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ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその2〜

2021.10.05

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テントファクトリーの歴史
2012年創設。キャンプスタイルを象徴する“テント”、そして、商品作りへの思いを込めた“ファクトリー”を組み合わせてブランド名に採用。当初は木製ファニチャーが中心だったが、現在はカテゴリーを拡充。テントが売り上げの6割を占め、ブランド名どおりテントがブランドの顔となっている。

谷内 理代表
商社で培った人脈を活かし、2012年に独立して株式会社アウトサムを設立。素材・機能は妥協せず、細かな無駄を排除することで“手に取りやすい価格”にこだわっている。

他社とは逆の手法でコスパの高い製品を作る

「販売価格には原材料費、工場への支払いのほかにも、いろいろなコストが含まれています。通販メインで、工場から直接ユーザーに届けることもコスト削減のひとつ。デザインなどの作業も、ほぼ私がやっていますしね。

メーカーによって考え方が異なるので一概に言えませんが、当社ではブランド創設当初から一貫して同じ工場にお願いしています。定期的に安い工場を探すという方法もありますが、新しい工場に任せると、またイチから要望を伝えなくてはなりません。つきあいの長い工場であれば当社の考えを伝えやすく、ミスも少ない。サンプル作り、デザイン修正などが最小限のやり取りですむ。

短期間でいいものができるので、結果的にコスト削減につ ながると考えています」(谷内さん)

憧れだった木製ファニチャーが 手に取りやすい価格で評判に

本誌2012年9月号の巻頭特集でウッドライ ンシリーズを掲載。コスパのよさに驚いた人が多かった。

商社時代の縁で、最初に広告を出したのがガルヴィ本誌。ネット通販中心なら雑誌広告に意味はなさそうだが、決してそうではないと谷内さんは断言する。

「ペーパーレス化もいいですが、私は今でも“刷り物”は大切な営業ツールだと考えています。信頼度があるんでしょうね。データだけをやりとりするより、手に取ってすみずみまで読んでくれてから商談するほうがスムーズなんです。結果的にコスト削減につながるんですね。

手に取れば、すみずみまで読むのは雑誌も同じではないでしょうか。バーンと大きな広告はできませんが、今後も長くつきあっていきたいと思っていま す」(谷内さん)

フェス人気が盛り上がり、魅せるキャンプサイト作りが台 頭。グランドラックは高感度キャンパーがこぞって手に入れたアイテムだ。

インタビューその3へ続く

聞き手/大森弘恵
写真協力/アウトサム

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