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冬キャンの記事一覧(75件)

キャンプは冬が楽しい!“AC電源”の注意点とは?
キャンプは冬が楽しい!“AC電源”の注意点とは?
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。 とくにAC電源付きのサイトであればグッと快適になる。では、どんなことに気をつければいいか見ておこう。使用可能な電力を確認して!1サイトあたりで使える電気容量に上限を設けていることが多く、その目安は1000W。ホットカーペットや電気ケトル、ホットプレートあたりは製品によって消費電力が1000Wを超えるものがあり、せっかく持っていってもブレーカーが落ちて使えない場合もある。キャンプ場を予約する際に電源容量を確認し、上限に達しないものを用意しよう。また、忘れがちだがAC電源ポストにはコードが付属していないので、自分で延長コードを用意。雨に備えて防雨型を手にしたいが、差し込み口が大きく、うまく収まらないことも。キャンプ場でレンタルすることも視野に入れよう。スイッチを入れるのを忘れずにAC電源ポストのフタを開けたら、スイッチを「入」に切り替えて手持ちの延長コードを差し、テントに引き込む。これでテント内で家電の利用が可能になる。区画内のコンセントを確認自分のキャンプサイトの中にあるAC電源ポストを使う。隣り合っているAC電源ポストと間違えて、違うサイトのものを使わないよう注意。防雨タイプの延長コードを用意しよう屋内用の延長コードは被膜が薄く、地面にこすれて破損すると危険。漏電や破断のおそれがあるので屋外用で防雨タイプを用意。コードの長さは5m以上あると安心。サイト予約時にレンタルを手配してもいい。ヒーターをタイマーで使うならファスナーが凍らないように電気ヒーターを使うと外との温度差が大きく、結露がひどい。水分がファスナーにたまると朝方凍りついて開けづらくなることもあるので、ロウを塗るなどして対策を。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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【冬キャンプを暖かく】気軽に使える電化製品はコレ!
【冬キャンプを暖かく】気軽に使える電化製品はコレ!
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回は電化製品について。防水電源コードを忘れずにAC電源サイトを利用する場合は、テントまで電気を運ぶための電源コードを必ず持参すること。キャンプ場にもよるが、長さは10mあればOK。雨が降ることも考えて、防水仕様のものを用意しよう。ホットカーペットで寒さ対策AC電源を活用した暖房利用はホットカーペットが代表的。使用する際はテントマットを敷いて地面からの冷気を遮断。そしてホットカーペット、ホットカーペットカバー、スリーピングマットを敷けば暖かく寝られる。大容量バッテリーなら電気毛布でAC電源のないキャンプ場でも電気製品を使いたいという人には、大容量バッテリーがおすすめ。ただしAC電源と違って、500W前後の電気製品しか使えないので、暖房は消費電力の小さい電気毛布がいいだろう。リビングでも寝室でもポカポカLOGOS ヒートユニット・アンダーシュラフマット最近は、スマホなどを充電するための別売りモバイルバッテリーを電源とした暖房器具も増えてきた。敷物やブランケットとして、どこでも暖まることができるので、快適な冬キャンプが楽しめる。キャンプに便利なオシャレこたつキャンプにも持って行ける電気こたつが注目されている。「EQUALS 古材風アイアンこたつ Brook」はハイ、ロー、スクエアの3タイプがあり、別売りのこたつ布団「アウトドアこたつブランケット」があれば暖房効率もアップする。蓄電式の電気アンカが便利!ロゴス 野電あったかパッドスイッチひとつですぐに暖まる電気アンカ。湯たんぽに比べて手間がかからないので便利だ。この「野電あったかパッド」を就寝前シュラフに入れておけば、内部が暖かくなっているので快適に寝られる。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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【冬キャンプを安全で快適に】ポータブル電源はこう使う!
【冬キャンプを安全で快適に】ポータブル電源はこう使う!
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプでのポータブル電源活用法を紹介。キャンプに便利なのは正弦波・500Wh程度のポータブル電源家電をほぼすべてカバーする「正弦波」を選択。容量は大きいほど重く、持ち運びづらくなるので1泊なら500Wh、2~3日なら1000Wh程度を目安にしよう。ポータブル電源があれば電気毛布を使える500Whの場合、電気毛布が使えるのは6~10時間。明け方に電気が切れるおそれがあるので最初の冷え解消に使おう。寝袋の内側に電気毛布を入れると中綿が効率よくあたたまる。大容量モデルなら一晩中電気毛布をつけておくことだって可能だ。ただ、万が一に備えて電気毛布だけに頼らない装備はしておきたい。電熱ベストで背中の冷えを忘れよう小型のバッテリーを装着する電熱ベストは、重ね着をしなくてもじんわり背中をあたためる。連泊ではバッテリー切れが不安だが、ポータブル電源でこまめに充電できるので安心だ。ベストのほかにインソールやパンツもある。もっともポータブル電源があれば絶対大丈夫というわけではない。ポータブル電源は寒さに弱い。冷え切った地面に置きっぱなしにしたり、雪に触れるような場所での使用は避け、できるだけ寒さを感じない場所に設置しよう。他にもポータブル電源の注意点を挙げておこう。使わないときは緩衝材入りの箱で保管ポータブル電源を使わない日中は、たっぷり緩衝材が入った購入時の箱に入れ、冷たい空気をシャットアウトしてテントの中に入れておこう。緩衝材入りの箱を捨ててしまった場合は、使っていないときに限り毛布などに包んで保管しておきたい。本体とACアダプターを布で覆ってはダメポータブル電源は充電中も給電中も本体があたたかくなる。通風孔をふさぐのは危険なので、ブランケットなどの布でくるんだりするのはダメ。狭い場所に押し込むのもやめて。ポータブル電源の周囲は5cm以上の空間をあけて、必要以上に熱がたまらないようにしておこう。湿気の多い場所、ストーブや暖炉のそばはダメポータブル電源は、雨はもちろん湿気の多い場所は苦手。テント内の台に載せて保管しよう。冷たい場所に設置すると減りが早いから……とストーブや暖炉のそば、電気毛布やホットカーペットの上など高温になりやすいところに置くのも避けて、安全に暖かくキャンプを楽しもう。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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【防寒対策】これさえ準備すれば冬キャンプは完璧!テント・シュラフ編
【防寒対策】これさえ準備すれば冬キャンプは完璧!テント・シュラフ編
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はテントとシュラフについて。①夏用テントは寒すぎるのでNG通気性を第一に考えて作られている夏用のテントは、インナーテントがフルメッシュのものも多い。この仕様で冬にキャンプをしては、冷気がテントに入り込んでしまい寒くて寝られない。夏用テントしか持っていないという人は、4シーズンテントの購入を考えたほうがいいだろう。②冬も楽しむなら4シーズンテント一年中キャンプを楽しむ人なら、テント購入のタイミングで4シーズンテントを検討してみよう。風や冷気の侵入を防ぐ「スカート」、テント内の結露を軽減する「ルーフフライ」などを装備しているモデルが多いので、冬でも快適にキャンプを楽しめるはずだ。もちろん“4シーズン”なので、夏でも快適に過ごせる機能も装備している。③2ルームテントで寝室を暖かくリビングと寝室がつながっている2ルームテントは、リビングで過ごしていたときの暖かい空気が寝室を暖めてくれるので、タープとテントを別々に設営したスタイルに比べれば、多少は暖かくなっているので寝やすくなる。ただし寝室を暖めようと、バーナーや燃焼式のランタンを使うのはNG。テント内は火気厳禁だということを忘れずに。④重要なのはテント内レイヤードテントのフロア全体にテントマットを敷いて、その上にスリーピングマットを敷く。そしてその上にシュラフを置けば、地面からの冷気を遮ることができる。これがテント内レイヤードの基本だ。テントマットは薄手のものでもかまわないが、フォーム材が入った厚手のものなら断熱性が高いので、地面からの冷気の侵入を押さえてくれるので安心。⑤段ボールを敷いて断熱効果アップ冬キャンプを続けるかどうかはわからないので、厚手のテントマットを新調するのは躊躇してしまう。そんな人は、テントマットの下に段ボールを敷いてみよう。段ボールには空気の層があるので断熱性が高く、地面からの冷気の侵入を軽減してくれる。ただしフロアが広い大型テントの場合、段ボールの量が多くなってしまい、荷物がかさばってしまうので注意しよう。⑥厚手マットで地面の冷気を防ぐコールマン キャンパーインフレーターマット ハイピーク/ダブル最近多くのメーカーから登場している、厚さ10cm前後の分厚いインフレーターマットが注目されている。エアベッドのように朝起きたら空気が抜けていたということもなく、ポンプで空気を注入する必要がないので手軽だ。シングルサイズだけでなく、ダブルサイズも市販されているので、子ども連れのファミリーは、ダブルのほうが使いやすいかもしれない。⑦4シーズンのマミー型で安眠を冬の快眠の秘訣は寒さから体を守ること。ホットカーペットなどで暖を取るのもいいけれど、停電なども考えて冬用シュラフを使うことが基本だと考えよう。マミー型がコンパクトで保温性も高いのでおすすめだ。⑧寒い夜は湯たんぽも効果的寒いときにはシュラフの中に湯たんぽを入れて眠るのも効果的。プラスチック製やゴム製、金属製などさまざまな種類がある。ただし湯たんぽは、低温やけどの恐れがあるので、カバーやタオルなどで包んで使おう。⑨インナーダウンを着て寝るのも◎持ってきたシュラフの保温性が心配だという人は、インナーダウンやフリースなどのミドルウエアを着たまま寝るのもおすすめ。とくに肩口の冷えが気になる封筒型は、この方法なら冷える心配はない。⑩シュラフに毛布を入れて保温をウエアを着込んで寝るのは窮屈でちょっと……という人は、家から毛布を持参して、シュラフ内に入れれば暖かく過ごせる。毛布が大きめの場合はシュラフにかけたり、くるんだりしてもOKだ。ただし、ファミリーキャンプなど人数が多い場合は、かなりかさばってしまうので、ほかの荷物を減らすなどの工夫が必要になる。⑪インナーシュラフの追加で冬用にハイランダー シュラフinダウンシュラフ 1503シーズンシュラフを持っているけれど、4シーズンシュラフを買うのは予算的に難しい。そんな人は、シュラフの中に入れて使用する「インナーシュラフ」を用意するといいだろう。今あるシュラフを活用できるし、4シーズンシュラフを買うよりリーズナブルだ。単体で夏用シュラフとして使用できるモデルもある。⑫封筒型はタオル&帽子で暖かく封筒型のシュラフは肩口が大きく開いているので、首や肩から体を冷やしてしまうことがある。そんなときはタオルを縦長に折りたたみ、肩に巻いて寝ると肩口から体温が逃げにくくなる。また、封筒型にはフードがないので、頭から体温が逃げないよう、ニット帽など保温性の高い帽子をかぶって寝るのもおすすめだ。⑬レイヤーシュラフで一年中快適に快適温度域の異なる複数のシュラフを組み合わせることで、オールシーズン快適に寝られる「レイヤーシュラフ」が注目されている。これなら夏用、冬用と季節ごとにいくつもシュラフを買う必要がないし、外気温に合わせた組み合わせにすることで、簡単に温度調整ができるので便利だ。一年中キャンプをする人にはおすすめ。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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【必見】冬キャンプでの“焚き火の活用法”3選
【必見】冬キャンプでの“焚き火の活用法”3選
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプでの焚き火の活用法を見ていこう。風防で炎のぬくもりを無駄にしない頬をなでるわずかな風でも寒さがこたえる。顔あたりまでカバーする焚き火用風防は、風が焚き火にも人にも直接あたりづらく、熱が逃げにくいのでぬくもりをとことん利用できる。ロゴス TAKIBI de JINMAKU-BA(1万890円)耐熱温度500℃のファイバーグラス生地両面にシリコンコーティングを施した焚き火用風防。幕の高さが90cmで、ローチェアに座ると頭まですっぽり。コンパクト収納なのもいい。煮炊きしつつ暖を取る焚き火のパワフルな熱を生かさない手はない。がっしりゴトク付きの焚き火台を用意し、ゴロゴロの肉や野菜を火にかける。ぬくもりながら見守るだけで焚き火料理が完成だ。ロゴス LOGOS グレートたき火グリル(5万3900円)大型ゴトクと分厚い鉄網付きで大鍋からシェラカップまで対応するのが頼もしい。薪ストーブみたいにじんわり広がるぬくもりと炎を眺めながら焚き火料理を楽しもう。焚き火で何ができる?①バーナーの代わりに煮込み料理寒冷地用のガス缶は夏用よりも高額で、数十分煮込むような料理に使うのはためらってしまう。その点、焚き火ならあたたまりながらじっくり煮込めて一石二鳥なのだ。焚き火で何ができる?②酒肴をつまみながら手足をあたためるLOGOS グレートたき火グリルに鉄板を載せて、ちびちびつまむのが最高。酒が冷えたらシェラカップごと火にかけ、体の中と外からあたたまろう。焚き火で何ができる?③焚き火で常時湯を沸かしておく焚き火台にケトルをかけておけば、常に湯を確保できる。熱々の湯は飲み物に使えるほか、石けんでは落としきれない油汚れを流す、少し冷まして足湯にするなんてことにも使えて便利。お湯が出る&あたたかい炊事棟なら一番厳しいのが冷たい水を使う洗い物。給湯器付きの炊事棟だと冬キャンプがかなり楽。風よけが付いていればさらに極楽だ。水しか出ない炊事場なら、厚手のゴム手袋を用意しよう脂汚れは水で落ちにくく固まるとやっかいだ。汚れをふき取ってから炊事場へ行くと、水に触れる時間が少なくなるし炊事場自体が汚れず、みんなが気持ちよく利用できる。ペーパーで落としきれないベタつく油汚れは、熱めのお湯でさっぱり落とそう。洗ったあと放置すると凍ることがあるので、きれいに水気をふき取ることも忘れずに。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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冬キャンプで失敗したくない!冬だからこそ楽しめる焚き火料理は?
冬キャンプで失敗したくない!冬だからこそ楽しめる焚き火料理は?
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回は焚き火と料理について紹介していく。■火おこしの基本を押さえようまず、市販の着火剤の上に焚き付けとなる小枝や細く割った薪を置いて着火する。そして焚き付けに火が移って安定したら、火を消さないように薪をくべていく。この手順を知っておけば、火おこしに苦労してなかなか暖が取れないなんてこともなくなるはずだ。■焼きマシュマロをしながら暖を取る暖を取るために焚き火をおこしたら、ぜひ焼きマシュマロを楽しんでみよう。焦がさず焼くにはちょっとしたコツが必要なので、夢中になっているうちにすっかり体も温まるはず。焼いたマシュマロをビスケットに挟んだり、ココアに浮かべてもおいしい。■寝起きでも簡単に着火できるワザユニフレーム チャコスタⅡラージ早起きした朝は寒くてすぐにでも焚き火を始めたくなる。でも寝起きでの火おこしは少し億劫なことも……。そんな時は、チャコールスターターを使って火をおこしてしまおう。木炭と同様、チャコールスターターに薪を入れ、着火剤に火を着ければ、あとは自然に火がおきる。ただし湿った薪では火をおこしにくいので注意しよう。■鍋なら冷めにくいし体も温まるイワタニ カセットフー タフまるJr.BBQは楽しいけれど、冬キャンプには不向き。お皿に置いたらすぐに肉が冷めて固くなってしまう。やはり冬キャンプのおすすめといったら鍋料理だ。アツアツの料理を食べれば体も温まる。そして食器が少なくすむので洗い物が減って片付けも簡単だ。■囲炉裏スタイルなら一石三鳥!細長いテーブルで焚き火台を囲んでくつろぐ、通称「囲炉裏スタイル」なら、リビングなのに焚き火を楽しみながら暖も取れて、調理もできる一石三鳥のスタイル。ゴトクを載せて焼き料理を楽しむもよし、ダッチオーブンを載せて煮込み料理を楽しむもよしだ。トライポッドで鍋を吊るせば、簡単に火力調節ができるのであると便利。■保温ボトルやマグを持っていこう寒い冬はせっかく入れたホットドリンクも、普通のカップに入れたままではすぐに冷めてしまう。そんなことがないように、長時間ドリンクを温かく保つ保温ボトルや保温マグを準備しておこう。■ケトルでいつでもホットドリンク暖を取るために一日中焚き火をおこしているのなら、その横にケトルを置いておこう。そうすればいつでも熱いお湯が沸いているので、すぐにホットドリンクを作ることができる。ただし、使用するケトルは焚き火用がおすすめ。プラスチックパーツが使われていないので溶ける心配はないし、注ぎ口にフタが付いているものが多いので灰が入る心配もない。■薪ストーブ料理に挑戦してみよう焚き火と同じように薪で火をおこして暖を取る「薪ストーブ」。焚き火のように揺れる大きな炎を見ることはできないけれど、焚き火と同様に暖かい。鍋やフライパンを載せれば調理も可能だ。炎や火の粉が上がらないぶん調理もしやすいし、灰が料理に入ってしまうこともないので、ぜひ薪ストーブで料理を作ってみよう。■お湯を沸かして油汚れを落とすユニフレーム フィールドキャリングシンクキャンプ場に給湯施設がないと、炊事棟でお湯を使うことができない。そんなときは、お湯を沸かして、そのお湯を使って洗い物をしてしまおう。少ない洗剤で油汚れも落とせるし、冷たいのをガマンする必要もない。直火にかけて洗い物用のお湯を作れるシンクもあるので、そんな便利グッズを活用するのもいいだろう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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【キャンプはやっぱり冬が楽しい】知らないともったいない快適に夜を過ごす方法!
【キャンプはやっぱり冬が楽しい】知らないともったいない快適に夜を過ごす方法!
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプで夜を過ごすためのポイントを紹介。大型リビングをもつ2ルームテント極寒の冬は外でずっと焚き火にあたるのも限界がある。テント内に引きこもる時間が長くなるので、家族みんなが過ごせるゆったりリビング付きの2ルームテントや、テント+シェルターの組み合わせだと寒い日も快適だ。ogawa ファシル(10万7800円)3~4人にちょうどいい2ルーム。2組のクロスポールを用いたシンメトリーな形は寒くても素早く設営できて強度も高い。スカートとルーフフライで寒さ、結露対策も万全。封筒型寝袋と重ねて保温力アップ!寝袋には「快適睡眠温度」が示されているが、寒さに対する感覚は十人十色。不安な人は寝袋を重ねて対応。ただし、キツキツになるとあたたかい空気の層をつぶして保温効果を得にくいので、ひとつは封筒型寝袋を使いたい。ベンチレーターを開放して結露低減インナーとフライの間の空気が断熱材の役割をもつが、呼吸や汗により生じる結露を完全に防ぐことはできない。ベンチレーターを開放することで湿気を排出し、結露を抑えよう。寝袋を濡らさないよう中央に寝ることも大切。コット+マットで地面の冷えなんて気にならないできるだけ地面と距離をとることが冷え対策のキモで、コットを使えばかなり楽になる。マットだけの場合は、エアマットとクローズドセルマットの二枚重ねなど工夫が必要。ogawa ハイ&ローコットワイド(2万1780円)脚の取り付け位置を変えるだけで高さ(42cm、25cm)が変わる優秀コット。ローコットならコンパクトなテントに入れても圧迫感を抑えられる。幅71cmでゆったり眠れるのもいい。寝室もリビングもマットを3枚以上重ねる寝室はもちろん、リビングも地面むき出しにするのではなくマットを重ねて湿気と冷えを遮断しよう。シートとマットを3枚以上重ね、できれば一番上に起毛素材のマットや肌触りのよいラグを敷くことで過ごしやすい環境となるので試してみてほしい。テント内シューズを用意マットを重ねておいても、人が座っていない場所はどうしても冷たく感じるものだ。中綿入りで底が厚手のテントシューズやダウンソックスを用意することで、テント内を歩くたびに感じるヒヤッがなくなり過ごしやすい。脱いだ靴は冷え切らないようケースにいれてテント内に保管することも忘れずに。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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“冬キャンプ”をポカポカにして過ごす!失敗しない「防寒テク&ギア」5選
“冬キャンプ”をポカポカにして過ごす!失敗しない「防寒テク&ギア」5選
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はリビングでの過ごし方について。チェアにはブランケットを敷くキャンプ用チェアの生地は薄いので、座っていると腰まわりやお尻が冷えてくる。そこであると便利なのがブランケット。背もたれから座面にかけて敷いておけば、保温性が上がって冷えを防いでくれる。クッションチェアでさらに暖かくキャプテンスタッグ CSクラシックス リラックスクッションチェア最近はより座り心地をよくするために、綿入りのクッションを使用したチェアが多く出まわっている。これなら冷たい空気も遮ってくれるので、腰まわりの冷えを軽減してくれる。また生地にコットン混紡素材を採用したモデルなら、焚き火の火の粉が触れても穴が開きにくいのでさらに便利だ。ランタンなどの燃料をチェックガス式のランタンやバーナーは、初心者でも使いやすくて便利な半面、気温が下がると火力が安定しない特徴がある。冬は寒冷地仕様のガスボンベを使うか、ガソリン式のモデルを使うようにしよう。タープワークで風を遮る工夫を気温が低いところに風を受けると、体感温度が下がって寒く感じる。そこで工夫したいのがタープの張り方だ。基本は風上側を低く張って、風がタープの上を通り抜けるようにすれば風を受けないので防寒になる。スクリーンで冷たい風を防ごうコールマン スクリーンメッシュウォール焚き火の風防の役目を果たしたり、サイトの目隠しに使えるスクリーンは、大型のモデルならサイトの風よけとしても使える。タープを低く張らないので、リビングの居住性はそのままに風がよけられて便利だ。座布団1枚でもけっこう暖かいピクニックシートやチェア、ベンチなどに座っていてお尻が冷たく感じるときは、折りたたみ式座布団を敷こう。クッションにフォーム材を採用しているものが多く、断熱性も高いのでこれが1枚あるだけでお尻はかなり温かく感じられる。家族全員分を準備してもかさばらずジャマにならないのもうれしい。テーブルとシュラフで簡易こたつ「ロゴス 丸洗いやわらかこたつ布団シュラフ」は、封筒型シュラフの中央部分が取り外せ、テーブルの上に広げてセッティングすれば、簡易こたつができあがるというもの。中に湯たんぽなどを入れれば暖かく過ごせるが、なくても風よけになるので暖かさを感じられる。もちろんシュラフとしても使用でき、フランネル素材を採用しているので、より暖かなキャンプを楽しむことができる。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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【失敗しない冬キャンプ】プロもやってるウエア選びのコツ
【失敗しない冬キャンプ】プロもやってるウエア選びのコツ
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はウエアについて。防寒の基本はウエアから基本はウエアで防寒することが大切。雨が降っていると焚き火をすることはできないし、停電などになってしまったらAC電源を使うこともできなくなる。そんな状況になることもあるので、防寒手段は薪や電気だけに頼るのではなく、ウエアが第一と考えて、暖かいウエアを準備して出かけよう。“首”の付く場所を冷やさない首・手首・足首の通称「三つの首」と呼ばれる部分は、皮下脂肪が少ない部分。冷やしてしまうと、そこを通る動脈が冷やされてしまうので、体温が奪われてしまう。そうならないように、首にはネックウオーマーやハイネックシャツ、手首にはハンドウオーマーやグローブ、足首にはアンクルウオーマーや厚手ソックスなどつけて、体を冷やさないようにしよう。動かないなら中綿入りジャケットをキャンプ場ではあまりアクティブに過ごさず、サイトで団らんを楽しむというキャンプスタイルなら、アウターには中綿が入った暖かい防寒ジャケットを着て、できるだけ体を冷やさないようにしよう。中綿入りのフードが付いていれば、頭からの放熱も防げるのでさらに暖かい。子どもにはスキーウエアを準備子どもに冬用のアウトドアウエアを購入しても、すぐに大きくなって着られなくなってしまうので、コストパフォーマンスが悪く、購入を躊躇してしまうことも。そこで、スキーを楽しむこともできるスキーウエアで兼用してみよう。最近のキッズ用スキーウエアはリーズナブルだし、成長に合わせてサイズ調整できるものも多いので長く着られる。思い切り遊ぶなら重ね着で温度調節スノーシューやクロカンスキーでのハイキングなど、アクティビティを楽しむ場合は、温度調節がしやすいように重ね着をするのが基本。吸汗速乾性のあるアンダーウエア、保温性の高いフリースやインナーダウンのようなミドルウエア、雨や風を遮るアウターウエアを重ねよう。ミドルウエアやアウターウエアは、フロントジップだと温度調節がしやすい。下半身のレイヤードも忘れずにジャケットやフリースなどを重ね着して、上半身ばかり温かく着込んでも、下半身がズボン1枚では体が冷えてしまう。下半身のレイヤードも忘れずに行おう。ズボンの下には保温性のあるアンダータイツ、ソックスは厚手のものをはくようにすれば、暖かさは格段にアップする。それでも寒さを感じる場合は、レインウエアのパンツをはけば保温性が上がる。ウインターシューズを用意しよう暖かいジャケットを着ていても、履いているものが薄手のシューズだと足が冷えて、体全体が冷えてしまうことも。そこで足元の冷えを防ぐためにウインターシューズを準備しておこう。ミドル~ハイカットで保温性が高いので、サイトで座っていても足が冷えることがない。ファッション性の高いデザインなら、タウンユースでも使えるので持っていて損はないだろう。寒い場所ではオーバーパンツも気温が低いキャンプ場で過ごす場合は、アンダータイツだけでは寒さをしのげない場合もある。出かけるキャンプ場の最低気温をチェックして、気温が低くなるようなら、ズボンの上からはく綿入りのオーバーパンツを準備しておこう。ゆったりしたズボンの下にダウンパンツをはくのも暖かく過ごせるコツだ。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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「意外と知らない」“冬キャンプ”をあたたかく快適に過ごすコツ5選
「意外と知らない」“冬キャンプ”をあたたかく快適に過ごすコツ5選
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回はそんな冬キャンプを快適に過ごす工夫を紹介。電気なしでも工夫次第で快適になるテントとタープの中では火器使用が禁止されている。夏キャンプと同じ装備では寒さに対してノーガード。寒さに備える装備と工夫を知り、思い出深い冬キャンプにしよう。チェアにカバーやブランケットをかける 腰や背中が冷えるので起毛素材のチェアカバーをかけて保温性を高めよう。チェアカバーがない場合はブランケットを敷くことで同様の効果を得られる。大きめブランケットなら足首あたりの冷えにも対応する。ロゴス Tradcanvas 難燃BRICK・キングあぐらチェア(6930円)あぐらをくんでくつろげるゆったりサイズのローチェアで、簡易こたつと相性抜群。燃えにくい素材を採用しており、焚き火まわりで使えるのもうれしい。収束式で組み立てが楽なのも◎こたつ布団になるシュラフでぬっくぬく ローテーブルに封筒型寝袋をかけて簡易こたつに。熱源がなくても、寝袋がテーブルの下に入り込む冷たい空気を遮断するので思いのほかあたたかい。マットを重ねて地面の冷えを感じにくくすることでより効果が高まる。ロゴス こたつ布団シュラフ12060(9790円)封筒型寝袋だが、広げて中央生地を外せば、こたつ布団に変身。天板を利用できるようになり、飲み物を載せても安定するのがいい。はずした部分は座布団として使用可能。ロゴス Tracksleeper テーブル12060(9130円)こたつ布団シュラフをかけるのにマッチする120サイズ。ローにするとあぐらチェアにちょうどいい高さで、さらにこたつ布団シュラフが床まで届くなどいいことずくめ。湯たんぽは洗面にも使えて便利こたつの中に置いて足先を載せる、お腹に抱えるなど好きな場所をあたためよう。ひと晩たつとぬるくなるが、ぬるま湯は洗面や食器洗い利用できるので言うことなし。熱々のお湯をポットに常備いちいちお湯を沸かすためにテントの外に出るのは大変だ。熱々のお湯を大量に沸かし、保温ポットに入れて常備しておこう。写真右は炭酸飲料対応のグロウラーで保温もできる。テントのスカートを活用ストーブもエアコンもない極寒のキャンプ場に滞在するには、冷たい風を遮断するスカート付きテントがマスト。冷たい風がテント内に吹き込みにくい。ただし、気密性が高くなるので適度な換気は不可欠だ。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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【失敗しない冬キャンプ】知らないと損するキャンプ場選びのコツ
【失敗しない冬キャンプ】知らないと損するキャンプ場選びのコツ
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はキャンプ場選びについて。標高の低いキャンプ場を選ぼうなるべく寒さが厳しくない場所を選んで楽しみたい。そこで考えたいのが標高だ。標高が100m上がるごとに気温は0.6℃下がるので、標高が1000m上がれば気温は6℃も下がってしまう。そう考えると、標高が高い山間部のキャンプ場は避けて、なるべく標高が低い海に近いキャンプ場を選ぶようにしよう。選ぶならお風呂のあるキャンプ場冬のキャンプ場にあるとうれしい施設がお風呂だ。シャワーだと体の芯まで温まるのは難しいが、湯船に浸かることができれば体はポカポカ。体が冷える前にシュラフに入ってしまえば、気持ちよく眠ることができる。場内にお風呂がなくても、近くに日帰り温泉施設があればぜひ活用したい。AC電源の有無を確認しようホットカーペットのような電気製品で暖を取りたいと思ったら、キャンプ場にAC電源サイトがあるかどうかを確認しておこう。その際、電源のアンペア数も確認しておけば、何Wの暖房器具が使えるかも把握できる。一般的な電源サイトは10Aが多いので、使用できる電気製品は1000Wまで。そういったことを考慮して電気製品を準備しておこう。お湯が使える炊事棟かをチェック炊事棟でお湯が使えるキャンプ場なら、食事のあとの洗い物では手が冷たくならないので、あると便利。汚れも簡単に落とすことができるので、洗い物を手早く終えることも可能だ。とくに油汚れは冷たい水だとキレイに落とすことが難しい。自ずと洗剤量も増えてしまい、環境への配慮もしづらくなってしまう。日当たりのいいサイトを選ぼう日の当たらない木陰のサイトは、日なたに比べるとけっこう寒い。そこで、木々の少ない開けた場所にあるキャンプ場や、木陰などの日陰が少ないサイトを選ぶようにしよう。晴れていれば、それだけでも日中は日差しでポカポカと暖かくなるはずだ。さらに日の出とともに日が差すサイトなら、朝の冷えも和らいでなおいい。ウインタースポーツで暖まろうキャンプ中級者は、スノーシューやクロカンスキーなどが楽しめるキャンプ場で体を動かして温まってみよう。体を動かせば内側から温まることができる。ただし、汗をかいてシャツが濡れたたままでは、体を冷やしてしまうので、速乾素材のシャツを着るか、濡れたシャツはすぐに着替えるようにしよう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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「冬キャンしたくなる!」冬キャンプに行くべき魅力を紹介
「冬キャンしたくなる!」冬キャンプに行くべき魅力を紹介
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回はそんな冬キャンプのメリットを紹介する。①騒々しくない&虫がいない夏のキャンプはどうしても賑やかになりがち。羽目を外して大騒ぎする人たちも出てくる。それに比べれば冬のキャンプはずっと落ち着いている。また、虫嫌いだったり、暑さが苦手な人にとっては、晩秋~冬の方が快適に過ごせるだろう。②寒いから鍋料理がおいしい!ひんやりした空気の中、熱々の鍋料理やホットドリンクを食べるのは最高の幸せ。顔はちょっぴり冷たいけれど、ひと口ほおばるごとにお腹の中からじんわり温まってくる! 熱々のスープが染み渡ると、生きている実感が涌いてくる。③利用者が少しだけ減って人気キャンプ場を予約しやすい!評判のキャンプ場に行ってみたいけれど予約をとるのが大変! でも、それなりの装備が必要な冬キャンプは夏ほど利用者が多くないので、憧れのキャンプ場を利用できるチャンス大。とくに平日利用は狙い目だ。④火と太陽のあたたかさが身に染みる! たしかに冬のキャンプは寒い! 太陽が沈むと足先から冷えが伝ってくる。でも、だからこそ焚き火の炎がうれしく、昇る太陽のあたたかい光に感謝できる。冬キャンプでおすすめのキャンプ場はこちら!■北軽井沢スウィートグラス浅間山の麓に広がる通年営業のキャンプ場。AC付きのサイト、薪ストーブ付きコテージ、温水完備で冬季は風よけと暖房機を装備する炊事棟、薪焚きの風呂(要予約・有料)など冬キャンプを楽しめる工夫が満載。こたつなどレンタルも充実している。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jpPHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
テクニックハウツー冬キャン防寒 

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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。出典:モンベルモンベル キャニオンサンダル4800円グリップ力が高くて滑りにくいサンダル。甲部分のベルクロでフィット感の調節ができる。出典:コロンビアコロンビア ラディ リーフ7200円折りたたんで持ち運びができるほど柔らかく、それでいて自立するほどのちょうど良い硬さ出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド2万8500円脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml1900円水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間FLORA Campsite in the Natural Garden
FLORA Campsite in the Natural Garden

標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設

南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。約2500坪ある森林に囲まれた敷地には、1日5組限定の手軽にキャンプができるグランピングエリアと、1日13組限定の中上級者向のソロ&デュオキャンプエリア“ひなた森”があり、初心者からベテランまで楽しむことができる。グランピングエリアに宿泊の場合、調理用具や食器類、火起こし道具など必要なものはレンタルでき、宿泊料金に含まれているため持参する必要がない。初心者向けに1日3回火起こし体験ワークが行われているので参加してみるのもいい。“ひなた森”は区画もなければ整備もされていないワイルドなエリア。隣のサイトとの距離も適度にあり、ゆっくり静かに楽しみたいキャンパーにおすすめだ。各エリアでチェックイン時間が変わるので事前に確認しておこう。
ぷらっとキャンプ
予約OK高台東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS
東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS

キャンプ初心者にもおすすめおしゃれで快適なアウトドア体験ができる

快適なアウトドア体験ができるキャンプとグランピングの施設。新しく、とてもおしゃれな雰囲気で、ビギナーからエキスパートまで、心ゆくまで楽しめる場所になっている。各エリア・サイトは広々とし、隣り合ったキャンパーとの距離を気にせず自由に過ごせる。仲間たちと楽しむもよし、静かに自然の中でゆっくりするもよし。キャンパーの方の希望に応えられるように様々なエリアとサイトを用意・計画中。ドームテントのある「GRAMPING AREA」、木々に囲まれた「HANANOKI AREA」、隠れ家サイトと野営サイトのある「EXPERT AREA」、星空オートサイト・フリーサイト・パノラマエリアのある「STAR AREA」、BBQができる「BBQ AREA」がある。売店や自動販売機などもあり、設備が充実している。売店ではキャンプ用品やCROCEプロデュースの食材も手に入り、快適なアウトドア体験が待っている。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸グリーンプラザみやま
グリーンプラザみやま

自然豊かなキャンプ場でリフレッシュ自分にあった楽しみ方で過ごそう

美しき山々と穏やかな清流、満天の星空、豊かな自然が広がるキャンプ場。コテージのみ年中無休で営業している。AC電源付きのサイトは6区画、キャビン付きは2区画保有。すぐ隣には、岐阜県の誇る清流神崎川がある。写真以外には、空調、電源完備のキャビン、グループでの利用に最適な「草むらフリーサイト」、気のぬくもりを感じられるロフト付きロッジ、空調完備のバンガローなどがある。精算は現金のみ可能。アーリーチェックインは予約不要で12時から1500円で可能である。レイトチェックアウトは事前予約が不可の為、注意が必要。シャワーはコイン式で3ブースあり、3分100円。ペット同伴での利用は不可なので要注意。コテージ村にはBBQハウスが付属しており、8名以内での利用が可能。バリアフリータイプのコテージもあるので、どんな人でも宿泊が可能だ。
ぷらっとキャンプ

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