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自動車の記事一覧(21件)

上級キャンパーのキャンプの楽しみ方とは?意外すぎるテクニックを紹介!
上級キャンパーのキャンプの楽しみ方とは?意外すぎるテクニックを紹介!
【ソロキャンプ編】上級キャンパーはどのようにソロキャンプを楽しんでる?一日を取材してみた! 自分だけの楽しみを追求できるのがソロキャンプの醍醐味。そこで今回は、神奈川県の丹沢エリアで料理にこだわったキャンプの模様を紹介。地元のジビエ肉を使った蕎麦がうらやましすぎる!表丹沢の麓に位置するキャンプ場今回お世話になるのは神奈川県秦野市にある「表丹沢野外活動センター」。オートキャンプサイトはないけれど、定員5名の「芝生区画サイト」、定員10名・ペットOKの「芝生区画サイトワイド」、直火が楽しめる「ソロ&ペア専用フリーエリアサイト」の3タイプがある。スタイルに合わせたサイト選びができるのもうれしい。■表丹沢野外活動センター神奈川県秦野市菩提2046-5TEL.0463-75-0725https://yamamo-field.com/表丹沢の麓に位置するキャンプ場。清潔なシャワー&トイレ棟や風呂棟も完備する。チェックインの受付をする管理棟は入口のすぐそば。地元産ヒノキの湯玉を浮かべたお風呂。到着したら、早速設営。ソロキャンプでは簡単に設営できるテントやタープが時短になるので便利だ。便利で手軽なLEDランタンは今やキャンプの必需品だが、1灯で広範囲を照らすガスランタンも欠かせない。設営を済ませて、ホッとするひととき。ジビエで作る「もみじ南蛮蕎麦」いよいよ夕飯の支度。丹沢そばに鹿肉を載せた「もみじ南蛮蕎麦」作りの開始だ!丹沢ならではの味を堪能するために購入してきた鹿肉と蕎麦。まずは鹿肉と長ネギを炭火であぶる。鹿肉は焼きすぎないのがコツ。そしてアルコールも。宝酒造の「クラフトチューハイ」シリーズ。大手メーカーのお酒だけれど、ご当地素材を使った地域限定品だ。秦野ジビエの鹿肉と丹沢そばで作った「もみじ南蛮蕎麦」。ここでしか味わうことのできないキャンプ飯だ。乾麺とは思えない生麺に引けを取らないおいしさ!「ぼんち漬け」は焦がさないようキノコと弱火でホイル焼きに。鹿肉の炭火焼きは焼きすぎないようにあぶって、うまい粗塩でいただくと、鹿肉のうま味が引き立つ。TC生地のタープなら、少々火の粉が飛んでも安心なのでつい薪をくべてしまう。薄ぼんやりとした明かりのなか、自分だけの時間を過ごせるのはキャンプのよさだ。キャンプの夜は何もしないで、ただぼんやりと焚き火を眺めているだけでいい。PHOTO:佐藤弘樹TEXT:牛島義之出典/ガルビィ2024年4月号【キャンピングカー編】30年前の車で車中泊!?上級キャンパーのキャンプ術が凄すぎた…!今回紹介するのはバンライフを楽しんでいる馬場さん。愛車は30年前のVW・ヴァナゴンのウェストファリア仕様。このクルマになってから、車中泊が格段に増えたという。その楽しみっぷりを紹介しよう!馬場さん岐阜県で会社を営む馬場さんは、旅好き&アウトドア好きのアラフィフ。これまでさまざまな海外を旅してきたが、最近、日本の魅力を再発見。今後は、愛車とともに国内を回りたいと考えている。車中泊好きが支持するクラシカルで実用的なクルマ馬場さんの愛車は2021年3月に購入したというVW・ヴァナゴンのウエストファリア仕様。クラシカルかつ実用的なモデルで、車中泊好きのなかでも人気は高い。さすがに約30年前のモデルなだけに、ボディは再塗装を施し、ルーフトップの生地も変更したという。「以前はアメ車のキャンピングカーに乗っていたこともありました。このヴァナゴンは購入してから1年ぐらいたちますが、“かわいくて味がある”ところが気に入っています」いまでは珍しいMT、そして4WDのため、多少の悪路なら気にせず走ることができる。馬場さんが考える車中泊キャンプのキーワードは「楽(らく)」。 「このクルマになってから、車中泊する頻度が格段に増えました。いまのスタイルなら、この一台で完結できる。旅先では、できるだけ手間を減らして、シンプルに楽しみたいんです」とはいえ、馬場さんならではのこだわりもいくつか。使用するアイテムは、“味のある、かわいいもの”が好き。その最たるものが、愛車なのだという。 「見た目や雰囲気も、もちろん気に入っていますが、実用性も高いんです。ポップアップルーフでは、子どもと一緒のときは上に寝ることもあります。開けたら車内空間が広くなる。簡単に開閉ができるのもうれしい」馬場さんがいま好きなものを、ひとつひとつそろえたら、このスタイルになっていたという車中泊キャンプ。機能は「楽」に、見た目はかわいく、オシャレに。これからも、こだわりをもって続けていけたら、と語ってくれた。馬場さんのこだわりスタイル鮮やかなイエローが映えるルーフトップは、外観をさらにファニーに演出。リアにはスペシャライズドのMTBを2台搭載。「MTBはアウトドア・アクティビティとしても、もちろん楽しいですが、旅先で“足”として使用します。クルマを置いて、そこから移動するときに、MTBがあると便利なんです」と馬場さん。韓国のブランドchichicampingのローテーブルとヘリノックスのチェアを設置。テーブルにはスタンレーのボトルやコンロ、大好きなお酒が並ぶ。ひとりで使用するなら、必要十分なベッドスペース。スタイリッシュなペンドルトンのラグから、馬場さんのセンスのよさを感じる。ルーフトップを開けば、ヘッドクリアランスがさらに広がり、着替えをするときなども圧迫感はない。ベアボーンズのLEDランタンやレトロな扇風機も車内のイメージにぴったり。棚の上部を開けば、簡易キッチンが姿を現す。出典/ガルビィ2022年6月号【アイディア編】上級キャンパーはどのようにキャンプをしている?ギアや画期的なアイディアを紹介キャンプ場に行くと、つい気になってしまうのが、他のキャンパーのサイトやギア。そこでおしゃれキャンパーやインスタグラマーに、こだわりアイテムや工夫しているポイントなどを聞いてみた!おしゃれキャンパーのこだわりキャンプ■サバゲー用の小道具でギアをデコレーションテント/ワンポールテント(DOD)、焚き火台/ファイアグリル(ユニフレーム)、ランタン/パワーハウス2マントルランタン(コールマン)芳賀さん夫婦 「ふもとっぱらに初めて来ました。フェスやイベントも楽しいのでしょうが、私は静かなキャンプが好きなんです」とキャンプ歴10年の芳賀さん。テーブルの上にはこれから焼くというアスパラベーコンとお酒が。聞くとお酒はたっぷり持ってきているという。もちろん薪もたっぷり! 静かな、長い夜になりそうだ。奥さんの睦美さんの手作りというウィンドスクリーン。「迷彩柄のモーラナイフですか?」と聞くと、サバゲー用の迷彩柄テーピングを巻きつけているだけとのこと。ランタンのガスカートリッジもこのテーピングできれいにデコレーションされていた。■きっかけはYouTube。今日もサイトの様子を配信中!テント/CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン(キャプテンスタッグ)、テーブル/焚き火テーブル(ユニフレーム)、ダッチオーブン(コールマン)、クーラーボックス/(キャプテンスタッグ)、トライポッド/ビッグファイアクレードル (DOD)平尾さんと彼女さんYouTubeで配信しているキャンプ動画を見たのがきっかけでキャンプを始めたという今どきキャンパーの平尾さん。キャンプ歴はまだ1年だが、ダッチオーブンを使った本格料理にも挑戦。その様子を映像に撮り、自身で動画配信している。「普段のコーヒーも、景色がいいと美味しくなるから不思議ですね」(平尾さん)。ネットで購入した米軍払い下げの弾薬入れを薪入れとして活用。焚き火をしながら調理もできる、焚き火台の機能を追加したトライポッドがお気に入り。ダッチオーブンを吊るしてシチューやカレーを作ることが多いそう。「今日はこれからすき焼きです」■'70年代のワーゲンバスとロースタイルなキャンプテント/サーカス300(テンマクデザイン)、テーブル/マルチファイアテーブル(尾上製作所)、焚き火台/ファイアグリル(ユニフレーム)浦田さんwithキャンプ仲間ワーゲンバスのオーナーである浦田さん(一番左)とお仕事仲間で集まってキャンプ。浦田さんはフジロックなどのフェスに行くうちにキャンプにのめり込んでいったそう。「ユニフレームの焚き火台とonoeの囲炉裏型テーブルがジャストフィットするのが気に入っている点ですね」(浦田さん)。70年代のフォルクスワーゲンバスTypeⅡ。「一発でエンジンがかかったらラッキーなオンボロですが、キャンプにはこいつを使っています」(浦田さん)。ホームセンターで買った資材を使った自作のランタン用トライポッドが自慢のアイテム。■RVカー×ポップアップテントで愛犬も喜ぶ悠々キャンプキャンピングカー/T6カリフォルニア(フォルクスワーゲン)、ランタン/HK500(ペトロマックス)、焚き火台/ステンレスファイアープレイスⅢ(コールマン)、ポップアップテント/(フィールドア)、チェア/(キャプテンスタッグ)林さん夫婦とお友達「街でも普通に乗れるキャンピングカーが欲しくてこれを買いました」という林さんの愛車は、海外から並行輸入で購入したフォルクスワーゲンの「T6カリフォルニア」。オプションで付けたというオーニングを伸ばし、車内とポップアップテントを連結させているところがポイント。夏にはこれで北海道を旅する予定だそう。車内にはシンクとコンロ、冷蔵庫を完備。「走行用のバッテリーとは別のバッテリーも積んでいるので、けっこう冷えますよ」。暑がりな愛犬・ルーマお気に入りの犬用コット。通気性がよく風が通るので、夏場に河原でこれを出すと大喜び。■インターネットで買い集めた軽量&コンパクトなギアをバイクに積んでテント/ワイドリビングツーリーングドーム(ノースイーグル)、ふいご/ファイヤーブラスター(ヴァストランド)、ランタン/SOL-036C(ジェントス)斉藤さん三重県からバイクを飛ばして来たという斉藤さん。遠くまで走るのが一番の目的なので、道具は軽くてコンパクトになることを重視。その点がクリアできていればメーカーやブランドへのこだわりはないという。「先日は三重から岐阜県の高山市まで、奥さんが好きな和菓子を買いに行きがてらキャンプしてきました」。アイテムはネットで買うことが多いとのこと。焚き火台と小さなグリルは日本のメーカーのものではないそう。メーカー名を聞くと「メーカーは忘れちまった」と笑うその姿がまたかっこいい。ふいごは袋にメーカー名の表記がありヴァストランドと判明。■スノーピークでまとめたすっきりソロキャンプテント/アメニティドームM(スノーピーク)、焚き火台/焚火台M(スノーピーク)、チェア/ローチェア30 カーキ(スノーピーク)、テーブル/焚き火テーブル(ユニフレーム)、グリル/ユニセラTG-Ⅲミニ(ユニフレーム)スノーピーク大好き木村さんキャンプ歴16年というベテランの木村さん。以前はいろいろなブランドのアイテムを使っていたが、ブランドを揃えてサイトをかっこよくしたいと思い立ち、スノーピークとユニフレームのアイテムで統一。スッキリしたサイトに仕上がっている。「シェルフコンテナにぴったり入るこのボックスは、コストコで見つけたんです!」「私、お酒が飲めないんです」と木村さん。お酒が飲めない代わりに、ユニフレームのドリッパーとスノーピークのフィールドバリスタミルを持参し、淹れたてのコーヒーを楽しむ。コンテナ、焚き火台、グローブまでスノーピークで統一!■大型のカマボコテントで快適な居住スペースを満喫テント/カマボコテント2(DOD)、テーブル/ヘキサテーブルしま次郎(ざぁ〜ッス)、焚き火台/ファイヤーディスク(コールマン)、ストーブ/レインボー(トヨトミ)鈴木さんとお友達「会社の先輩に連れられてキャンプに行くうちに、自分も好きになりました」という鈴木さん(左)。数年会っていなかった大学時代の友人と久しぶりに会おうということになりここへ。大人5人でも快適なカマボコテントを2人で贅沢に使用。鈴木さんは「男ふたりでも、むさ苦しくならなかったですね」と話していた。なかなか手に入らない「ざぁ〜ッス」のヘキサテーブル。東京で開催されたイベントにわざわざ足を運び購入したそう。テントのリビングではテーブルの真ん中にトヨトミのレインボーストーブを、外では焚き火台を置いて大活躍。■1人でも10分で設営完了!「できるだけラクに」が今日のテーマテント&ポップアップテント/(フィールドア)、焚き火台/ちび火君(笑's)、焚き火台/ファイアスタンド(ユニフレーム)バイク好きの鎌田さん趣味のオフロードバイクのレースで着地に失敗し、いまも背骨が折れているという鎌田さん……。背中は痛いけどキャンプせずにはいられない!と、とにかく簡単に設営できるテントでソロキャンプ。「普段は別のテントも使っていますが、これはラクチンですし、初心者でも簡単に立てられるのでオススメです」。テントの前にポップアップテントを立て、広々とした前室を確保。お気に入りという笑'sの「ちび火君」。バイクが好きで、ツーリングしながらキャンプをしていたということもあり、アイテムはコンパクトなものが多い。■DIYのタープ用ポールで広々したリビングを演出テント/ウトガルド13.2(ノルディスク)、タープ/カーリ20(ノルディスク)、チェア/ローチェア30(スノーピーク)、焚き火台/焚き火台L(スノーピーク)橋爪さんファミリー「ノルディスクのテントは今やみんなが持っているので、DIYアイテムでオリジナリティを出すことにこだわっています」と橋爪さん。ノルディスクとスノーピークのアイテムでまとめたおしゃれなサイトに、DIYのアイテムでアクセントを加えている。SOTOのバーナーは親が使っていた20年以上前の年代物だ。ランタンハンガーの部品と本物の鹿の角を組み合わせたDIYアイテム。シェルフコンテナ25にはスノーピークのMyテーブルのステンレストップがジャストフィットすることを発見。シェルフコンテナ50には自作の天板を合わせる。■愛車のワーゲンバスと同色のビンテージテントがキュートテント/ウォーカー・テンケイト(ロイヤル・テンケイト)、ストーブ/(アラジン)、焚き火台/焚火ピラミッドグリルEVO-XL(ロゴス)、クーラーボックス/54QT 60TH アニバーサリースチールベルトクーラー(ターコイズ)松井さんファミリー静岡県にお住まいの松井さん。東京・立川にあるヴィンテージショップを訪れた際に愛車と同じカラーリングのテントを見つけその場で購入。寝るのはワーゲンバスなので、テントはインナーを外し、広々としたリビングとして使用。「中は広いのでストーブを点けても安心で、昨夜も暖かく過ごせました」。「ここの上にのぼれるんだよ!」と自慢げに車を紹介してくれた2人。望遠鏡を置き、夜には天体観察をするのがお気に入りの時間。アラジンのストーブは自宅ではほとんど使用せず、もっぱらキャンプ用。「お湯も沸かせるので便利ですよ」■ジムニーでどこへでも!親父キャンパーの週末遊びテント/パンダTC(テンマクデザイン)、チェア/ラウンジャー(バイヤーオブメイン)、ランタン/HK500(ペトロマックス)、焚き火台/薪グリルラージ(ユニフレーム)、テーブル/焚き火テーブル(ユニフレーム)酒井さん(右)とキャンプ師匠の原元さん(左)毎週末、地元の河原でキャンプするという原元さん。今日はふもとっぱらに遠征。昔は家族でキャンプしていたが、いまは子どもも独立したのでソロキャンプを始め、行き着いたのがこのスタイル。そのスタイルに惚れ込んだのが酒井さん。テント、ランタン、焚き火台など、同じものを使ってふたり仲良く楽しんでいる。ペトロマックスのランタンHK500モデルに笑'sの「割れない火屋リフレクター」を合わせたらピッタリ。WILD-1で見つけて購入したというユニフレームの「薪グリル」。「風防がしっかりしているからか、暖かいですね」(原元さん)■ハンモック&ミニマムな道具をバックパックに詰め込んでタープ/(イーグルネスト)、ハンモック/ウキグモ(アクシーズクイン)、ランタン/(ソーラーパフ)、焚き火台/(ノーブランド)戸根さん夫婦日も傾き始めた夕暮れ時にふもとっぱらにやって来た戸根さん。以前はテントも使っていたが、2年程前からすっかりこのハンモックスタイルにはまっているという。荷物がコンパクトになるのでバックパックひとつでどこへでもキャンプに行けるのが最大の魅力。テントがないので、設営&撤収があっという間に終わりそうだ。アクシーズクインのダウン入りハンモック。ハンモックの弱点である背面からの冷えを解消すべく、ハンモックに直接ダウンを封入。「暖かくて寝心地も良いですよ」。枕元にカラビナでランタンを設置。小型のソーラーパネルとLEDを採用した超軽量型。インスタグラマーのこだわりキャンプ■neru0414さんスリングフィンをはじめ海外の珍しい特大テントを保有し、そのインパクトある写真がインスタグラムで人気を呼ぶneru0414さん。最近では“アジわい”をテーマに自身が欲しいモノを作っている。DIYが高じて、ターク専用のハンドルやハンドアックスなどマニアックなアイテムを自作。普段から使っているテントは、シェルターにもタープにもなるハンドメイド品というこだわりよう!薪ストーブを使う前提で作り、綿混素材を採用したところがポイントだ。旧車のランドローバー「ディフェンダー」は、好みのカラーに自身で塗装。20年ほど前に製造されたものだがまだ現役!■yuriexx67さん知る人ぞ知るアウトドア分野の先駆者的インスタグラマー。フォロワー6万人を超え、海外からも注目を浴びる。著書に『THE GLAMPING STYLE YURIEの週末ソトアソビ』(KADOKAWA)。流行り始める前からインスタグラムに注目し、いまではアウトドア界きってのインスタグラマーとして雑誌や広告に引っ張りだこのyuriexx67さん。ノルディスク「ユドゥン」を使ったミニマムな室内は、天然素材を使い海外の家を想起させるおしゃれなレイアウトを構築している。車中泊もよくするクルマは、DIYでペイントした日産・バネット。「サンシー号」と名付け、これに乗って各地を転々と巡っている。■38exploreさんヘキサテーブルなどで知られる日本のガレージブランド「The Arth(ざぁ〜ッス)」のコアメンバーで、『ミヤさん』の名称で知られる38exploreさん。インスタグラムではコントラスト強めの無骨な写真が注目に。毎週末キャンプへ行くほどアウトドア好き。「ざぁ〜ッス」の顔とも言えるカリスマ性をもち、ヘキサテーブルを使ったサイト作りは目を見張るものがある。トレンドのサンドカラーを取り入れながら、ウッドやアイアンギアを使った男前スタイルは参考になること間違いなし!もはや別カラー!と言えるほどアジが出ているテンマクデザインの「サーカスTC」は、2ドアをフルオープンにして使うのが鉄板。■jawscj7さんフォロワー2万6000人超えのキャンプ・インスタグラマー。アイアンギアを駆使した男前スタイルと個性的な写真が話題を呼ぶ。クルマやカヌーなどにこだわりを持ち、アクティブに休日を過ごす。MSR「パビリオン」の中は、徹底したロースタイルで広々。ビンテージやアンティークにも目がなく、シアーズ製のガソリンバーナーや年季の入ったボックスが並ぶ。オットマンをサイドテーブル代わりに、ボックスをテーブル代わりに使ったりと、使用例が参考になる。お馴染みのレッドのjeepはオープンカーにもなる趣味カー。快晴の日は後部座席に友人を乗せて風を浴びながら走っているとのこと。■___a.y.a.k0uch__さん外遊びが大好きな1児のママ。ビンテージのギアを複数持ち、可愛らしくもオールド感あるオリジナリティあふれたサイトはインスタでも定評あり。ライターとしても活躍している___a.y.a.k0uch__さん。ふんわりした可愛らしい雰囲気の写真で、徐々に知名度を伸ばしている。キッチン周りもこだわりが強く、システムキッチンは父親から譲り受けた20年以上前のもの。シンク部は自身でホワイトに塗ってDIYした。昨年に購入した「ババリ」というビンテージコットンテント。リビングを挟んで両サイドに部屋があり居住性は抜群!■tall.86さんミラーレスカメラを使ったプロ顔負けの写真をインスタで多く投稿。新作からレア物まで幅広いギアを使いこなし、その洗練されたサイト作りに惚れるキャンパーも。画角から色味、ロケーションにいたるまで設計し尽くされた写真は、ひと目見たら誰もが「カッコイイ!」と感じることだろう。シンプルなレイアウトが中心で、すっきりとしたスタイルが特徴だ。カラーの統一感も徹底しており、おしゃれにサイト作りをしたい人の参考になる。「テンティピ」のネイビーテントは、当時日本に代理店がなかった際に海外から直接買ったものとのこと。出典/ガルヴィ2018年6・7月号
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車のこといくつ知ってる?キャンプに行く前に絶対に知っておきたい車の危険信号とは?
車のこといくつ知ってる?キャンプに行く前に絶対に知っておきたい車の危険信号とは?
バンライフを提唱するシエルブルーの二人がいつも感じているのは、「もっとクルマのことを知ってほしい」ということ。そこで、クルマのメンテナンスについて紹介してくれることに!今回はクルマを走らせる前の基本チェックについて解説してくれた。※各自の責任と判断のもとにメンテナンス作業を行ってください。万一、これらの情報を利用されたことによって損害が生じた場合があっても、編集部では責任を負いかねます。シエルブルー 茨木一綺(ワカ)さん・美伽(アネゴ)さん木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど、多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。■ワイパーブレードゴムの状態を見て、必要であれば交換する。ウインドウの汚れだけではなく、ワイパーブレードの劣化が、視界を悪くしていることも多い。交換すると効果を実感できるだろう。■ウォッシャーバルブワックス成分や汚れが詰まってしまって、水が出てこなくなることがある。実際にウォッシャーを出してみて、水の勢いが悪ければ、バルブの穴付近をきれいにしておこう。■リフレクタークルマの回りをぐるりとチェックして、リフレクターの汚れや割れをチェック。クルマを外からちゃんと見ることも重要。リフレクターが機能しないと、非常に危ない状況だ。■ヘッドライトヘッドライトを点灯させて、目視することも大切。バルブ切れだけでなく、点滅していたり、色がおかしいなどの不調も確認できる。様子がおかしければ整備工場などで交換を。■ブレーキランプブレーキランプやウインカーのチェックはふたりで行う。運転手がブレーキを踏んで、もうひとりが後方で確認。ブレーキランプが切れていたら、追突されることもあるので注意。■エンジン始動実際にエンジンをかけて異常をチェック。メンテナンス時は、普段の生活では気づかない、音や振動などを発見できることもある。クルマに装備しておかなければならない備品をチェックしておく。もし、スペアタイヤがない場合は、パンク修理キットの確認を。■踏みしろ・引きしろチェックブレーキを踏み込んで、違和感がないかを確認。ストンと床まで押せたり、ふわふわしていたら注意。サイドブレーキレバー(ペダル)の動きも要チェック。■装備品チェッククルマに装備しておかなければならない備品をチェックしておく。もし、スペアタイヤがない場合は、パンク修理キットの確認を。TEXT & PHOTO/渡辺圭史取材協力/キャンプ民泊NONIWA(https://noniwa.jp/)出典/ガルヴィ2020年6月号
テクニックハウツー自動車 
バンライフスタイルを極めるには?上級キャンパーが上達のコツを伝授!
バンライフスタイルを極めるには?上級キャンパーが上達のコツを伝授!
バンライフを提唱するシエルブルーの二人がいつも感じているのは、「もっとクルマのことを知ってほしい」ということ。そこで、クルマのメンテナンスについて紹介してくれることに!今回はクルマの下回りについて解説してくれたが、一般ドライバーがメンテナンスするのはかなり難しい箇所。仕組みを理解しておいて、クルマの調子が気になるときは、無理をせずに自動車整備工場に相談しよう。※各自の責任と判断のもとにメンテナンス作業を行ってください。万一、これらの情報を利用されたことによって損害が生じた場合があっても、編集部では責任を負いかねます。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセットシエルブルー 茨木一綺(ワカ)さん・美伽(アネゴ)さん木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど、多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。安全第一!必ずリジットラックを利用しようクルマの下を確認したり、タイヤを交換する際、クルマをジャッキアップしなければならない。その時、クルマが落ちてくることを防ぐためにも、リジットラック(通称:ウマ)を必ずセットして、危険を未然に防ごう。リジットラックを使う時、平坦でしっかりした地面にセットする。大きなコンクリートブロックなどを敷いておくのもいいだろう。地面が不安定で倒れたら、大事故になってしまう。ジャッキアップする時、クルマを押し上げるポイントは車両ごとに違う。説明書に書いてある場所を確認すること。間違えると、クルマが歪んでしまうこともあるので要注意。■ヒビや状態をチェックゴム類のチェックは基本だ。マフラーの吊り下げ部や、足まわりでパーツ同士がぶつかるのを防ぐところにゴムのパーツが使われている。マフラーの配管などに穴が空いていないか確認。騒音や有毒ガスを排出する原因となるので、穴を見つけたら、自動車整備工場に修理をお願いしよう。前から後ろにクルマの中心を通っているプロペラシャフトの中心部に、ゴムで覆われているセンターベアリングがあれば、劣化具合を確認。エンジンからの動力を伝えるデフ付近にオイルの漏れが発生することも。駆動力を伝える大切なパーツで、クルマによって場所が違う。■オイル漏れなどをチェックドラムブレーキは裏側を見て、オイルなどの漏れをチェックする。こちらも汚れが頻繁に見られるようであれば、自動車整備工場へ。ブレーキにつながっているホースの状態をチェック。割れやオイルのにじみがあると要注意。ブレーキが効かなくなってしまうこともある。クルマの下部にはオイルをためておくオイルパンというパーツがある。その周辺の漏れを確認。漏れがひどいと他のパーツを壊すことも。ジョイント部分などにあるゴム類をチェック。ヒビが入っていたり、割れてグリスが漏れていたら、早めのパーツ交換が必要となる。振動を吸収するダンパー内部にもオイルが使われている。劣化してくると、オイル漏れを起こすことがあるので、こちらもチェックを。■グリスアップ旧年式やトラックなど、クルマによってはグリスアップポイントがあり、専用のグリスガンでグリスを注入しなければならない。場所や注入方法はクルマの説明書に書いてある。TEXT & PHOTO/渡辺圭史取材協力/キャンプ民泊NONIWA(https://noniwa.jp/)出典/ガルヴィ2020年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
テクニック自動車キャンピングカー&トレーラー 
バンライフに欠かせない!ベテランキャンパーに人気のシエルブルーがやっている事とは?
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バンライフを提唱するシエルブルーの二人がいつも感じているのは、「もっとクルマのことを知ってほしい」ということ。そこで、クルマのメンテナンスについて紹介してくれることに!今回はタイヤやブレーキなどの足回りについて解説してくれた。※各自の責任と判断のもとにメンテナンス作業を行ってください。万一、これらの情報を利用されたことによって損害が生じた場合があっても、編集部では責任を負いかねます。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセットシエルブルー 茨木一綺(ワカ)さん・美伽(アネゴ)さん木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど、多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。■タイヤコンディションタイヤ全体を揺すってみて、緩みや異音がないかを確認。タイヤ表面の状態もチェックして、バースト(破裂)やパンクの原因となる、ヒビや傷、コブなどがないかを確認してみよう。■タイヤ空気圧タイヤ空気圧のチェックは大切だ。ゲージがなければ、ガソリンスタンドにあるので、日々、タイヤ空気圧をチェックするクセを身につけておこう。適正空気圧は説明書で確認。■エアバルブ空気を入れる個所の根元に石鹸水を吹きかけ、バルブを少し傾けてみる。漏れがあると泡が出てくるので、タイヤ交換できる場所で、バルブを交換。バルブは消耗品と考えよう。■ディスクブレーキタイヤを外して、ブレーキの状態を確認。ブレーキディスクに大きな傷があったら、交換となることもある。ブレーキパッドの厚みもチェック。写真の手に持っている新品状態を参考に。■増し締めタイヤを戻したらトルクレンチを使ってボルトを締める。締めすぎるとボルト部が折れることがある。緩いとタイヤが外れることもあるので、できればトルクレンチを使って作業する。休憩しながら、のんびりと作業するのがコツ疲れてしまう前に休憩するのが、楽しくメンテナンスするコツ。クルマの横にテントを建てておけば、すぐに休憩タイムが取れるぞ。TEXT & PHOTO/渡辺圭史取材協力/キャンプ民泊NONIWA(https://noniwa.jp/)出典/ガルヴィ2020年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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今話題のバンライフ知ってる?車をお気に入りの相棒にするアイディアを大公開!
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日本でバンライフをいち早く実践してきたデザイナーユニット「シエルブルー」の2人。新たなクルマに出会い、イチからお気に入りの相棒に仕上げていくことになった。今回は車体をペイントする様子を取材させてもらった。【あわせて読みたい】達人たちのツーキャンなう。あなたの旅道具見せてください! Vol.1Ciel Bleu シエルブルー茨木一騎(ワカ)さん(右) 実伽(アネゴ)さん(左)木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。【車中泊じゃなくてバンライフ!?】シエルブルーのスタイルに密着してその魅力に迫る!新たな愛車となったのは1979年製の「GMC Rally STX」。当時のカタログと同じ色にペイントして仕上げるのが今回のミッション。車体をペイントするボディの板金&パーツをバラす古いクルマには、キズや凹みはつきもの。塗装する前にできるだけ補修しておきたいけれど、本格的な作業は板金ショップに依頼するのが◎。今回はオートボディショップITOさんで、きれいにしてもらった。ペイント当日はNONIWAさんの広いガーデンで作業スペースは確保。まずはどんどんパーツを外していく。今回はついでにドア部分のパッキンも交換することに。外す作業も丁寧に。細かな部分もクリーニング古い接着剤などを剥がしてクリーニング。塗装する部分はできるだけきれいに、念入りに作業。塗らない部分をしっかりマスキング養生シートやマスキングテープなどで、塗料をつけたくない部分をマスキングしていく。逆に塗りたい部分にマスキングがはみ出してもアウトなので、注意しながら貼っていく。ドアハンドル部分やタイヤなども忘れずにしっかりマスキング。塗料が乗りやすいように塗装面をサンディング土台づくりの大事なポイントがサンディング。塗料が剥がれないように、紙ヤスリで細かい傷をつけていく。しっかりとヤスリがかかっているか確認しながら作業しよう。大型車には電動サンダーが必須!塗料はしっかり混ぜて正確に計量2液ウレタン塗料は、塗料、硬化剤、シンナー液を混ぜ合わせて使う。まず説明書やメーカーの動画などでこれら3つ液体の混ぜる順序、混合比を確認しておくことが大事。そして、デジタル計りなどを使ってその混合比をきっちり正確に守ろう。缶などの容器に入っている塗料は、混合する前にその都度攪拌棒やヘラなどを使って容器の底までしっかりと混ぜる。ツヤを抑える溶剤が底に溜まっていると仕上がりにバラツキが出てしまう。塗料やシンナー液を使用する際は、必ず屋外などの換気の良い場所で作業するようにしよう。また、周辺の迷惑にならないように、十分注意しましょう。2種類のローラーと油性用刷毛で塗る混ぜ合わせた塗料はバケツなどに入れて小分けに。ローラーは短い毛足のものを使い、広い塗装面は幅広ローラー、細かい部分はミニローラーや刷毛を使って細かい部分や裏側まできれいに塗っていこう。塗料は薄く塗るのが基本。3回繰り返して完成!色が乗っていないと感じてもササッと伸ばして全体を塗り、乾いたあとに最初に戻って重ね塗りをしていく。同じ所を何度も塗らないのがポイント。また、ウレタン塗料は一度硬化剤と混ぜてしまうとどんどん固まってしまうので、一度に塗る範囲を考慮して小分けにし、その都度硬化剤やシンナーと混ぜて作ること。この4点をキッチリ守って、3〜4回塗り重ねれば、完成。しっかり乾燥させて、パーツを取り付けて完成!重ね塗りを終えたら、しっかりと乾かしてから外したパーツを取り付けて完成!ホワイトとサンドベージュのきれいなツートーンカラーに仕上がった。ネットで探した状態のいいエンブレムなども装着して、ラリーくんが美しく変身!次回はこれでどこへ行こうかな?TEXT/シエルブルーPHOTO/逢坂 聡撮影協力/カーボディショップITO、キャンプ民泊NONIWA、タカラ塗料出典/ガルヴィ2019年8月号あわせて読みたい【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選 
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一度は試したい!クルマで行くソロキャンプ
一度は試したい!クルマで行くソロキャンプ
歴代DNAを引き継ぎつつさらに昇華させたスタイルや、プロ仕様の道具感で瞬く間に話題となった4代目ジムニー。今回はそんなジムニーを駆り出し、「BASE CAMP」店主のA-sukeさんが1泊2日のキャンプ旅を満喫!A-sukeさん東京・水道橋にあるカフェ「BASE CAMP」店主。キャンプはもちろん、釣りや狩猟まで幅広い知識と経験を持つ。JA22型ジムニーオーナーでもある。1人分の荷物なら余裕、2人旅でも問題なし荷室は開口最大幅が1030㎜、開口高850㎜。開口地上高も760㎜なので荷物の出し入れはとてもしやすい。後席を倒せば、テント、チェア、クーラーボックス、コット、寝袋、カトラリー、調理道具など、多めにソロキャンプ道具を積んでも写真のとおり余裕たっぷり。2人分のキャンプ道具と食材などを積める程度のラゲッジ容量をしっかりと確保している。後席背もたれを前に倒し、前席背もたれを後ろに倒せばフラットモードに。ここにキャンプマットを敷けば車中泊も可能。渓流釣りなどでの仮眠にも便利だ。タフ+快適=「超楽しい!」本格4WDならではのオフロード性能を実現するジムニー伝統のラダーフレームは、旧型よりも約1.5倍のねじり剛性をアップ。足まわりも凹凸路で優れた接地性を実現する3リンクリジッドアクスル式サスペンションを搭載。ブレーキLSDトラクションコントロールやヒルホールド&ヒルディセントコントロールにより、未舗装路などでの走破性や運転のしやすさを可能にしている。安全性もめちゃ高い!上級グレードのXCには高性能カメラとレーダーを搭載し、誤発進抑制や衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報やふらつき警報などを標準で装備(XLとXGには、メーカーオプションで装備可能)。こうした先進の安全技術を本格4WD車にも搭載している点も見逃せない。ジムニーでソロキャンプに出掛けてみた!河口湖 大石公園河口湖から富士山が望める人気のスポット。全長350mの花街道をはじめ、「河口湖自然生活館」ではブルーベリー関連商品が多く並ぶ。また、併設される「おおいし屋」は農産物直売所になっており、新鮮野菜が手に入る。CISCO COFFEEサンフランシスコのロースターで焙煎したコーヒー豆を使用し、丁寧にハンドドリップで抽出。こだわりのトーストランチや手作りのケーキも美味。CISCO COFFEE山梨県南都留郡富士河口湖町小立927-1℡.0555-73-4187道の駅 朝霧高原標高800〜1000mほどの酪農・畜産地帯である朝霧高原に位置する道の駅。駅舎は牛舎風のデザインが特徴。直売所では朝採れの高原野菜をはじめ、牛乳、チーズ、バター、ハムなどが人気。道の駅 朝霧高原静岡県富士宮市根原字宝山492-14 ℡.0544-52-2230朝霧ジャンボリー オートキャンプ場静岡県富士宮市猪之頭1162-3 ℡.0544-52-2066ジムニーでお気に入りの点荷室の両サイドにはユーティリティナットを装備。ここにフレームを橋渡して棚を自作するとか、使い方に合わせて活用できそう。渓流釣りや狩猟では未舗装路を走ることもしばしば。機械式副変速機やFRレイアウトなど走りの性能の高さは本格4WDならでは。【問】スズキ(株)お客様相談室 ℡.0120-402-253http://www.suzuki.co.jp/car/TEXT/伴隆之PHOTO/佐藤整出典/ガルヴィ2018年10月号
アイテム収納クルマ自動車 
人気バンライファーちょもかさん&ノスケさんが楽しんだ!スズキ・新型スペーシア ベースで行く秋の釣り散歩プラス車中泊キャンプ旅 Part.2
人気バンライファーちょもかさん&ノスケさんが楽しんだ!スズキ・新型スペーシア ベースで行く秋の釣り散歩プラス車中泊キャンプ旅 Part.2
あそび道具をたっぷり積んで、日本中に趣味部屋を作ろう軽ハイト「スペーシア」シリーズに仲間入りした「スペーシア ベース」はあそびにも使える商用車。荷室左右には3段の切り欠きがあり、DIY が苦手な人でも付属のマルチボードを使うだけで簡単に荷物整理ができるし、机に仕立てれば後部がゆとりのリビングになる。車内が自分だけの趣味部屋になる、そんな楽しい仕掛けが満載だ。 まったり焚き火時間を楽しんだらマルチボードの位置を変えて寝室に。窓は別売のプライバシーシェードで塞ぐのだが、そもそもバックドアはシェルターで覆えるし、サイドの最後部には窓がない。ふたりでもゆっくり眠れるねマルチボードを下段にセットしてフラットに。幅120cmのマットがピッタリ収まる。マルチボードの部分がフラットなので、ストレスなくゆっくりと眠ることができる。「安心して眠れそう。手が届く場所にポケットがあるのがいいよね。私ならポケットの下に小さな棚を作りたいな」とDIY魂を発揮するちょもかさん。スマホが迷子にならない後部ポケット荷室の両側にはポケットがある。適度な深さがあるのでメガネ、鏡、LEDライトなどを入れるのにピッタリだ。「これならスマホが迷子になることはないよね」(ちょもかさん)靴はベッド下にスタンバイベッドの下は高さ約16.5cmの収納スペースがあり、大切な釣り竿の収納にぴったり。ベッドとドアには荷物を取り出せる隙間があるので靴置き場にしてもよさそう。ノスケさんも「靴の置き場所が絶妙。マネしたいな」とバンライファーならではの車中泊談義で夜が更けた。 翌朝、車内の後席シートを座イス代わりにして秘蔵のこたつをセット。バンライファーらしく車内で朝食の準備。朝食はコンビニ食材で作ったホットサンドに決定。「簡単だけどおいしいのでよく作ります」(ちょもかさん)寒い朝は車内でIH調理「オプションの『外部電源ユニット』があれば、車内でもコーヒーや炒め物、炊飯ができるんですよ」とちょもかさん。寒い朝は車内で過ごせばいい。「バーナーより時間がかかるけど、寒さに震えながら外で調理をしなくていいんです」(ちょもかさん) 車内は天井が高く、圧迫感がない。一瞬、16時のチェックアウトまでこのまま車内でまったり……という空気が流れたが、今回の旅は富士山麓満喫キャンプがテーマだ。あそび道具だけを積んで湖に出発した。カーサイドシェルターを片付けて湖畔へ湖畔を散歩しながら釣りを楽しむことに。「釣れても釣れなくても気にしちゃダメ。気持ちよく過ごせればOK」(ちょもかさん) 散歩をしながら気が向いた場所で釣り糸を垂らす、自由気ままな釣り散歩は3時間。富士山は隠れたままだし釣果ゼロ。前夜は焚き火の煙にむせ、小雨が降った。なのに会話が弾んだのは、いつもの車中泊より自然に浸れたから。車中泊の手軽さとキャンプの開放感を再発見するふたりだった。買ったばかりのSUPを膨らましてみた「通販で買ったSUP がさっき届いたので。もう寒いから遊ぶのは来年だけど待ちきれない」と空気を入れはじめたノスケさん。春には車中泊旅にSUP とキャンプが加わりそう。汚れた道具をセパレート収納!マルチボードを立てて前後にセパレートする。着替えや寝袋など、濡れると困るモノを前方に。濡れた釣り道具やシェルターを後部にと、完全に分けられるのが秀逸だ。「後部の床が汚れたら拭くだけでいいんだね」(ノスケさん)マルチボードが大活躍マルチボードは3段階の高さを選んで六角レンチで固定するだけ。「バンライフ向きの機能。使い方を考えるのが楽しいですね」(ノスケさん)車内で写真チェック!?キャンプ場に戻りこたつでひと息。「こたつといえばテレビとミカンだったね」とつぶやき写真をチェックするちょもかさん。外部電源ユニットにつなぐとリビングのようになる。オプションで外部電源も使える別売の外部電源ユニットがあれば、AC 電源サイトならバッテリーを気にすることなく、電気を使うことができる。特別動画を公開!Part.1はコチラ……スズキ・新型スペーシア ベース XF総排気量 658cc寸法 全長3395×全幅1475×全高1800㎜乗車定員 4 名エンジン 直列3気筒DOHCお問い合わせ先スズキ株式会社お客さま相談室 0120-402-253受付時間 9:00~12:00,13:00~17:00URL: https://www.suzuki.co.jp URL: https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_base PHOTO/鈴木優太 TEXT/大森弘恵撮影協力/朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、オンリースタイル、キャンパルジャパン
テクニック自動車 
人気バンライファーちょもかさん&ノスケさんが楽しんだ!スズキ・新型スペーシア ベースで行く秋の釣り散歩プラス車中泊キャンプ旅 Part.1
人気バンライファーちょもかさん&ノスケさんが楽しんだ!スズキ・新型スペーシア ベースで行く秋の釣り散歩プラス車中泊キャンプ旅 Part.1
SUZUKI Spacia BASE × GARVYマルチボードを搭載した自分だけの秘密基地になると話題の軽バン「スズキ・新型スペーシア ベース」でバンライフ仲間のふたりが1泊2日のキャンプ旅に出発!湖畔散歩と釣り、そして焚き火を楽しむ自由な休日のはじまりだ。 自分の部屋のようにクルマをカスタムして旅をする【バンライフ】。キャンプと一線を画したライフスタイルだが、そのエッセンスを取り入れた【車中泊キャンプ】が広まっている。 テント泊から車中泊が多くなったちょもかさんもそのひとり。「でも、焚き火が好きだし、水辺に近いキャンプ場が好み」とキャンプも大好き。バンライフ仲間のノスケさんは「バンが事務所であり自宅。一年中旅をしています」という生粋のバンライファーだ。 今回の旅はちょもかさんが「車中泊にキャンプ要素を足すと深みが増すよ」とノスケさんに話したことがきっかけ。ふたりで焚き火と散策、釣りをするという富士山麓満喫キャンプをすることになったのだ。 旅の基地は朝霧ジャンボリーオートキャンプ場。草地が広がるフリーサイトで、駐車位置もレイアウトも思いのままという自由度の高さが人気だ。ちょもかさんが用意したのはテントよりも簡単に設営できるカーサイドシェルターで、クルマの後部に自立させる。車内がシームレスなリビングとなり、のびのび過ごせるし、温泉や釣りに行くにも場所を確保できるというわけ。「テントも焚き火も面倒だと思って車内に引きこもっていたけど、このスタイルならいいかも。広い車内がもっと広く感じるね」(ノスケさん)小回りがきいて、キャンプ場への狭い道でも運転しやすい軽自動車を愛するちょもかさん。初めての「スペーシア ベース」運転もノリノリで、ノスケさんとの会話も弾む。後席アレンジが楽しい!ちょもかさんが車中泊を始めた理由は「テント設営と撤収の短縮」。標準装備のマルチボードを使えば、車内を4つのモードで自由にアレンジできる。どっさりキャンプ道具!車内での眠りの質を高めるために、厚さ10cmのオンリースタイル「車中泊専用マット ワイドサイズ」とogawa「ダウンシュラフ500」を用意。アウトドアリビングを彩るファニチャーと焚き火台のほか、寒さに備えて車内で使える電気調理器とポータブル電源、そして釣り道具まで積めた!雨に備えて長靴&サンダルを用意置き場所に困る長靴やサンダルは助手席下のトレイへ。トレイは取り外し可能で取っ手付き。バケツみたいにトレイの中で、ドロドロに汚れた靴やサンダルを洗えるのも車中泊旅に便利。跳ね上げドアがキャンプにぴったりogawa「カーサイドシェルターⅡ」を自立させ、日中は跳ね上げたバックドアと連結して広々リビング。寒さがこたえる夜は「スペーシア ベース」をシェルター内に入れ込むと風の影響を受けにくい快適空間が誕生する。荷室がキッチンの棚に変身バックドアの脇にテーブルを置いて青空キッチンに。ノスケさんは荷室の棚「マルチボード」の高さを変えてクーラーボックスや調味料を配置。機能的なキッチンを演出した。風が心地いいので青空の下、シングルバーナーで調理スタート。「お菓子作りが好きだけど、車中泊だと凝ったものではなく、ちゃちゃっと料理しています」とちょもかさん。車内泊とキャンプのいいとこ取り!焚き火も薪割りもほとんど経験がないノスケさんのために、ちょもかさんが手順を示しながら焚き火を準備。特別動画を公開!Part.2へ続く……スズキ・新型スペーシア ベース XF総排気量 658cc寸法 全長3395×全幅1475×全高1800㎜乗車定員 4 名エンジン 直列3気筒DOHCお問い合わせ先スズキ株式会社お客さま相談室 0120-402-253受付時間 9:00~12:00,13:00~17:00URL: https://www.suzuki.co.jp URL: https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_base PHOTO/鈴木優太 TEXT/大森弘恵撮影協力/朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、オンリースタイル、キャンパルジャパン
テクニックスタイル自動車 
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ VECTOR 4SEASONS CARGOはキャンパーにメリット大!
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ VECTOR 4SEASONS CARGOはキャンパーにメリット大!
世界最大手のタイヤメーカーの一つ、グッドイヤー。世界中のカーメーカーでの新車装着実績も豊富。今回、キャンパーの愛車として、またキャンピングカーのベース車として選ばれることが多い、ハイエースやキャラバンなどの商用バン用のオールシーズンタイヤ「VECTOR 4SEASONS CARGO(ベクター フォーシーズンズ カーゴ)」を、ハイエースバン(4WD)に装着して長期インプレッションを行う機会を得たので、高速道路から林道、もちろん街中まで2000kmほど走ってみた。雪も降りかねないこれからの季節もキャンプを楽しむ人たちにとっては、クルマのタイヤチョイスは悩ましいところ。冬用を別途用意するとしても、保管場所はけっこう大変。預かってくれるところもあるけれど、費用もかかるし…。そんなときは、この、オールシーズンタイヤ 「VECTOR 4SEASONS CARGO」をチョイスするといい。オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤではないが、「冬タイヤ規制」においても走行可能。夏季のドライ・ウエット路面から、冬季の雪道まで走行することができる。では、その性能は、スタッドレスタイヤと夏タイヤのいいとこどりなのか、それとも中途半端なのか。今回の長距離試乗で、 「VECTOR 4SEASONS CARGO」 の特徴とメリットがはっきりした。●高速道路・一般道路筆者はこの「VECTOR 4SEASONS CARGO」を装着するまでは、スタッドレスタイヤを履いていた。 スタッドレスタイヤは、冬季の性能は高いが、ドライ路面ではロードノイズが大きく、タイヤに強い力がかかるとよれるような印象をドライバーに与える。路面に粘り着くような接地感となり、制動距離も、夏タイヤに比べると長くなる。 「VECTOR 4SEASONS CARGO」 に交換してして驚いたのは、まずそのロードノイズの小ささだ。 東京周辺の、50~60km/hで流れる幹線道路はもちろん、よりノイズが発生する高速道路でも、ずいぶんと小さい。夏タイヤほどではないかもしれないが、ノイズはスタッドレスのストレスの一つなので、これがないだけでもずいぶんと快適だ。そして、高速道路のインターチェンジ付近や山道など大きな横Gがかかる場面での、タイヤのよれも感じない。試しにかなりの急ブレーキをかけてみても、「制動距離が長いな」と感じることもない。路面に粘り着くような感じもない。こうした印象は、「3Dブレイドサイプシステム テクノロジー」や 「エコ プラス トレッド テクノロジー」、「エコ クッション テクノロジー」 というグッドイヤー独自の技術による。グッドイヤー公式サイトより「3Dブレイドサイプシステム テクノロジー」 は、タイヤに大きな負荷がかかったときのブロックの動きを抑制し、倒れこみを防止する技術。ドライ性能とウェットトラクションを向上し、冬季にはサイプ(細かい溝)のひっかき効果を維持し、優れた冬道走行性能を発揮する。同時にブロックの剛性が高まることで、偏摩耗の抑制にも貢献している。 グッドイヤー公式サイトより 「エコ プラス トレッド テクノロジー」は、トレッド部の圧力分布を最適化する技術。 フラットな輪郭とし、 接地面積を最大化。偏摩耗を抑制しつつ、氷上や雪上でのパフォーマンスを向上させている。実は筆者のハイエースは、前輪の内側の偏摩耗がひどかったので、この効果に期待している。 グッドイヤー公式サイトより 「エコ クッション テクノロジー」は、 トレッド部とカーカス部の間に新開発の低発熱ゴムを搭載し、発熱を抑えることで転がり抵抗を低減、燃費性能を向上させる技術。バン用のタイヤは高い経済性を求められるが、それは一般ユーザーにももちろんうれしい技術だ。●ダート路面(砂利道、土路面)キャンプ場は、砂利舗装の場合が多く、フリーサイトで乗り入れ可能な場合は草地だったりする。スタッドレスで砂利道を走ると、コンパウンドの柔らかさからか、グリップの不安定さを感じ、とりわけ制動距離が長くなる印象がある。また、細かな砂利がサイプ(雪道などでのグリップをよくするための細かな溝)に挟まって弾かれ、タイヤハウス内で発生する音も多くなる。しかし、「VECTOR 4SEASONS CARGO」は夏タイヤと同じような感覚で、不安定さを感じることなく、砂利道を走れる。タイヤ本体のサイドウォールには、「M+S」(マッド&スノー)表記がある。マッド路面の走破性も、夏タイヤより優れている。こういう路面ではスピードを出すこともないのだけれど、それでも安定感が運転者の心理に与える影響は大きい。2車線幅がある砂利道でも、慣れない人にはかなりの心理的負担があるのだ。●雨天の路面かなりの大雨の中、高速道路や山間部を数百km走った。スタッドレスタイヤは一般的に雨天には弱いといわれているけれど、対して「VECTOR 4SEASONS CARGO」は、夏タイヤと変わらないフィーリングだ。これは前述の「エコ プラス トレッド テクノロジー」などによるものだろう。「VECTOR 4SEASONS CARGO」のサイズ展開はこちら。これらのタイヤは、バンをベースとしたワゴン(例えばハイエースワゴン)にももちろん装着できる。太平洋側の平野部に住む人などは、「万が一に備えたい」くらいの使い方の人がほとんどだろう。実際、冬季でも高速道路は冬タイヤ規制にならないことも多い。しかし、冬の天候はどうなるかわからない。もし降雪があったら、夏タイヤではまったく走れなくなる。そうしたことの備えとしても、オールシーズンタイヤはベストチョイスとなるだろう。この 「VECTOR 4SEASONS」は「CARGO」だけでなく、乗用車用の「Vector 4Seasons Hybrid」「VECTOR 4SEASONS GEN-3」、SUV用の「VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV」もラインナップ。あなたのクルマに装着できるか、さっそく下記からチェックしてほしい。●グッドイヤー公式サイト https://www.goodyear.co.jp/●グッドイヤー「VECTOR 4SEASONS CARGO」https://www.goodyear.co.jp/products/tires/vector4seasonscargo/vector4seasonscargo.html
アイテム自動車 
おしゃれソロキャンパーの愛車拝見! レンジローバーにカヌーを積んで西湖の人気キャンプ場へ
おしゃれソロキャンパーの愛車拝見! レンジローバーにカヌーを積んで西湖の人気キャンプ場へ
「みんな、どんなキャンプをしているだろう?」。そんな素朴な疑問にお答えするスペシャル企画。ソロキャンプとファミリーキャンプの両スタイルの達人に同行させてもらい、キャンプの流れやこだわりを紹介する。今回はまずソロキャンプから。■1日目 11:30 河口湖のスーパーでオシャレなキャンパーを発見!ある土曜日の朝、河口湖周辺で、おしゃれなカヌーを載せた輸入SUVと遭遇。スーパーに立ち寄っていたので、思いきってお声がけ。乗っていたのは大吉さん。インスタグラムでファミリーキャンプを中心としたスタイルを投稿し、雑誌からWEBメディアまで、幅広く出演しているインフルエンサーだ。〈プロフィール〉塗装業 大吉さんdaikichi446というアカウントでインスタグラムにて活躍。3児のパパキャンパー。本業の腕を活かして「大吉ルアー」というルアーブランドを展開中。カヌーに乗ってバス釣りをするのが楽しみ。タイミングを見計らって、「キャンプ、一緒にいいですか?」と聞いてみた。爽やかな笑顔とともにOKの返答をいただいた。快諾していただき、ありがとうございます!この日のキャンプ、いつも一緒のご家族はおらず、おひとりだけ。「子どもたちが部活動や習いごとで忙しくなってきて、ファミリーキャンプをする機会が少なくなってきました。でも、自分は今後もキャンプを続けたくて、最近は少しずつソロキャンプをするようになりました」と大吉さん。目指すのは西湖自由キャンプ場。最近のキャンプブームで、注目を集める施設のひとつ。西湖へすぐに出られる湖畔サイトが人気。予約は利用日の2カ月前からスタートするが、土日祝日は、予約開始からわずか5分で埋まってしまうほど。■1日目 12:00 大型スーパーにて食材を購入基本的には、事前に自宅近くのスーパーで買い物を済ませておく。生ものや要冷蔵のものなどは、キャンプ場へ行く途中で買う。「夕食のピザは、セブン-イレブンの製品がジャストサイズなので別で買います」買った食材は、ブラウンカラーのヴィンテージクーラーに収納。「保冷力はあまりありませんが、サイトのいいアクセントになるので、キャンプには必ず持っていきます。ファミリーキャンプだと入りきらないのですが、ソロキャンプって荷物が少なくていいですね」〈大吉さんの愛車を拝見!〉新車で買ったという第2世代のレンジローバー。ヘッドランプが丸目から角形に変更され、旧式より高級感がプラスされたモデル。乗って数年後に事故が起きたそうで、フロントバンパーの下を大胆にカットしたところ、すっきりした印象に。ラゲッジには、ほぼ同じ高さのボックス類を並べて、その上にファニチャー類を置くのがポイント。ホイールは外観の雰囲気に合わせて自らブラックに塗装したそうだ。■1日目 12:30 いざ! 西湖湖畔のキャンプ場へ!チェックインの時間まで余裕があったので、西湖の周りをゆっくりとドライブ。「普段はクルマの上にカヌーを2艇載せています。1艇だけだと軽いせいか、スムーズに走れますね!」上から見た西湖自由キャンプ場。すでに大型テントが湖畔サイトに広がり、平日にもかかわらず賑わっている。「いろんなテントが見られていい眺め。まだトンネル型が多いですね」この続きは次回の記事にて。PHOTO/中里慎一郎TEXT/小川迪裕出典/ガルヴィ2022年8月号
自動車 
アウトドアブランドが勢揃い! アウトサイドパーク2021 アウトドアフェスティバル開催!
アウトドアブランドが勢揃い! アウトサイドパーク2021 アウトドアフェスティバル開催!
2018年11月に、スーパーオートバックスからリニューアルした「A PIT AUTOBACS SHINONOME」(東京都江東区)は、『クルマもヒトもピットイン』をコンセプトとした新しい“オートバックス”。店内はアウトドア系のアパレルも多数取り揃えている。ここを会場としたアウトドアブランドの合同イベント「アウトサイドパーク2021 アウトドアフェスティバル」が、5月29日(土)~30日(日)の2日間に渡って開催される。今回のイベントには、公園やキャンプなど「ソトアソビ」をより楽しくすることをコンセプトとした「grn」や、年齢や肩書、国籍などを気にせずに、子どものころのように裸の心ですぐにみんなと楽しくつながれるスタイルをテーマにした「go slow caravan」、「皆様にとって生活の一部であるように」をコンセプトとした「CASCADE ROCKS」など、14のアウトドア関連ブランドが一堂にする。このイベントでしか購入できない限定アイテムの展示・販売も。気になるアウトドアアイテムを実際にチェックしてみよう。イベント詳細はこちら
ニュースイベント自動車 
「第24回 神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場」11月7日(土)・8日(日)開催のご案内!
「第24回 神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場」11月7日(土)・8日(日)開催のご案内!
今回で24回目の開催となる「神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場」が11月7-8日に開催される。話題の軽キャンパーから豪華装備の欧米最新モデルまでを一度に見て、体感することができる、神奈川県下最大級のキャンピングカー展示商談会。初めての購入や、買い替え購入を検討中の人はもちろん、入場無料なので「興味はあるけどこれまで見る機会がなかった」という人も、気軽にキャンピングカーのある生活を体感できる絶好の機会となっている。近年、キャンピングカーは自由気ままな車中泊が楽しめるツールとして販売台数が増加中、特にここ数年、小さな子どもがいるファミリーからセカンドライフを楽しむ団塊の世代まで、さまざまな人が購入を検討するライフスタイルに合ったアイテムだ。さらに、エコ意識の高まりや、災害時にプライベート空間 が確保できる避難場所としても注目を集めているので要チェック!全国各地のキャンピングカー製造メーカーがさまざまなタイプの車両を展示する予定だ。家族構成や目的に応じて最適な1台を探してみてはいかがだろうか。 【出展予定の車両はコチラ】①キャブコンバージョン : 車両後部にシェルを架装し、空間を拡大したモデル②バンコンバージョン : ミニバンやワンボックスの車内にベッドやキッチンなどが備わる、エントリーユーザーにも最適なモデル③軽キャンパー : 初心者や2人旅に最適な軽自動車をベースにしたモデル ④北米&欧州車 : 豪華装備を備え、広い車内で優雅に過ごせるモデル⑤キャンピングトレーラー : 自家用車に連結し、宿泊地までけん引するタイプ⑥車中泊グッズ販売 : アウトドア製品など、会場特価のお得な掘り出し物を販売■第 24 回 神奈川キャンピングカーフェア in 川崎競馬場 秋の大商談会 開催日程: 2020 年 11 月 7 日(土)~8 日(日) 開催時間: 10:00~17:00(雨天決行) 入場料: 無料 駐車料金: ¥500/回 主催: 神奈川キャンピングカーフェア実行委員会 URL: https://jrva-event.com/event/kanagawa/
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。出典:モンベルモンベル キャニオンサンダル4800円グリップ力が高くて滑りにくいサンダル。甲部分のベルクロでフィット感の調節ができる。出典:コロンビアコロンビア ラディ リーフ7200円折りたたんで持ち運びができるほど柔らかく、それでいて自立するほどのちょうど良い硬さ出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド2万8500円脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml1900円水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号2023年6月更新 PHOTO/中里慎一郎TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸長瀞キャンプヴィレッジ
長瀞キャンプヴィレッジ

場内の本格的な温泉が魅力!

都心からクルマで1時間ちょっと、最寄りの秩父鉄道樋口駅からは徒歩15分ほどの場所にある自然豊かなキャンプ場。目の前の荒川では遊泳はできないが、川のせせらぎを聞きながらのんびりと時間を過ごせる。サイトは8×10mと広めに取られているので、隣と距離があり快適。林間サイトのため日陰があり、夏でも比較的涼しく感じられる。タープが張りやすいのも便利。地面は砂と土で柔らかいため、30㎝以上のペグがあるといい。トレーラーは場所によって入場可。キャンパーから人気が高いのが、場内にある天然温泉が楽しめる露天風呂付きのオイルランタンが灯された大浴場だ。キャンプ場宿泊者は無料で入浴することができる。ランタンがゆらめく中、自然を眺めながらの入浴は至福の時間だろう。バンガローには専用の屋根付きBBQスペースがあり、雨でも気にせず楽しめる。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原上毛高原キャンプグランド
上毛高原キャンプグランド

満天の星空は天然のプラネタリウム広大な草原の中でのびのび過ごそう

ゆるやかな斜面のある広大な草原に位置するキャンプ場。10×10mの広々サイトは、隣のサイトとの距離が十分にあるので、タープの張り方などを工夫すればプライベートな空間をつくり出せる。焚き火は地面を傷めないように器具を使用すればOK。施設には天然木が使われ、宿泊施設のほかウォシュレット付きトイレやキッチン棟まで清潔なログハウス調になっている。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎で、宿泊施設5棟ではペットの入室が可能(有料)。バイクも乗り入れ可能。ウッドキャビンやバンガローもあり、レンタル用品も備えているため初心者でも快適なキャンプが体験できる。初心者からペット連れ、アウトドア好きな人みんなが楽しめるキャンプ場。自然の中で心地よい時間を過ごし、快適なキャンプライフを楽しもう。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原鷲の巣キャンプ場
鷲の巣キャンプ場

那珂川の渓谷美と自然を堪能しよう冬には雲海が見られるチャンスも!

那珂川を見下ろす標高120mの高台にあるキャンプ場。年中ダイナミックな光景が楽しめ、10月~12月には運が良ければ、雲海が見られるチャンスも。地名「鷲の巣」は、崖から眺める風景がまさに鳥になったように見渡せることが由来だそう。四季折々の魅力に満ち、シーズンごとに訪れる価値がある。サイトは区画されたオートサイトとスペースを有効に利用できるフリーサイトに分かれている。地面はオートサイトが砂と芝、フリーサイトが芝なので、ペグはプラスチック製以外が使いやすい。オートサイトには全区画にAC電源、野外炉、テーブル・ベンチが付いているので、使い勝手がいい。コテージには冷暖房、冷蔵庫、電子レンジなどがあり、全体的に高規格なキャンプ場だ。キャンプ初心者にもやさしい施設設備になっている。贅沢な自然体験と至福の時間が待っている。
ぷらっとキャンプ

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