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地域・旅の記事一覧(30件)

新着記事上級キャンパーが全国を車中泊!日本一周で感じた不思議なこととは?
上級キャンパーが全国を車中泊!日本一周で感じた不思議なこととは?
フォロワー13万人以上。北海道を中心に車中泊ドライブをして、美味しい食べ物や綺麗な景色などを紹介するコスケさんがYouTubeを更新。「日本縦断車中泊旅」についての質問に答える動画を公開した。日本一周で感じたご当地の個性や違いとは?日本一周で感じたことを話すコスケさんコスケさんは2022年に実施した車中泊による日本一周の経験をもとに、地域ごとの食文化や景色、ドライブ環境の違い、さらには旅先で直面した実用的な課題まで、視聴者の質問に丁寧に答えた。日本で美味しかった食べ物高知県やいろ亭のカツオのたたき滋賀県の道の駅で食べたさば寿司旅の中で特に印象に残った食べ物として、高知県のひろめ市場で食べたカツオのたたきや滋賀県の道の駅で購入したさば寿司を挙げた。九州では醤油が甘い?また、九州では醤油が甘いことに驚かされたとも語った。コスケさんいわく「まるで甘だれのようであった」とのこと。四万十川自然の景色については、四万十川で見た川の美しさが記憶に残っているという。美しい海や山は北海道でも見れるが、ここまできれいな川は見たことがなかったとコメントした。しまなみ海道さらに印象に残ったドライブルートとしては、広島県から愛媛県へとつながる「しまなみ海道」や志賀高原と草津温泉を結ぶ山岳スカイラインを紹介。解放感があり、走っていて気持ちよかったとのこと。韮ヶ峠道幅が狭くかなり時間がかかったとのこと一方で、走行しにくいエリアとして挙げたのは四国の韮ヶ峠から天狗高原の道。道路幅が狭くカーブが多いため、運転に注意が必要だったと語った。北海道と他の地域との道の違い北海道の道は広め北海道以外は道幅が狭いこともまた北海道と本州の道路事情にも言及。北海道は道幅が広くて走りやすい一方、本州の特に雪の降らない地域では道幅が狭い道もあったと話した。全国を巡る中で食文化や道路状況など、地域ごとの個性や違いを実感したというコスケさん。これから車中泊を計画している人はぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。この他にもキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひコスケさんのYouTubeをチェックしてみてください!■ YouTubeコスケの北海道でドライブを楽しむチャンネルURL:https://www.youtube.com/@kosuke-drive投稿URL:https://youtu.be/DDlPNJkBsUw
テクニックスタイルソロキャンピングカー&トレーラー地域・旅 
お米日本一位を獲得!星空のきれいな町で絶品グルメを堪能できるキャンプ場とは?
お米日本一位を獲得!星空のきれいな町で絶品グルメを堪能できるキャンプ場とは?
冬は空気が澄んでいて、星が一番きれいに見える季節。そこで星空キャンプを楽しむべく、茨城県大子町に行ってみた。今回は大子町のおすすめスポットを紹介するぞ!大子町の魅力がたっぷり!「道の駅 奥久慈だいご」「道の駅 奥久慈だいご」では「奥久慈しゃも親子丼(1600円)」や「けんちんそば(850円)」が味わえる。地元の新鮮野菜、そば、こんにゃく、お茶などの特産品を販売する売店をはじめ、奥久慈しゃもを使った地元飯などが食べられるレストラン、大子温泉の源泉を引いた日帰り温泉施設などがある、大子町の魅力が詰まった道の駅。季節のイベントも開催している。茨城県久慈郡大子町池田2830-1 TEL.0295-72-6111季節の採れたて野菜が並ぶ「道の駅 奥久慈だいご」。地元生産者が毎朝、新鮮野菜を並べる。「道の駅 奥久慈だいご」には、選ぶのに迷うほど、さまざまな種類の大子産米がそろう。ミネラル豊富な湧水と昼夜の寒暖差で旨味を蓄えた米は、何度も日本一を獲得しているという。大子町の中心にある道の駅。77台分の駐車スペースがある。新鮮野菜や地元の特産品が並ぶ売店。地元のお客さんも多い。さまざまなしゃも肉が手に入る!「奥久慈しゃも生産組合 直売所」大子町のある奥久慈地方は、古くからしゃもの生産地として有名で、自然豊かな環境で育てられた「奥久慈しゃも」は、しっかりとした歯ごたえとジューシーな肉質が特徴。日本三大しゃものひとつにも数えられている。生産組合の事務所に併設された奥久慈しゃもの直売所。今回購入した「正肉スライス(モモ・ムネ・ササミ)200g」は1142円、「焼鳥モモ刺し(5本)」は1820円。茨城県久慈郡大子町袋田3721 TEL.0295-72-4250さまざまな部位がそろう。200gから買えるのでソロでも安心だ。モモ、ムネ、ササミの3種類を食べ比べ。ムネやササミがジューシーなのにびっくり。しゃものモモで作った焼き鳥丼。弾力があるのに柔らかく、旨味が凝縮した肉がうまい!清冽な水で作られる味わい「大子ブルワリー」ドイツから輸入した麦芽と八溝山系の清冽な水を使って作られた本格地ビール「やみぞ森林のビール」を醸造するレストラン併設のブルワリー。ピルスナー、ヴァイツェン、ヘレスのほか、季節限定ビールをそろえている。価格は各580円(330ml)。茨城県久慈郡大子町上金沢1653 TEL.0295-72-8888常時4種類のビールを販売。芳醇で味わい深く、飲み応えがある。満天の星が広がるキャンプ場   「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」温泉を使ったバーデプールやアスレチックのある広域公園内のキャンプ場。個別サイトやフリーサイト、キャンピングカーサイトのほか、キャビンやトレーラーハウスなどの宿泊施設もある。場内にある宿泊者専用の温泉施設は、露天風呂もあり人気。茨城県久慈郡大子町矢田15-1 TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/キャビンには無印良品のインテリアを備えたタイプもある。トラベルトレーラーには、本格的なエアストリームを採用。出典/ガルビィ2025年1月号
テクニックスタイル地域・旅あそび・アクティビティキャンプ場選び 
車中泊上級者が伝授!快適に過ごすテクニックを徹底解説!
車中泊上級者が伝授!快適に過ごすテクニックを徹底解説!
フォロワー13万人以上。北海道を中心に車中泊ドライブをして、美味しい食べ物や綺麗な景色などを紹介するコスケさんがYouTubeを更新。視聴者からいただいた、車中泊の疑問を回答した。車中泊旅を快適に!必要な道具や注意点を解説車中泊に関しての質問を回答車中泊に挑戦したいけれど、どんな準備が必要?寒さや暑さの対策は?そんな疑問に答えるべく、コスケさんが車中泊のコツを公開。冬の北海道での車中泊ポータブル電源は必須冬の北海道と聞くと、極寒のイメージがありますが、こすけさんによると、ポータブル電源を活用すれば快適に過ごせるとのこと。電気が自由に使えれば、どれだけ寒くても暖かく過ごせるようだ。車中泊での調理アイテムホットサンドメーカー・IHヒーター車中泊でご飯を温める際のアイテムに関しては、ホットサンドメーカーやIHヒーターをオススメした。この2つさえあれば「だいたい何でも温めることが可能」だと伝えた。北海道で車中泊をするなら春と秋がベスト北海道に車中泊する時季に関して、こすけさんは5月下旬〜6月、9月下旬〜10月中旬だと説明。この時期は暑すぎず、快適に過ごせるとのこと。車中泊で怖いのは一番怖いのは人また車中泊で怖いものはヒグマや幽霊よりも人だと回答。市街地近くの道の駅では夜中に若者たちが騒いでいたりすることもあるようで、コスケさんも不安を感じたことがあるそうだ。逆に地方にあるキャンプ場や道の駅は誰もいない、または車中泊やソロツーリングをしている人だけなのでかなり快適だとのこと。夏の車中泊必須アイテム小型の扇風機と網戸は必須さらに夏の車中泊に必要なアイテムも紹介。北海道であっても夏は暑い。そのため小型の扇風機と網戸は必須なのだとか。夏は網戸が必須アイズ「ウィンドーバグネット」特にアイズの「ウィンドーバグネット」を使用してからは夏でも快適に過ごせるようになったとのこと。気になる方は、せひチェックを。車中泊で一番重要なのは寝具が重要また車中泊する際に一番重要なことは何かという質問には、寝具と答えた。車中泊は快適に眠れないと次の日の運転に支障が出るので、家で寝具よりもアイテムにはこだわっていると話をした。今年車中泊をやってみようという方は、ぜひコスケさんのこの動画を参考にしてみてはいかがだろうか?この他にもキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひコスケさんのYouTubeをチェックしてみてください!■ YouTubeコスケの北海道でドライブを楽しむチャンネルURL:https://www.youtube.com/@kosuke-drive投稿URL:https://youtu.be/UucxSShdhV8
テクニックハウツースタイルソロ夏キャン冬キャンキャンピングカー&トレーラー地域・旅SNS 
モンベルおすすめ!伊勢・熊野エリアのサイクリングが最高すぎた…!
モンベルおすすめ!伊勢・熊野エリアのサイクリングが最高すぎた…!
日本各地にある「ジャパン エコ トラック」とは、トレッキング、カヤック、自転車などで、日本各地の自然や歴史などの新たな魅力を発見する新しい旅のスタイル。今回、アウトドアメーカー、モンベルのスタッフがお勧めする冬のフィールドは、温暖な気候で楽しめるサイクリングコースだ。紀北・尾鷲サイクリングルートエリア:伊勢 熊野(三重県)距離:138.4㎞、最大標高差:354m種別:サイクリング、体力レベル:3(3段階)獲得標高:2256m、走行時間:9時間https://www.japanecotrack.net/activity/127沖合を流れる黒潮の影響で冬でも温暖な紀北エリア。サイクリングルートは紀北町の「道の駅紀伊長島マンボウ」が起点。ここから海沿いを南西方向に進み、尾鷲市の海岸沿いと山間部を廻って戻ってくる。途中、「日本の里100選」に選ばれた須賀利の街並みや、熊野古道の歴史や文化が学べる熊野古道センターなど見どころも多い。海と山に囲まれた豊かな自然のなかでサイクリングを楽しむことができる。モンベル広報部 片岡幸雄さん熊野古道伊勢路のそばを走るルートで、石畳が美しい馬越峠への登り口も通るなど、古道の雰囲気を随所に感じることができます。熊野古道センターで歴史に触れ、夢古道おわせの湯船につかりながら古の風土を想像するのもおすすめです【おすすめキャンプ場】キャンプinn海山目の前を日本有数の透明度を誇る銚子川が流れ、きれいな山、川、海の三拍子が揃ったキャンプ場。テントサイトの他、コテージも設置。冬のキャンプには嬉しいホットカーペットのレンタルもある。https://camp-inn-miyama.com矢掛の里山と棚田めぐりサイクリングルートエリア:矢掛(岡山県)距離:27.8㎞、最大標高差:256m種別:サイクリング、獲得標高:685m体力レベル:2(3段階)、走行時間:2時間10分https://www.japanecotrack.net/activity/1356岡山県の南西部に位置し温暖な気候で冬でも過ごしやすい矢掛町。起点になるのは電動バイクのレンタルができる道の駅 山陽道やかげ宿。ルート上には、内田三谷、下高末、宇角の棚田があり、季節感のある美しい景色が楽しめる。また、道の駅の周辺は、重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、旧本陣など江戸時代の宿場町の面影を残す町並みを見ることができる。ルート上にあるキャンプ場「桃源郷はなしの里」は、豊かな自然を生かした自然体験イベントも実施している。モンベル広報部 木寺哲明さん江戸時代の面影を残す歴史的な町並みから棚田景観が広がるエリアをめぐる、矢掛の自然、歴史、文化の要素が詰まったルートです。四季折々に表情を変える景色は、いつ訪れても新鮮な感動を与えてくれます。道の駅でE-BIKEをレンタルし誰でも気軽にサイクリングが楽しめます。【おすすめキャンプ場】桃源郷はなしの里サイクリングルートの北端にあるキャンプ場。テントサイトの他、キャンピングトレーラーが常設され、気軽にキャンプ気分を味わうことができる。https://club.montbell.jp/privilege/fshop/search/disp.php?shop_no=894912出典/ガルビィ2025年1月号
テクニックハウツースタイル自転車地域・旅あそび・アクティビティ 
知らないと損!愛犬と一緒に遊べるアウトドア・アクティビティ4選
知らないと損!愛犬と一緒に遊べるアウトドア・アクティビティ4選
愛犬と一緒にアウトドアを楽しみたい!と思っても、何をすればいいか、意外とわからないかもしれない。そこで今回は、愛犬と楽しめるアクティビティを紹介しよう!①トレッキング犬も一緒に入山できる場所を探して、愛犬と自然を満喫しよう!野生動物の声や気配、木々の匂いを一緒に楽しんで。犬が苦手な方への配慮を忘れずに!狭い山道ですれ違う際は、愛犬を自分の足に挟みましょう。山では、両手が自由に使える腰巻きタイプのリードがオススメ!転んだ時に受け身が取りやすい上に、リードを離してしまう心配もありません。山のレベルは事前に要チェック!ルートに、吊り橋や急斜面などがあるかのチェックは必須。小型犬であれば、抱っこでクリアできる箇所も、中型犬以上のサイズでは難しいことも。犬や人のレベルに合わせて山選びを。➁マウンテンバイク山道や未舗装路などの悪路を走るのが楽しいマウンテンバイクで愛犬と並走!どんなスピードで運転したら、愛犬はついて来るかな?私有地や許可のある場所での実施が必須!一般道においてマウンテンバイク含む自転車で犬を繋いで並走することは、危険運転に該当するため、絶対にやめましょう。③ラフティングアウトドアアクティビティとして人気の高いラフティングも、愛犬と一緒に楽しめる!ドキドキハラハラ!みんないい笑顔!犬にも必ずライフジャケットを装着!水が好きな子は、水遊びポイント以外でのボートからの飛び込みに注意。水嫌い&乗り物酔いしやすい犬は控えて!水しぶきや揺れが生じるのがラフティング。もし愛犬が、水嫌い&乗り物酔いしやすいのであれば、まずは水慣れなどのステップを踏んでから挑戦しよう。④SUP川・海・湖など様々な場所で楽しめるSUP!SUPの上から桜や紅葉も楽しめるのが特徴。四季折々の絶景求めて、どこに行く?まずは、人が慣れてから犬と一緒にやりましょう!犬がいると、よりバランスが取りにくくなるもの。まずは人だけで練習してみて。SUPの耐荷重を必ず確認!犬友と一緒に遊んでいたら、犬たちが1台に集まってくることもしばしば。1台あたりの耐荷重がオーバーしないか要注意。出典/ガルビィ2025年1月号
テクニックハウツーマナー・ルールスタイル地域・旅あそび・アクティビティ 
自転車キャンプはハードルが高いの?手軽に楽しめるテクニックとは?
自転車キャンプはハードルが高いの?手軽に楽しめるテクニックとは?
自転車キャンプ...憧れはあっても、実際に始められた人は激レアではないだろうか。そこで、自転車キャンプを実際にスタートするためには、どういう形が入りやすいのかを、現実的な視点で、ガルビィなりに考えてみたい。自転車キャンプはどうしてハードルが高いのか?そもそも自転車キャンプはなぜ、なかなか始められないのか? まず、自転車キャンプの方法だが、主なイメージはこの2つだろう。1.完全自走(自宅から目的地まで)2.輪行(電車・バスなど交通機関)多くの人は1のイメージから入っているのではないか。まさに「旅テイスト」に満ち、心がくすぐられる。そもそも「自転車キャンプ」は「自転車の旅」と同じスピリットがある。そこに憧れるのかもしれない。 しかし実際には、長期の日程が確保できないと、目的地が自宅から自走で行ける距離に限定されてしまう。これが致命的なネックになる。 そこで輪行だ。行きたいエリアまで電車で行き、駅からキャンプ地まで自走。理想的だ。実際にも、これが自転車旅の主流だろう。だから「目指すは輪行!」なのは間違いない。 ただ、輪行になったとしても、ハードルが高いのは事実。理由は1.荷物積載のために専用バッグ、キャリア等を購入する必要がある2.小型で超軽量なキャンプ道具をイチから揃える必要がある そしてなによりこれ!3.いちいち自転車を分解したり組み立てるのが面倒くさそう。さらにキャンプ道具もあるのに電車に乗るなんて大変すぎる たしかにそうなのだ。慣れてしまえば世界が格段に広がるのだが、始める前だと、大きな心理的ハードルになる。 うーむ、なにかもっといい方法ないのだろうか…とここは実践している人たちからヒントを得ようと「バイク&キャンプ」というイベントに飛び込んでみた。そこでは自転車キャンプの実践例を目の当たりにし、そしてリアルな話もいろいろ聞かせてもらった。輪行をいったん外してみると見えてくるもの輪行が心理的ハードルなら、別に輪行しなくてもいいのでは? 実際そんな参加者が大勢いた。電車は使わずクルマで動くという方法だ。このメリットは絶大だ。・ウルトラライトを追求した道具が必ずしもマストではない・結果、キャンプの快適度も上げることができる。これならソロキャンプの道具を持っている人の場合は、それで十分間に合うだろう。が、一方で気になる点もある。・自走の達成感がないのでは? これは考え方次第。キャンプ場をベースにツーリングでがっつり走るプランにするのはどうか。また、どうしてもキャンプ場までの自走にこだわるなら、好きな距離の駐車場にクルマを預け、そこから自走する方法もある。・クルマにキャリアをつけるか、荷室に積むにはバイクを分解する必要があるのでは? 実は荷室への積載は、前輪だけを外せば可能なことが多く、後輪を外す必要がある輪行と比べ圧倒的に簡単だ。 しかし、ここでさらに提案したいのが「小径自転車」だ。特にフォールディング(折りたたみ)であれば、圧倒的なメリットが生まれる。とにかく小さくなるので、簡単に荷室に入れられるのだ。 なかなか自転車キャンプを始められない人にとって「クルマプラスバイク、できれば小径車」というスタイルは、ハードルが圧倒的に下がるのではないだろうか。 イベントで学んでみた「BIKE & CAMP」は、自転車やキャンプやアウトドアを通して「旅」の楽しさや魅力を提案しているイベント。ガルビィ読者にもおなじみの山下晃和さんが熱心に取り組んでいるものだ。今回の記事のヒントをつかめればと、茨城県の霞ヶ浦で行われた回に参加させてもらった。なによりも驚いたのは「小径車」がものすごく多いこと!グラベルバイクやMTBベースのツーリングバイクがほとんどだと思っていたので、正直かなり意外だった。そして見事にカスタマイズされた小径車を、クルマに積んで来ている。もちろん、輪行で駅から自走してきたとか、走りたい距離の駐車場までクルマで来て、そこから自走してきたなど、みなさんさまざまな方法で参加していた。また女性や子ども連れが多かったのも印象的だった。なによりいろんな人の自転車キャンプのリアルな話を聞いているうちに、先入観が取り払われて認識をリセットできた。        イベントは、山下さんのキャンプ自転車の作り方講座をはじめ、各種ライドツアー、チャリティオークションなどバラエティー豊かな企画が満載。そのうえ山下さんやMC陣の軽妙なステージトークが炸裂していて、会場は笑いが絶えない。自転車や旅が好きならぜひ参加してみたいイベントだ。[bike&camp] [自転車キャンプツーリズム協会]で検索を!出典/ガルビィ2025年1月号
テクニックハウツースタイルソロバイク自転車地域・旅 
日本最東端のRVパークってどんなところ?車中泊上級者が実際に行ってみた!
日本最東端のRVパークってどんなところ?車中泊上級者が実際に行ってみた!
フォロワー13万人以上。北海道を中心に車中泊ドライブをして、美味しい食べ物や綺麗な景色などを紹介するコスケさんがYouTubeを更新。日本最東端のRVパークを訪れ、名物グルメや異国情緒あふれる街並みを堪能する様子を紹介した。名物料理に舌鼓!日本最東端のRVパークを満喫日本最東端のRVパークへその場所は根室にあるとのこと日本最東端のRVパーク、それは根室にある「RVパーク みどり」。今から、その場所まで行くとのこと。RVパークみどりの様子RVパークに到着。施設内には温水洗浄付きトイレがあり、炊事場ではお湯や電子レンジも完備。車中泊を行うには最適な環境が整えられている。根室の街並み受付を済ませ、駐車スペースを確保したら、まずは周辺を散策。根室の街を歩くこすけさん同RVパークは市街中心地にあるため、商店街、スーパー、飲食店が徒歩圏内にある。交番にロシア語また根室はロシアが実効支配する歯舞群島や国後島を対岸に臨む国境の街であり、警察署にはロシア語が併記されている。まるで異国を旅しているような気分になるのも、根室の面白さだ。ドリアンの「エスカロップ」夕食には根室のご当地グルメ「エスカロップ」。評判の高いレストラン「ドリアン」を訪問し購入したとのこと。ボリューム満点で大満足の味わいだった。根室を満喫できる、日本最東端の「RVパーク みどり」。次回の旅先に、ぜひ根室を加えてみてはいかがだろうか。この他にもキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひコスケさんのYouTubeをチェックしてみてください!■ YouTubeコスケの北海道でドライブを楽しむチャンネルURL:https://www.youtube.com/@kosuke-drive投稿URL:https://youtu.be/Jkql2MyusEs?t=798
テクニックハウツーマナー・ルールスタイルソロキャンピングカー&トレーラー地域・旅キャンプ場選び 
キャプテンスタッグのギアはどのように作られてるの?ミニ・ミュージアムに潜入してきた!
キャプテンスタッグのギアはどのように作られてるの?ミニ・ミュージアムに潜入してきた!
新潟県に本社があるキャプテンスタッグが2022年より新しい製造拠点を本格稼働させた。それが「THE CENTRAL FACTORY」。本社すぐそばに位置し、スポット溶接やプレス加工を強化した拠点ができたことで、より小回りが効いた製品作りに対応できるという。一般には公開されていない施設だが特別に見学できると聞き、潜入してきた。最新機材と熟練職人が同居「THE CENTRAL FACTORY」の1階ではパール金属&キャプテンスタッグ製品の製造を行うほか、アイコニックな製品をそろえたミニギャラリーも併設。取引先のみ見学できるという。また、2階にはショールーム、3階には熟練職人が作り上げるアイスピックの工房を備えている。1階でアウトドア用品とキッチン用品を製造するパール工業。この日はオイルポットと燻製鍋を製造していたが、クッカーの製造もこちらで行っている。伝統のアイスピックもこちらで製造創業家由来の高久産業「アイスピック パイロット・デラックス」を製造している工房。1階は最新機材を使う工場だが、こちらはひとりの熟練職人が昔ながらの道具で作っている。その対比がおもしろい。エポックメイキングなコンロキャプテンスタッグ誕生のきっかけとなる「ジャンボ バーベキューコンロA型」は箱付きで展示。玄関マットをベースにしたと聞いていたがこれほど大きかったとは!57年の歴史が一目でわかるギャラリーにはパール金属、パール工業、キャプテンスタッグの歴史が一目でわかる年表が。製品写真は、家庭用もキャンプギアも知っているものばかりだ。初期のカタログカタログをまとめた書棚。ガルビィは1991年に本邦初オートキャンプ雑誌として誕生したが、パール金属では1984年にキャンプバイブル本『OUTDOOR Life』を出版していた。懐かしいステンレスクッカーセット90年代発売のオールステンレス3層鋼クッカーセットは当時の様子を垣間見られる箱付き。この後、ステンレスにフッ素樹脂加工を施したフライパン付きセットも販売。出典/ガルビィ2024年10月号
テクニック地域・旅あそび・アクティビティ 
上級キャンパーが実際に検証!車中泊で使った電気はシガーソケットで回復する?結果は…
上級キャンパーが実際に検証!車中泊で使った電気はシガーソケットで回復する?結果は…
フォロワー13万人以上。北海道を中心に車中泊ドライブをして、美味しい食べ物や綺麗な景色などを紹介するコスケさんがYouTubeを更新。車中泊に関して、とある検証を行った。シガーソケットで満充電になるのか?結果は…コスケさんは車中泊に関して、視聴者からの質問があったと報告。その内容とは「車中泊でポータブル電源を使用すると、シガーソケットからの充電だけで回復するのか?」というもの。今回は車中泊もかねて検証を行うとのこと。今回は「FossiBOT F2400」を使用。32日間で日本縦断(北海道~鹿児島)を想定し、273Kmを移動するとのこと。果たして、その間にシガーソケットはポータブル充電を満タンにすることはできるのか?まずはキャンプ場へ向かい、実際にポータブル充電器を使用。パソコンを使い、美味しいごはんを食べて…。最後は電気毛布を使用。弱に設定して就寝。さて朝には何パーセントになっているのか?朝食を食べた後、ポータブル電源の残量を見ると48%。一日で1200~1300W程度使用していることがわかります。さてここからが本番。実際に273Kmを移動して、100%になるのかを検証。シガーソケットへ差し込み、車を運転。その結果は?結果は80%に回復。シガーソケットからは1時間で100W、だいたい5%程度充電される。運転時間が6時間30分であると、32~33%ていどの回復になるとのこと。こすけさんは「電気毛布と調理に使用すると、シガーソケットで100%に戻すのは困難」と結論。加えて、RVステーションならば充電できる設備もあるので、それも使用することを勧めました。ソロで車中泊を楽しみたい方は、コスケさんのYouTubeを参考にしてみてはいかがだろうか。この他にもキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひコスケさんのYouTubeをチェックしてみてください!■ YouTubeコスケの北海道でドライブを楽しむチャンネルURL:https://www.youtube.com/@kosuke-drive投稿URL:https://youtu.be/1q--s_RvrxU
テクニックハウツースタイルファミリー冬キャンキャンピングカー&トレーラー地域・旅防寒SNS 
上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄すぎる!
上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄すぎる!
①上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄すぎる!自分のスタイルで楽しめるのが車中泊のよいところだが、気がついたらマンネリになっていることも。そこで今回は上級キャンパーたちの車中泊スタイルを紹介しよう。ヒントになることや真似したくなるテクニックがあるかもしれないぞ!30年前のクルマで車中泊する馬場さん馬場さんの愛車は30年前のVW・ヴァナゴンのウェストファリア仕様。このクルマになってから、車中泊が格段に増えたという。その楽しみっぷりを紹介しよう!馬場さん岐阜県で会社を営む馬場さんは、旅好き&アウトドア好きのアラフィフ。これまでさまざまな海外を旅してきたが、最近、日本の魅力を再発見。今後は、愛車とともに国内を回りたいと考えている。車中泊好きが支持するクラシカルで実用的なクルマ馬場さんの愛車は2021年3月に購入したというVW・ヴァナゴンのウエストファリア仕様。クラシカルかつ実用的なモデルで、車中泊好きのなかでも人気は高い。さすがに約30年前のモデルなだけに、ボディは再塗装を施し、ルーフトップの生地も変更したという。「以前はアメ車のキャンピングカーに乗っていたこともありました。このヴァナゴンは購入してから1年ぐらいたちますが、“かわいくて味がある”ところが気に入っています」いまでは珍しいMT、そして4WDのため、多少の悪路なら気にせず走ることができる。馬場さんが考える車中泊キャンプのキーワードは「楽(らく)」。 「このクルマになってから、車中泊する頻度が格段に増えました。いまのスタイルなら、この一台で完結できる。旅先では、できるだけ手間を減らして、シンプルに楽しみたいんです」とはいえ、馬場さんならではのこだわりもいくつか。使用するアイテムは、“味のある、かわいいもの”が好き。その最たるものが、愛車なのだという。 「見た目や雰囲気も、もちろん気に入っていますが、実用性も高いんです。ポップアップルーフでは、子どもと一緒のときは上に寝ることもあります。開けたら車内空間が広くなる。簡単に開閉ができるのもうれしい」馬場さんがいま好きなものを、ひとつひとつそろえたら、このスタイルになっていたという車中泊キャンプ。機能は「楽」に、見た目はかわいく、オシャレに。これからも、こだわりをもって続けていけたら、と語ってくれた。馬場さんのこだわりスタイル鮮やかなイエローが映えるルーフトップは、外観をさらにファニーに演出。リアにはスペシャライズドのMTBを2台搭載。「MTBはアウトドア・アクティビティとしても、もちろん楽しいですが、旅先で“足”として使用します。クルマを置いて、そこから移動するときに、MTBがあると便利なんです」と馬場さん。韓国のブランドchichicampingのローテーブルとヘリノックスのチェアを設置。テーブルにはスタンレーのボトルやコンロ、大好きなお酒が並ぶ。ひとりで使用するなら、必要十分なベッドスペース。スタイリッシュなペンドルトンのラグから、馬場さんのセンスのよさを感じる。ルーフトップを開けば、ヘッドクリアランスがさらに広がり、着替えをするときなども圧迫感はない。ベアボーンズのLEDランタンやレトロな扇風機も車内のイメージにぴったり。棚の上部を開けば、簡易キッチンが姿を現す。ワイルドなスタイルを愛するMARIさん車中泊キャンプは、いま女性ソロキャンパーからも人気を博しているスタイル。しかしその多くは、軽ワンボックスカーを中心とするコンパクトモデルが主流だ。そこでワイルドなジープ・ラングラーでキャンプしているMARIさんに話を聞いてみた!MARIさん愛知県や岐阜県を拠点に車中泊キャンプを楽しむオーバーランダーガール。アウトドアライフの模様は、SNSやYouTube「好奇心CHANNEL feel my heart」で発信している。身軽さを追求したワイルドなスタイル「オーバーランドスタイルを、日本の女性に、もっと浸透させていきたいんです!」そうまぶしい笑顔で話をしてくれたのは、愛知県在住のМARIさんだ。ワイルドなジープ・ラングラーの屋根には、いま大人気のルーフトップテントが装着されており、なかなか硬派な雰囲気を醸し出している。キャンプを始めたくてクルマを買って……。でも、通常のテント泊ではなく、なぜ屋根の上のテントに? 「通常のテントも持っていますよ。テンマクのワンポールです。でもルーフトップテントのカッコよさが気に入ってしまって。気がつけば、いまので3台目です」2020年の5月に購入したというジープ・ラングラー。車中泊キャンプ……というか車上泊キャンプなのだが、クルマで寝るポイントは「身軽さ」だというMARIさん。「気ままに行動できるのがポイントです。もちろん、どこでも泊まれるわけではありませんが、身軽に動けるのが自分に合っていると思います」今回、撮影のためにセッティングしてくれたのだが、確かにかかった時間は5〜10分。撤収も同じくらい。料理や焚き火をしたら、その時間はかかるが、仲間のキャンパーたちと比べても、準備・撤収に費やす時間は圧倒的に短いという。 スミッティービルトのウインチをフロントに装着。「快適度やスタイリッシュなカッコよさにこだわりつつ、さっと準備して、さっと撤収できる。でも、まだまだイメージしているスタイルの完成型には届いていません。次はリアゲートキッチンに引き出し式のテーブルをDIYするんです。それも見てほしかったなぁ。あと、リアにスペアタイヤも装着しますよ」MARIさんのこだわりスタイルルーフトップテントはジーアイワークス製。わずか1分ほどで開閉できる手軽さが気に入っているという。テント上部は高純度アルミニウム合金を採用。アルミニウム合金の内部が空洞になっていて、日光の熱をテント内に伝わりにくくしている。折りたたみ式のラダーも付属。リアには、スミッティービルトのディフェンダーラック、テールゲートバスケットを装着。JVCケンウッドJackeryのポータブル電源、エンゲルの冷蔵庫などは車内のラゲッジで使用。リアゲートキッチンでは、プリムスの2バーナーにペトロマックスのダッチオーブン、ノーブランドのスキレットを愛用。サイドオーニングはダンチェル製。これだけで野外リビング感が増す。風が強いときなど、状況によってはガイロープで補強する。このペグダウンだけが、MARIさんのセッティングのなかで、唯一、少し時間がかかる作業かもしれない。といっても、10分くらいだろうか。ペトロマックスのお皿やパーコレーター、ミンテージのジャグ、スタンレーのカップ&ポッド、SOTOのST-301など、こだわりの小物がいっぱい!イスはノーブランドだが座り心地で選んだとのこと。バトニングを行うキンドリングクラッカー以外、ほぼ山賊マウンテンのアイテムでそろえたという焚き火周辺アイテム。焚き火台は大小あり、使い分けるという。ペットとの車中泊を楽しむ木村さんペットキャンプが人気だが、愛猫との車中泊を楽しむのは木村さんご夫妻。どんなスタイルなのか、興味津々!木村さんご夫妻キャンプ歴20年のベテランキャンパー。スノーピークユーザーで、元々はテント&タープを使ってキャンプを楽しんでいたとのこと。愛猫のアッシュくんと凛ちゃんはとても仲良しで、安心してキャンプに連れて行ける。「ペットとのキャンプは心の底から癒されます」愛猫と一緒に旅ができる大型バンコンバージョン「もともとはテント泊でキャンプをしていましたが、昔からキャンピングカーに乗ることは夢でした。ちょうど3年前くらいに、クルマの買い替えのタイミングで思いきって購入したんです」と話す木村さんご夫婦。愛猫とのキャンプでは外での就寝はできないので、一緒に過ごす意味でもキャンピングカーは相性がいい。外に連れ出すときは、ペットカートに入れて一緒に過ごしている。キャンピングカーとキャンプを上手に組み合わせた木村さんご夫婦のスタイルは、両者のメリットを生かした理想の形なのかもしれない。トイファクトリーの「バーデン」は2代目のバンコン。「ルーフにソーラーパネルを付けて電力補給もバッチリです!」ベンチにロゴスのクッション、さらにペンドルトンのタオルを敷いてふかふかな座り心地に!ユニフレームのフィールドラックはスタッキングが可能。レッドはワイルドワンの限定品。お持ちのギアを拝見!就寝は車内なので、寝具がない分コンパクトな印象。荷物はクルマの後部の下段にまとめて収納している。「外から収納部が見えないように、コールマンのかわいいテーブルクロス(廃盤)をカーテン代わりに使っています」イワタニのマーベラスは初代のポップなカラーがお好み。「これでフレンチトーストを作るのが好きなんです」スノーピークのリビングシェルSは、コンパクトなつくりで少人数にピッタリ。パネルを少し下ろして通気性も向上スノーピークのタクードは旦那さんのお気に入りギア。「今まで使った中で、イチバン暖房効果が高い石油ストーブです」バンライフを実践するシエルブルーさんふだんから「バンライフ」を実践しているシエルブルーのお二人。それは単なる車中泊ではなく、自身が持つ生活に対する考えを表現できる方法かもしれない。Ciel Bleu シエルブルー茨木一騎(ワカ)さん(右) 実伽(アネゴ)さん(左)木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。思い立ったらすぐに出発。バンライフの魅力を知る身の回りのものを詰め込んですぐに出発できる。その手軽さはバンライフならでは。昨今、注目を集めている「バンライフ」と呼ばれるスタイル。一度は耳にしたことのある読者も多いだろう。まだ深く知られていないこのスタイルを日本でいち早く取り入れて活動する茨木一綺(ワカ)さんはそのメリットをこう話す。「僕たちにとってバンライフは旅に出かける手段で、今の生活スタイルに合っていると感じています。埼玉の自宅から、全国各地へアウトドアイベントなどの仕事で出かけるのですが、内装も外装も自分たちで作り上げたお気に入りの空間なので、すごく居心地がいい。移動時間も家で過ごしているのに近い感覚です。それに、キャンプ場に着いてからの設営や撤収がとにかく楽。その分使える時間が増えたので、夫婦でゆっくりすることもできます」そもそもバンライフはアメリカで発祥したカルチャーで、世捨て人、ヒッピー的なイメージがある〈家なしの車上泊生活〉という意味合いだ。しかし日本では一部のノマド的車上生活の実践者を除き、日本の生活環境や考え方に合わせてアップデート(もしくはデフォルメ)された形でムーブメントを巻き起こしている。好きなクルマをベースに、外装や車内を自由なアイデアでこだわりの空間に仕上げていくスタイルは、いわゆる車中泊とはひと味もふた味も違う。シエルブルーの2人が実践するバンライフからは、自らを表現するようなこだわりと魅力が詰まっている。バンライフを通じて表現するこだわりの空間と夫婦の時間とある週末の午前中。ワカさんとアネゴさんは愛車であるバンライフ仕様のGMC ラリーワゴンに最小限の道具を積み込んでキャンプ場へ出発した。キャンプ場に到着したワカさんは、常設しているルーフトップテント「Wild Land パスファインダー」を広げる。この日は自宅からそれほど遠くない埼玉県・長瀞のキャンプ場で、久々の休日を過ごすことに。道中で買い出しを済ませて、宿泊地である長瀞キャンプヴィレッジに到着したのは午後2時ごろ。これがなんとスマホアプリで操作するソーラーも備えた電動式。景色のいいサイトにクルマを停めて、電動で開閉するルーフトップテントを開いている間にカーサイドタープやファニチャーを設置。あっという間に、キャンプサイトが出来上がった。車内にはシエルブルーブランドのウッドテーブルなど、自分たちのライフスタイルの一部であるお気に入りの道具を設置。「このルーフトップテントは最近取り入れたんだけど、スマホ操作で自動設営できる最新型。だからその間に他の準備ができて、思っていた以上にすごく便利なんだ」と、ワカさん。寝袋はナンガの2人用シュラフで、寒さ知らず。車上からの景色も抜群だ。車内にもリビングスペースを備えるが、この日はカーサイドタープを張る。車上テントからの景色はこのスタイルならではの醍醐味。日が暮れるとビールを手に乾杯をして、目まぐるしい春先の日々の疲れを互いに労う。夜の時間をたっぷり味わう。これもバンライフの魅力。この日は星空もきれいだったので、チェアを外に出して焚き火も楽しんだ。一切慌ただしくなく、常に静かな時間が流れる。夜の焚き火タイムのお供は、注目のガレージ焚き火ブランド「sanzoku mountain」のmouncol(別注品)。「暮らしからアウトドアまで」。シエルブルーの2人は常々この言葉を掲げている。普段の生活スタイルを切り取って、クルマとアウトドアをも上手につなげて楽しむ。それが彼らのバンライフであり、シエルブルー流ライフスタイルの表現といってもいいだろう。こだわりのある好きな道具に囲まれた空間にいる2人の表情は、自然体そのもの。その自由な旅は、はじまったばかり。まだまだ続いていく。➁“キャンプ上級者”は絶対やってる!簡単に収納の悩みを解決するアイテムが優秀すぎた…!キャンプで意外と悩むのが小物収納ではないだろうか。そこで今回は、小物の整理に便利なハンガーとポーチを紹介しよう。ペグから三脚までいろんな棒に取り付けられる!ミグラトレイルアドハンガー3850円■サイズ:16×2.8×4.3cm、重量:本体73g・アダプター19gランタンやカップなどを吊り下げておけるクランプタイプのハンガー。10段階に角度を固定できるので、斜めになったポールやペグにも取り付け可能だ。対応するポール径はφ7〜13mmまたはφ17〜23mm精度の高いクランプアルミ合金のパイプクランプ。かみ合わせの精度が高く、フック部分をうまく使えばロープに取り付けられるのがスゴイ。シンプルだけどズレない角度調整機能付きクランプには小さなポッチ、ハンガーには穴があり好きな角度に固定できる。物理的に固定できるので力が弱い人も安心。三脚用のアダプター付き三脚のネジに取り付けられるアダプターがついていて三脚の一番上にも装着可能! 2段で小物を収納できる。180度開脚+取り外しポーチが使いやすいasobito ファーストエイドポーチ    3850円■サイズ:15×5×H18cm、重量:165g 消毒薬や薬などをまとめたら、スナップボタンでベルトやバッグに装着。湿気に強い防水帆布なのもアウトドア向きだ。小物をゴムで固定できるのでスマホ関係のケーブルをまとめてもいい。アウトドアに持ち出しやすい防水帆布完全防水ではないものの、防水帆布なので露に濡れた草地に置いても大丈夫。雨にあたっても、縫い目に気をつけて水気を拭いとればまず問題ない。ポーチとベルトループはホック式内側のポケットとベルトループはホック式で取り外し自由だし、そう簡単には外れないので安心して持ち運べる。ベルトへの取り付け可能ベルトループは1本で、歩くとブラブラするのが気になるかも。バックパックの脇に取り付けるほうがいいかもしれない。ティッシュや大判傷テープも入るポーチ本体のゴムベルトに収まらない大判傷テープなんかは取り外しできるポケットへ。片側がメッシュで中身を確認しやすいのもうれしい。③バンライフ上級者のカスタマイズが神すぎる!快適な車中泊を過ごすためのテクニックを紹介バンライフを実践しているデザイナー・ユニット「シエルブルー」の2人。単にバンライフを楽しむだけでなく、自分たちのスタイルに合わせて車のカスタマイズも行なう。そこで今回は、GMCラリーSTXの内装づくりをしている現場を覗かせてもらった!Ciel Bleu シエルブルー 茨木一騎(ワカ)さん 実伽(アネゴ)さん木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。内装カスタマイズのテクニックを大公開今回、新たな相棒となったGMCラリーSTX。この内装をカスタマイズをしていく。目指すはシエルブルーらしい、ウッドパネルに囲まれた空間。まずは、余分なモノはすべて取り外されることに。オリジナルのインテリアはブラウン系のカラーで統一され、厚みのある絨毯敷きの豪華な仕様になっていた。これをまず徹底的に外していく。内装を剥がしてみると、天井には新車時の断熱防音材がぎっしり。まだその効果も期待できるので、現在の純正に少し追加してきっちり隙間を埋めることにした。車内の取り外せるものをすべて取り外した。窓枠なども外して、作業しやすい状態にしておくことが基本となる。下地を整えてから隙間のない施工下地となる板を張る工程。しっかり施工しないと、仕上がりに影響が出てしまう。サイドパネルは、下地施工が甘いと、完成時に壁が動いてしまうことがあるのだ。フロアはもともと付いていたカーペットを、タイヤハウス以外すべて取り外した。取り外した後はきれいにして、穴などを埋めていく。下地となる板を張ったら、仕上げのフローリング材をセンターから張る。壁際やバックドア付近の曲線に合わせて、型紙を作り、木材をカット。大きな部材なので、失敗しないよう採寸と加工は慎重に。採寸と修正を繰り返す地道な作業下地完成後、木材を張る。フロアには杉の羽目板を使用。クルマに合わせて、いろいろな素材を使うが、今回はアンティークテイストを出すためにも、一般建材のフローリング材を使わずあえて羽目板を使った。サイドウオールに細めの木材を張っていく。ボディに型取りの厚紙をあてて、ハサミで切りながら採寸を行う。それに合わせてジグソーで木材をカット。ボディ表裏の形状や角度を確認して、修正という作業が繰り返される。室内に飛び出している部分を避けるように、サイドパネルを張らなければいけないし、形も直線的ではないので加工に苦労する。ライン通りに切っても、木材をクルマにあてがってみると、曲線がずれていたり、板がはまらないことも。天井は最後の曲線仕上げにひと苦労天井は既存の断熱材をそのまま使って、気泡緩衝材でカバーすることにした。その下に天井用の板をセンターから張っていく。壁は下部から張り上げていき、天井との接合部は型紙を作って形を調整し、隙間ができないように。型取りがうまくいかない場合は最後の一枚をある程度の採寸で取り付け、天井との接合部に三角形の長物部材を張り付けて隙間を隠してしまう方法もある。クルマ作りでは、ある程度、適当に加工しても施工することは可能だが、最終的な美しい空気感を得られない。そんな、ちょっとした手間や小さな手仕事が仕上がりの違いを生むのだ。ウッドパネルで覆ったインテリアにおしゃれシート工程としては天井、フロア、サイドウオールの板が張られ、大きな内装工事は終了したところ。車検に適合するように位置出しをして、オリジナルのシートの脚のフロア接合部を加工して取り付け。木材に囲まれた室内に入ると、木のいい香りが漂ってくる。そこがクルマの中であることを忘れてしまうほど、ここちよい雰囲気に包み込まれる。天井とサイドの連続した曲線が美しい。木を組み合わせたもので作り上げているのに、美しいラインがみられるのはプロフェッショナルの技。窓枠は木材をラウンドシェープしている。窓下にはおしゃれな手作りのドリンクホルダーが付く。プロフェッショナルの技を拝見室内細部の作り込みに驚かされる。サイドドアレール部分は曲線の出っ張りが室内に食い込んでおり、このカーブを避けるため、天井の板を張るのは非常に苦労する。カーブごとに型紙を取って、つなぎ合わせ、大きな型紙を作って対応した。仕上げの修正もすばらしく、隙間がほとんどない状態となっている。オーディオ、照明など、配線が必要な設備は、完成図ができていないと、あとで大変なことになる。事前にラインを通す場所などをチェックし、ネジを打つ場所などは極力避けて配線しておく。隙間なく断熱材を入れ込むことで、断熱効果が上がる。断熱材を切ったところは必ずガムテープなどでしっかり塞いでから施工すること。マテリアルにもこだわりありスピーカーカバーなどを塗装したのは、ラストオリウムのカモフラージュ。マットな仕上がりで、アメリカンテイストを強める。室内の木材仕上げの塗料に「OLD WOOD WAX」を使用。今回はスモークグレーカラーを使ったので、室内は明るい雰囲気になった。メインの照明はLEDネオンライトを採用した。設置していても目立つことなく、照明としてもしっかりと利用できる。ニューマシンで鳥取の旅へステアリングを握るワカさんが目指すのは、埼玉の自宅から800km以上離れた出雲の街。旅のメンバーはバンライフデザイナーユニット・シエルブルーの2人と3人の子どもたち。忙しい日々を過ごす2人にとって、子どもたちとの時間を作るのも大変。でも、いつでも行動できるクルマを持っているのが強み。仕事をギリギリまでやりながらも、家族全員での旅ができてしまうのだから。出雲大社周辺の濃厚な一日高速を降りて出雲市に入ると、大渋滞。GMCラリーSTXが悲鳴を上げている。水温が上昇してしまったのでエアコンを切って、前へ進む。手間がかかるが、これも古いクルマとの付き合い方であり、楽しみ方だ。最初にたどり着いた稲佐の浜。旅の疲れを癒しながら、砂浜を散策。真っ白な砂浜にそそり立つ弁天島は圧巻。今回の旅のメインともいえる出雲大社までは、稲佐の浜から約1㎞。出雲大社では祈願を込めて、みんなでくじ引きを引く姿が。書いてある言葉を読みながら、楽しそうにしている5人。約1時間の参拝をして、参道を後にしたときは、みんなはクタクタ。そこで、近くの魚屋さんの暖簾をくぐると、そこにはのどぐろの丼が。脂がのった柔らかいのどぐろの刺し身がご飯の上に載せられている。みんなが無言になってしまうほどのおいしさ。関東では味わうことのできない丼だ。こんな体験も全国を飛び回るバンライフならではの醍醐味だろう。今日の宿泊地へ向かう前に、アウトドアショップ「B.S.K.K」(島根県出雲市大社町杵築東463-1)を訪ねる。シエルブルーの2人が以前から行きたかったというスポットだ。古民家を改装した店舗で、1階にはきれいな庭を眺めるカフェが併設されている。ここでしばしの休憩をとることになった。休憩も済んで、いよいよ今日の宿泊地である鳥取県の「FBI DAISEN」へ。出雲から約2時間。米子を抜けると、地平線から威厳のある「大山」が突き出ていた。快適すぎるFBI DAISENでのファミリーキャンプシエルブルーの2人と子供たち3人が到着したのは鳥取県・大山のふもとにある「FBI DAISEN」。大人の遊び場を作ろうと、スタッフ自らが開拓し、施設などを造り上げたキャンプ場だ。敷地内に一歩足を踏み入れると、独特の雰囲気に包み込まれる。センスある空間が訪れた人々をリラックスさせるのだ。広大な敷地にロッジやレストラン、プールまであり、どの施設も心地よい気分にさせてくれる。まるで異国の地に来たような空気感に包み込まれる。バンライフで充実のキャンプ体験バンライフでのキャンプはクルマがコアになる。キャンプ地に到着したら、カーサイドタープをセットするだけで自分たちの世界が完成だ。室内のベッドが完成していれば、ラリーSTXのサイズで、ファミリー5人が十分に就寝できるスペースが確保できるという。重要な電源確保はLACITAのポータブル電源と効率のよいソーラーパネルでカバー。おいしい食事と楽しい時間をFBI DAISENのセンターハウスにはフロントやショップのほかに、レストランが併設されている。キャンプ場とは思えないリゾート感に期待が高まる。おすすめの限定冷やしカレーやFBIビッグハンバーガー、ハーフカットチキンプレートなどをオーダー。どれもおいしく、テーブルいっぱいに広がった料理はすぐに消えてしまった。FBI DAISENの楽しみは夜。この日はイベントが開催され、来場者は大盛り上がり。レストランはバーとなり、大人たちが日常を忘れ、ゆったりとした時間を楽しんでいる。ワカさん一行はテントサイトに戻り、夜をのんびりと過ごす。子どもたちとのキャンプも長年続けてきたが、こうやってゆったりとした時間を過ごせるのも、バンライフを実践したおかげといってもいいだろう。
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毎週キャンプに行く女性キャンパーがおすすめ!トレッキングの魅力とは?
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秋はキャンプにとって絶好のシーズン。アクティビティにもぴったりだ。そこでキャンプブロガーのサリーさんにキャンプ×トレッキングの魅力を教えてもらった。サリーさんほぼ毎週キャンプに出かけるママキャンパー。ワークマン社外取締役。YouTube、ブログでキャンプ情報を発信。キャンプウェアやギアの製品開発も行う。https://chottocamp.com千畳敷カールでトレッキング中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ。起点となるしらび平駅から千畳敷駅まで7分30秒で一気に移動できる。秋はトレッキングに最高な季節。アルプスのような絶景を楽しみたいなら、長野県は中央アルプスの千畳敷カールがおすすめ。ロープウェイに乗れば、あっという間に標高2600mの雲上の世界へ行けるので、体力に自信がない方も安心です。ただ関東から行くにはちょっと遠い…。それならキャンプ場で前泊しちゃおう!と小黒川渓谷キャンプ場に前乗りしました。深い山の中にあるテントサイトは、横に川が流れており、せせらぎの音も心地良いです。様々な種類のテントサイトやコテージがある小黒川渓谷キャンプ場。キャンプを楽しんだ翌日はいざ千畳敷カールへ。少し霧が出ていましたが、時折、絶景が顔を出しやっぱり来てよかったと感動。一周45分ほどの軽いトレッキングを家族で楽しみました。千畳敷カールは2万年前の氷河期に形成された地形と、高山植物など手つかずの自然が魅力。今回のようにトレッキングをする場合は、設営撤収が楽な小さめのテントや車中泊、コテージにすると時短にも体力温存にもつながります。千畳敷カールがある駒ヶ根・伊那エリアには他にもいくつかキャンプ場があります。普通のキャンプに飽きてしまった方は、キャンプ×トレッキング旅をしてみてはいかがですか。出典/ガルビィ2024年10月号
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包丁の正しい研ぎ方知ってる?絶対に損しない豆知識を紹介!
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新潟県の三条市や燕市は日本有数の刃物の産地。その燕市を拠点とする包丁メーカー「藤次郎」では包丁の製造過程を見学できる。アクリル板こそあるが職人との距離が近く、見応えがあると評判のオープンファクトリーだ。そんな工場で、包丁づくりの工程や研ぎ方を学んできた!藤次郎オープンファクトリー包丁製造工程を間近に見られる貴重な施設。原点でもあるフルーツナイフの製作体験や包丁の研ぎ直し講座もあるので、ガイド付き工場見学とともに予約しよう(前日までに要予約)。新潟県燕市吉田東栄町9番5号0256-93-4195見学無料 日曜・祝日休館営業時間10〜18時(工場見学〜17時)包丁には「打刃物」と「抜刃物」がある鍛冶職人による「打刃物」高温の炉で熱した金属を打ち鍛えて形を作っていくのが「打刃物」。ハガネを鍛えることで、より硬く粘り強いハガネになる。日本刀などの製造から受け継がれてきた伝統ある製法でまさに職人仕事だ。ただ、打てばいいというものではない。打つ回数や温度などの制約が多く、鍛えながら最適な形を生み出している。大量生産を可能にする「抜刃物」金型を用いて板材をプレスし、利器材(鋼材メーカーがハガネと異種材を接合した金属)から包丁の形に抜く「抜刃物」。国内生産の9割以上を占める洋食器作りをルーツとする燕市らしい製造法だ。均一で品質のよい包丁を効率よく生産することができるが、金型は高額なため少量生産では採算が取れずに大量生産が必須。少量ならレーザーカットレーザー光線で切り抜くレーザーカット。金型を作らなくていいので少量のオーダー品や試作品でも作りやすくなったという。包丁づくりのここがポイント刃物の硬さと粘り硬い刃物はよく切れるが、ちょっとした衝撃で割れてしまう。高温で焼き入れし、冷やすことで硬度を上げ、200℃くらいで焼き戻しをすることで粘りを出す。こうして、硬さと粘りのバランスが良い包丁ができるのだ。包丁作りで水を大量に使うのはなぜ?焼き入れ後にクサビ型に整える研削、刃付けなど包丁製造では水を使う場面が多い。これは、摩擦熱で温度が上がりすぎることで、ハガネが硬さを失うことを防ぐため。自宅で包丁を研ぐときも摩擦熱の影響を受けないように注意しよう。包丁の縞模様はデザイン?これは硬軟の違う素材が交互に重なった多層の金属を鍛造することで生じたもの。ハンマーで鍛えることにより、素材に生じるデコボコがダマスカス鋼の独特の波紋として現れる。まさに鍛造で鍛えた証なのだ。研ぎ方のポイントは4つ!砥石を水に漬ける中砥石と荒砥石を用意。気泡が出なくなるまで水に漬ける。滑りをよくし、摩擦熱の影響を受けないよう、研いでいる途中も随時水をかけよう。砥石に対して45度包丁を砥石に対して斜めに置き、利き手でグリップを持つ。反対面を研ぐときは、包丁を裏返して反対の手でグリップを持つ。角度を一定に刃をつける角度を一定に保つが、推奨角度はメーカーごとに異なるので確認を。角度を一定に保つ自信がない人はホルダーを使ってもいい。指を添えて押す刃先を指で押さえ、包丁の峰側に向けて押し出して、刃先にバリが出るまで研ぐ。身体を前傾し、脇を締めると前に力を伝えやすい。両面ともにバリを確認し、バリを取り除いて研ぎは終了。アウトドア料理向き おすすめ包丁3選ペティナイフは持ち運びやすく、少し長い刃渡り150mm前後ならメインの包丁になり得るのでキャンプにぴったり。釣り好きなら小出刃もほしいところ。TOJIRO PRO ペティナイフ 150mm(8250円)TOJIRO PRO 小出刃 120mm(1万1000円)TOJIRO ORIGAMI ペティナイフ 130mm(5940円)出典/ガルビィ2024年10月号
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。【あわせて読みたい】【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。ATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 4264円(Amazon販売価格)安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシー16000円(Amazon販売価格)すっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド2万8500円(参考価格)脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml1900円(参考価格)水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK高台東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS
東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS

キャンプ初心者にもおすすめおしゃれで快適なアウトドア体験ができる

快適なアウトドア体験ができるキャンプとグランピングの施設。とてもおしゃれな雰囲気で、ビギナーからエキスパートまで心ゆくまで楽しめる場所になっている。各エリア・サイトは広々とし、隣り合ったキャンパーとの距離を気にせず自由に過ごせる。仲間たちと楽しむもよし、静かに自然の中でゆっくりするもよし。希望に応えられるように様々なエリアとサイトを用意・計画中。ドームテントのある「GRAMPING AREA」、木々に囲まれた「HANANOKI AREA」、隠れ家サイトと野営サイトのある「EXPERT AREA」、星空オートサイト・フリーサイト・パノラマエリアのある「STAR AREA」、BBQができる「BBQ AREA」がある。売店や自動販売機などの設備も充実している。売店ではキャンプ用品やCROCEプロデュースの食材も手に入り、快適なアウトドア体験が待っている。各サイト駐車場有り。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド
Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド

家族でのんびり、ゆったりと!豊かな自然で広々と過ごすぜいたく

南アルプスのきれいでおいしい水と、目の前の石空川のせせらぎ、広くてゆったりとしたテントサイトが魅力のキャンプ場。1万3000坪もの敷地の広さで、いつ訪れてものんびりとリフレッシュできる。家族みんなで、ゆっくり過ごしたい場所だ。きれいに清掃が行き届いたサニタリー棟はシンプルで使いやすく、給湯完備で気持ちよく使えると大評判だ。ログキャビンは4タイプで6棟あり、お湯が使えるシンク、温水洗浄機能付きトイレを完備しているキャビンが5棟。ペットと一緒に泊まれるキャビンが1棟ある。全タイプオプションでエアコンも利用出来る。オートサイトも多数バリエーションがあり、キャンプスタイルに合わせて選べるのも魅力。周囲を木々に囲まれているため、木漏れ日が心地いい。季節ごとに表情を変える自然が堪能できるキャンプ場で、ゆっくり過ごす贅沢を味わおう。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間オートキャンプ場太陽の丘
オートキャンプ場太陽の丘

街の喧騒を少し離れるとそこは小さな森の中自然に囲まれたこぢんまりとしたキャンプ場

自然に恵まれた喜連川の市街地を見下ろす高台にあるキャンプ場。樹木が生い茂る場内は、夏は涼しく、冬は日当たりが良いので過ごしやすい。各サイトは砂地で水はけが良く、サイト間にグローンベルトが設けられていて、プライバシーが守られるように作られている。AC電源付きサイトも5区画ある。宿泊にはオートサイトに加えて、バンガローとログハウスもある。オートサイトとバンガローは車の横付けが可能。ログハウスは丸太を組んで作った本格的な造りになっている。屋根裏もあり、好奇心をくすぐる。街が近く、スーパー・コンビニもクルマで5分圏内。オートサイトのチェックアウトは12時までなのでゆっくりできるのもうれしいポイント。ペットも歓迎、バンガロー・ログハウスともにペットと宿泊OK、スタッフも犬好き、看板犬もいます。
ぷらっとキャンプ

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