多機能な焚き火台を調査!いままでなかったこんな使い方を公開
今年になってロゴスから発売された焚き火台「ファイヤークックピット」が注目を集めている。
なんと、焚き火の熱を利用してピザやおにぎりを焼けるというすぐれもの。
どんな焚き火台なのか早速見てみよう。
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ロゴス ファイヤークックピット
1万5800円
サイズ44.5×40×H41.5cm、重量2kg
メッシュ火床は二層で、約7cmの隙間がある。
その隙間を利用してオーブン料理できるのが特徴。
おにぎりやグラタンを入れたシェラカップ、アルミホイルに載せたピザを置けば簡易オーブンに。
薪直下でなければ保温もできる。
2本の幅広角形バーは五徳になる。幅を自在に変えられるので鍋を選ばない。
完全にロックできないので鍋を載せる・持ち上げるときに注意は必要。
1本だけ使ってケトルを吊り下げてもいい。バーを風防に載せて火に近づけることも可能だ。
吊り鍋料理、薪火料理、別売の網を使ってバーベキューができるなど、多機能自慢の焚き火台だけど収納サイズは10×47×H18cm。
組み立てはステンレスのベースに火床や風防、その他フレームを通していくだけ。
簡単だけどロック等はないので、ひとつひとつ確実にしっかり差し込んでいこう。
【問】ロゴスコーポレーション
PHOTO/逢坂聡
TEXT/大森弘恵
協力/青根緑の休暇村キャンプ場
出典/ガルビィ2023年4月号
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