがテーマのカリマー2021年秋冬は「山でも街でも」
New normalがテーマのカリマー2021年秋冬は「山でも街でも」
1946年の創業以来、機能性の高いリュックサックで登山家を魅了してきたカリマー。持ち前の高性能を活かして、アウターから手袋まで身に纏うものを手がけてきたカリマーの、秋冬コレクションが公開された。【karrimor2021 Autumn & Winter Collection -styles- 】 テーマは『New normal』・Comfort (快適性)・Utility (実用性)・Transformation (汎用性) の3つをキーワードに製品開発を重ねたカリマー。英国ブランドらしいクラシカルなデザインをベースに、ディティールやカラーリングで遊びを表現したプロダクトは、山から街までどこにいても楽しめるデザインになっている。登山やキャンプなどのアウトドアアクティビティをはじめ、多様な時代におけるハイブリッドなライフスタイルをサポート。karrimor(カリマー)とは 1946 年にイギリスの北西部の街・ランカシャーでサイクルバッグメーカーとして創業。ブランドの語源は「carry more=もっと運べる」であり、タフで機能的な製品は登山家の間でも評判を呼ぶようになる。対象となるフィールドで求められる装備一式を、過不足なく運ぶことのできる堅牢性や、優れた背負い心地、かつクライミングに対応する機能を盛り込んだカリマーのリュックサックは、クライマー自身の能力はもちろん、新たに対象となるフィールドの可能性を広げてくれる。《karrimor公式サイト、 Official SNS 》https://www.karrimor.jp/Instagram / Facebook / Twitter / You Tube
ニュースショップ 
知っておくべき、焚き火の仕方と作法を確認!「GARVY CAMP BOOKS 焚き火をとことん楽しむ」が発売開始!
知っておくべき、焚き火の仕方と作法を確認!「GARVY CAMP BOOKS 焚き火をとことん楽しむ」が発売開始!
近年増加している、キャンプで焚き火を楽しむ人たち。一方で「火」を扱うのだから気をつけるべきことも多い。知らずにいると、思わぬ事故や周囲に迷惑をかけてしまうことも。「GARVY CAMP BOOKS 焚き火をとことん楽しむ」では、道具の用意や準備などの基礎知識から、焚き火のマナーやルール、安全な火の扱い方、薪や焚付、火口のことまで、焚き火をするうえで知っておきたいことをまとめました。また、愛好家たちによるキャンプでの焚き火料理スタイルやレシピも紹介。他にも焚き火にまつわるさまざまな情報が満載。とことん楽しむための知識を詰め込んだ1冊です。第1章「焚き火の基礎知識」知っているようで、意外と知らない焚き火のこと。少し前とは変わっている焚き火の基礎知識を解説します。スタンダードな手順や失敗しない着火術、気をつけるべきポイント、薪の種類や割り方、火の育て方など、抑えておきたいコツを伝授。キャンプ場オーナーに聞く、焚き火のときに守ってほしいことや覚えておきたいマナーも。焚き火の常識を身につけましょう。第2章「焚き火料理」愛好家たちの焚き火料理を楽しむキャンプスタイルを紹介。すぐに真似できる実用的なレシピから、炙りや石焼き、スモークなど本格的な調理術まで幅広い料理を集めました。ワンランク上の焚き火料理に挑戦してみましょう。手軽な調理道具のクラフト術も必見です。第3章「焚き火と道具」焚き火をするうえで欠かせないのが道具。道具にこだわるほど、焚き火はおもしろくなります。1990年代から現在までの焚き火台のトレンドや長く愛される定番焚き火台の徹底解剖、エコストーブやトライポッドの活用術など、さまざまなスタイルで役立つ道具をその特徴とともに紹介しています。自分に合った焚き火道具探しの参考に。お買い求めは、こちらから。全国の書店では、9月21日(火)から発売予定です。「GARVY CAMP BOOKS」は、ガルヴィ編集部がお届けするキャンプにまつわる知識やテクニックをわかりやすく伝える、ハウツー情報を中心にしたブックシリーズです。他にも「キャンプの基礎知識」や「キャンプ料理」をテーマにした本も発売中! 今後のシリーズもお楽しみに。「GARVY CAMP BOOKS 快適キャンプマニュアル」についてはこちら「GARVY CAMP BOOKS キャンプ料理ぜんぶ」についてはこちら
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キャンプ料理成功のコツと絶品レシピ集「GARVY CAMP BOOKS キャンプ料理ぜんぶ」が発売開始!
キャンプ料理成功のコツと絶品レシピ集「GARVY CAMP BOOKS キャンプ料理ぜんぶ」が発売開始!
キャンプシーンをリッチにしてくれるのは、おいしい料理。基本的な知識と作り方のコツを知っておけば、キャンプ料理は驚くほどスムーズに、おいしくなります。BBQや焚き火料理など、キャンプで作りたい本格料理のレシピを一挙公開する「GARVY CAMP BOOKS キャンプ料理ぜんぶ」が発売!キャンプ料理の基礎知識として、BBQをはじめるときに必要な道具や、アウトドアでの食材の上手な保管方法、要となる調理器具「ツーバーナー」の使い方を解説。持ち運びやすいA5版サイズなので、キャンプ場へ持っていって活用してください。料理に不慣れな人でもチャレンジしたくなる、達人たちのアイデアが盛りだくさんなキャンプ料理レシピ集です。第1章「BBQ料理」キャンプの定番「BBQ料理」を成功させるためのコツを徹底紹介。基本となる火の起こし方から、肉の種類や部位を知るための「肉図鑑」。家族みんなで楽しむための塊肉BBQスタイル&レシピも紹介しています。第2章「焚き火料理」近年ブームの焚き火。その炎を利用した調理術を紹介。牛肩ロースの塊肉を使ったローストビーフや豚バラ肉の吊るしベーコン、合鴨ロースの石焼きなど、キャンプならではの豪快でおいしい料理ばかり。第3章「酒と料理」梅酒、ジン、ハイボール、日本酒、マッコリ&ソジュといった、キャンプで楽しみたいお酒に合う絶品料理の作り方をレクチャー。ホットワインやブランデー、ウイスキーといった夜に飲みたいお酒と組み合わせたレシピも紹介しています。第4章「ハーブ&スパイス料理」ローズマリー、ガーリック、バジル、オレガノといった定番から、セージ、コリアンダー、クミンといった少し変わったハーブ&スパイスまで、それぞれの特徴と風味を活かした料理を紹介。キャンプシーンで作るときに知っておくと便利なコツも伝授します。第5章「旬の食材と料理」季節ごとに旬を迎える食材をテーマにしたキャンプレシピ集。トマトやジャガイモ、ダイコン、ナスといった定番の野菜を中心に、素材の味を活かしたキャンプで食べたい料理を紹介します。「GARVY CAMP BOOKS」は、ガルヴィ編集部がお届けするキャンプにまつわる知識やテクニックをわかりやすく伝える、ハウツー情報を中心にしたブックシリーズです。他にも「キャンプの基礎知識」や「焚き火」をテーマにした本も発売中! 今後のシリーズもお楽しみに。お買い求めは、こちらから。全国の書店では、9月21日(火)から発売予定です。「GARVY CAMP BOOKS 快適キャンプマニュアル」についてはこちら「GARVY CAMP BOOKS 焚き火をとことん楽しむ」についてはこちら
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。ATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 4264円(Amazon販売価格)安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシー16000円(Amazon販売価格)すっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド2万8500円(参考価格)脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml1900円(参考価格)水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド
Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド

家族でのんびり、ゆったりと!豊かな自然で広々と過ごすぜいたく

南アルプスのきれいでおいしい水と、目の前の石空川のせせらぎ、広くてゆったりとしたテントサイトが魅力のキャンプ場。1万3000坪もの敷地の広さで、いつ訪れてものんびりとリフレッシュできる。家族みんなで、ゆっくり過ごしたい場所だ。きれいに清掃が行き届いたサニタリー棟はシンプルで使いやすく、給湯完備で気持ちよく使えると大評判だ。ログキャビンは4タイプで6棟あり、お湯が使えるシンク、温水洗浄機能付きトイレを完備しているキャビンが5棟。ペットと一緒に泊まれるキャビンが1棟ある。全タイプオプションでエアコンも利用出来る。オートサイトも多数バリエーションがあり、キャンプスタイルに合わせて選べるのも魅力。周囲を木々に囲まれているため、木漏れ日が心地いい。季節ごとに表情を変える自然が堪能できるキャンプ場で、ゆっくり過ごす贅沢を味わおう。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間FLORA Campsite in the Natural Garden
FLORA Campsite in the Natural Garden

標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設

南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。グランピング施設には「テントサウナ」もある。約2500坪ある森林に囲まれた敷地には、1日5組限定の手軽にキャンプができるグランピングエリアと、1日13組限定の中上級者向のソロ&デュオキャンプエリア“ひなた森”があり、初心者からベテランまで楽しむことができる。グランピングエリアに宿泊の場合、調理用具や食器類、火起こし道具など必要なものはレンタルでき、宿泊料金に含まれているため持参する必要がない。初心者向けに1日3回火起こし体験ワークが行われているので参加してみるのもいい。“ひなた森”は区画もなければ整備もされていないワイルドなエリア。隣のサイトとの距離も適度にあり、ゆっくり静かに楽しみたいキャンパーにおすすめだ。各エリアでチェックイン時間が変わるので事前に確認しておこう。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間sotosotodays CAMPGROUNDS南足柄
sotosotodays CAMPGROUNDS南足柄

自然がいっぱいの場所にあり山・川・滝の3つの景色が自慢のキャンプ場

大井松田ICより30分。神奈川県南足柄市、夕日の滝近くにあるキャンプ場で、キャビンサイトとテントサイトの2つを備えている。キャビンは5名まで宿泊ができ、全9棟のうち1棟はペットも一緒に泊まることができる。キャビン利用者はガスバーベキューグリルやスクリーンシェード、焚き火台やハンモック、調理道具など、キャンプに必要な道具がセットになり、飲み物と食材を持参すればOK。冬季はホットカーペットが借りられる。テントサイトは全6区画。キャンプメーカー協賛の展示会などか不定期に開催される。シャワーは清潔に保たれ、無料で利用可能。洗い場はお湯が使え、トイレは温水洗浄便座なので寒い冬でも安心だ。サイトは日陰が少ないので、タープなど日が避けられるものを忘れずに。場内には、クライミングウォールやピザ窯が設置されている。
ぷらっとキャンプ

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