【焚き火ガチ勢必見】耐火性抜群すぎる…!通年使える万能テント3選
熱に強いコットンと、乾きやすいポリエステルを組み合わせて作られた生地「TC(ポリコットン)」。
ポリエステル100%の生地と違って、火の粉が触れたくらいでは穴があいたりしない。
そんなことからTC製のテントやタープは、焚き火を楽しむキャンパーのあいだで人気がある。
そんなTC製品のなかで注目されているのが、テントファクトリーのオリジナル素材「Hi-TC」。
どんな素材なのか、早速見ていこう。
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■ココがポイント!「Hi-TC」の特徴
耐久性に優れた混紡率
コットン65%+ポリエステル35%とコットン比率が高く、厚手で耐久性に優れている。
生地裏にはっ水コーティング
一般的なTC生地とは違い、生地裏にはっ水コーティングを施している。
それにより、繊維の隙間から雨が浸入することがなく耐水圧2000mmを実現。より快適に過ごせる。
また、コーティングにより強度も増している。
耐火性に優れている
コットン比率が高いTC生地かつ厚手のため、火の粉に触れても穴が空きにくいのが特徴。
強い日差しもしっかり遮る
生地が厚手なことから優れた遮光性をもつ「Hi-TC」。
夏の強い日差しもしっかりと遮ってくれるのでタープ下は過ごしやすい。
また外気温の影響を受けにくいのでテント内も快適。
■「Hi-TC」を使用したテント&タープ
TCワンポールテントRG+TCウイングタープL
■3~4人用 ■価格[テント]5万2800円[タープ]1万5180円
前後の出入り口にメッシュパネルを装備しているので通気性がよく、虫の侵入も防いでくれるフロアレスのワンポールテント。
専用グランドシートが付属しているので、靴を脱いでくつろいだり、荷物をじかに置いたりすることもできる。
別売りオプションの「インナーメッシュテントハーフ」(1万1000円)を使用すれば、虫が気になる夏のキャンプは、さらに快適に過ごせる。
テントとタープの連結が難しいワンポールテント。
しかし「TCワンポールテントRG」は、テントトップに「リングストラップ」を装備しているので、タープとの連結が簡単にできる。
TCワンポールテント180V+TCウイングタープL
■2~3人用 ■価格[テント]3万2780円[タープ]1万5180円
フロントの出入り口に「Vポール」を採用することで、室内空間が拡張されて圧迫感を低減。
さらに出入り口を張り出すことでヒサシができ、テント内に雨や日差しが入りにくくなっている。
また出入り口にはメッシュパネルを装備しているので、通気性も十分に確保できる。
リングストラップを装備しているので、タープとの連結も簡単に行える。
「Vポール」で前室が張り出しているので、タープと連結した際に重なる部分が多くなる。
テントとタープのあいだに隙間ができず、雨が強い日でも安心して出入りできる。
TCドームテント2+TCウイングタープL
■1~2人用 ■価格[テント]2万1780円[タープ]1万5180円
ドームテントの居住性が好きだけど、焚き火の火の粉で穴があくのが怖い、という人向けのソロ&ペア用テント。
インナーテントはフルメッシュ仕様で、暑い夏でも快適に過ごせる。
テント上部2カ所にベンチレーターを装備しているので、全閉時もしっかりと換気できる。
またコンパクトサイズなので、タープやシェルターの中に入れて過ごす「カンガルースタイル」にもおすすめだ。
全高は110cmと低く設計されているので「TCウイングタープL」と連結しても、タープに干渉することなく設営できる。
キレイに張れることでタープの機能性も十分に発揮できる。
火の粉に強いHi-TCなら「囲炉裏スタイル」とも相性抜群!
焚き火を安心して楽しめる「Hi–TCスタイル」と合わせて使いたいのが、囲炉裏のように使うことができるテーブル。
焚き火から一定の距離を保つことができるので、子どもが焚き火に近寄りすぎることも防いでくれる。
テントファクトリーでは、ラス網と呼ばれる金網状の天板を採用した「コネクションテーブルセット4」と、金属板にパンチング加工を施した「スチールワークスフリー4セット」の2モデル(3サイズあり)をラインアップ。
楽しみたい焚き火に合わせて選んで欲しい。
【問】テントファクトリー
https://www.tentfactory.jp/
出典/ガルヴィ2021年10月号
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